二〇十六年十一月  デンタ日記
 

十一月三十日 ウスターソース 。
 朝ごはんは、餃子スープ、ブドウとヨーグルト、ゆで玉子、カフェオレです。
 昼ごはんは、大根と鶏もも肉のウスターソース煮込み、チキンとレタスのサラダ、納豆汁、ご飯です。 このウスターソース煮込みがうんまくできました。大根にはウスターソースがあう。それに鶏もも肉の脂がまわってこくが加わる。ウスターソースには、いろいろな香辛料が入ってルんだろう。たちのぼる湯気が良い香りです。
 晩ご飯は、焼きソバです。焼きあがったら火を止めてから卵白をからめて皿に盛り黄みを中央におとしてできあがり。
 
 ソースをつくるなどとは宮廷料理人の仕事であったはずだが、17世紀ごろになると主婦が家庭で独自のソースを作るようになったらしい。1800年代初めごろ英国ウスターシャー州ウスターの主婦が、食材の余りを調味料とともに入れ保存したままにしたところソースができていた。このことがウスターソースの始まりと言われている。ウスターは地名だったのだ。私が小学生だったころ、ウスターはとんかつソースよりウスイのでウスターと言うとしっかり「くぁんち害」していた。1835年頃、当地ウスターのサンズ卿が、インドソースの作り方を持ち帰り薬剤師であったジョン・リーとウィリアム・ペリンズに依頼して作らせたソースを商品化し世界初のソースメーカーであるリーペリン社 (Lea & Perrins 二人の名前だね) が設立された。今では、ウスターソースと言えばリーペリンブランドのウスターソースでイギリスのみならず世界各国で広く使われているらしい。これをまねて?世界中でウスターソースが作られているのか? ただし、リーペリン・ソースはその製法が現在でも社外秘とされている。もっとも、フランス人はイギリスには百の宗教があるが、一つのソースしかないと言っているらしい。
 これ知ると、リーペリンブランドのウスターソースをなめてみたくない! はい。アマゾンで発注!
 インドソースって何よ? となるが、まあこれはあとでな。




十一月二十九日 ヒラタケごはん入りモヤシ炒め 。
 昼ごはんは、と大根のウスターソース煮込み、サラダ、ご飯、味噌汁です。
 晩ご飯は、ヒラタケとキャベツともやしの炒飯、蒸しチキンとレタス白菜のサラダ、白菜の納豆昆布漬けです。

 昨日、患者さんにヒラタケをいただいた。名前からキノコらしきことはイメージできるが、いったいヒラタケとは何物?
 平茸(学名 Pleurotus ostreatus)は、ヒラタケ科ヒラタケ属の食用キノコである。別名カンタケ。傘は、径5~15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。表面は平滑でぬめりはない。襞は白色で柄に垂生する。柄は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。基部には白毛が密生する。培地の条件により成長時の外観が変わり、天然条件や切り株栽培の場合は傘は中心生よりも偏心生が多く、毒キノコのツキヨタケに似た形状にもなる。おがくず菌床栽培の場合は円柱状(とっくり)の軸の上に傘と言うホンシメジの様な典型的なキノコの外観をもつ。かつては、本種をビン栽培して株立ち状に仕立てたものが「シメジ」を名乗って流通していたが、その後キシメジ科シロタモギタケ属のブナシメジが「ホンシメジ」を騙って流通するようになり、品質でも名称でも劣るヒラタケの「シメジ」は徐々に姿を消していった(現在はブナシメジも「ホンシメジ」を名乗ることが事実上禁止されている)。ヒラタケはその後、袋栽培などによって、ビン栽培よりも傘が大きい野生の形状に近い姿に仕立てることによって、再び市場に出回るようになった。
 以上ウイッキペデア転載。キノコは一筋縄ではいかないね。



十一月二十八日 パンチェッタでモヤシ炒め 。
 朝ごはんは、豆腐とソーセージとレタスのスープえごま添え、モヤシ炒め、トースト、カフェオレです。(左側上段写真)
 納豆菌で熟成したパンチェッタが傑作です。密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してますが、この容器の蓋を開けると腐った肉の臭いがします。ジェアやっぱり腐ったかとおもいますよ。でも、このパンチェッタを薄くスライスして炒めるとチーズのような芳香がたちのぼります。すごくうまいカマンベールチーズのような香りです。これでモヤシを炒めました。モヤシ150g、パンチェッタ15g、ラム酒小1 で、うまいです。
 昼ごはんは、アサリご飯、サラダ、納豆汁です。(左側下段写真)
 晩ご飯は、蠣鍋です。患者さんにヒラタケをいっぱいもらったので牡蠣と白菜と葱とヒラタケで鍋にしました。白ワインといっしょにいただきます。(右側写真)


十一月二十七日 ミネラルハーヴェスト塩・フロッシー 。
 今日は日曜日だ。でもいつもどうりに目覚めてしまう。
 朝ごはんは、うどんです。昨日の鍋の残り汁に茹で上げたウドンを入れてみた。
 洗濯をしたりあちこちちょこちょこ掃除をしたりかたづけたり、すぐに昼になってしまう。
 昼ごはんは、モンドールチーズと砕いたナッツとゴマのトースト、ビーフシチューです。 ナッツとチーズは合うね。トーストするとナッツが良い仕事する。うんまい。ビーフシチューはレトルトです。
 晩ご飯は、餃子スープ、コロッケ、サラダ、アサリご飯です。コロッケは、冷凍のコロッケです。電子レンジで数十秒で出来上がるやつです。
 数日前から「塩」探しているのだが、どこにもみあたらない。あちこちかたづけして探してみたが、やっぱり「塩」の在庫がない。そこでオンラインで《グルメソムリエ》より購入する。株式会社グルメーミートワールド (〒321-1274 栃木県日光市土沢2002-2 http://www.gourmet-world.co.jp/shopping)がやっているオンラインショップでそのなのとうり肉をあつかう会社らしい。 牛や豚はもちろん、鹿、羊、猪、かもなどの肉を扱っているようだ。肉料理には必須の「塩」も取り扱う。うちで消費する塩は、ここから購入する『ミネラルハーヴェスト塩・フロッシー(粗塩10kg)送料無料!1kg×10』である。
 今回も10キログラム発注した。コストは、単価4500円 消費税(8%)360円 送料0円 手数料0円 ポイント割引119円引 合計4741円です。



十一月二十六日 パンチェッタ パンチェッタ 。
  豚バラブロック肉で密かに新ンパンチェッタを仕込んでいた。どこが「新ン」かと言うと、塩を減らし納豆を粒がつぶれるように良くすりこんで冷蔵庫で1ヶ月ねかせた。
 最近、冷蔵庫の扉をあけると、なんか異臭がする。庫内の掃除でもするか、と、掃除をはじめたら、こいつです。新ンパンチェッタです。ここから異臭が出ていました。良く水洗いして水分を取り除きヲッカを振りかけて台所に吊るした。でも、臭いがたまらん、部屋中に異臭が立ち込める。ので、洗濯物と一緒に外に干しました。(左側写真)
 このパンチェッタ表面乾いたら臭いがうすらぎました。薄くスライスしてカリカリに焼いたらすごくうんまいです。こくがあって酒が進みます。
 さつまいもをダッジオーブンで焼いてから吊るして1週間ほど放置して乾燥しました。表面近くはグミの様な食感、なかはいもようかんのような食感になった。厚さ1cmに輪切りにしてクリームチーズとキュイとイチジクジャムを載せてみた。うんまいです。(右側右列下段写真)
 昼ごはんは、ビーフシチュー、サラダ、アサリご飯です。(右側上段写真)
 晩ご飯は、白菜と豆腐と白みさかなと豚肉の鍋です。(右側下段写真)


十一月二十五日 お誕生会 。
 あさごはんは、ゆで卵ミニトマト玉ねぎピーマンのチーズトースト、カフェオレです。(左側上段写真)
 昼ごはんは、ビーフシチュー、レタスにブドウとカボチャのサラダなどなどです。(左側下段写真)
 よるは、四つ六庵で中学の同級生たちといつもの「お誕生会」です。生ビールしこたま飲んだ。料理は完食、くいすぎた。炭水化物、脂質、取りすぎ。カロリー摂りすぎだ。(右側写真)


十一月二十四日 雪 。
 明け方から雪が降り始めた。積もりそうです。朝ごはんはオデン等の残り物です。
 今日はうちのなかの中の片付けと掃除だな。雪が積もってきた。(左側左列写真)
 昼ごはんは、豆腐のトルテージャです。水分飛ばすのに時間かかった。(左側右列写真)
 晩ご飯は、蠣鍋、アサリご飯です。


十一月二十三日 洞峰公園 。
 飼い猫(Miya-O)ミャオちゃんをつれて洞峰公園に出かけた。朝ごはんは、途中のコンビニでサンドイッチとコーヒーです。 洞峰公園の周回コースをミャオちゃんダッコして2周まわり、ミャオを車内に収納して独りで3周です。合計7キロ走ったかな。
 昼ごはんは、アンデルセンのパンとコーヒーです。アンデルセンでうんまそうなパン3個コーヒーをテイクアウトしたら1200円です。コストかかりすぎか、な? エトランゼと言うパンとカステラの中間のようなパンがうんまい。 まあ、うんまいもんはコストがかかるね。

 

十一月二十二日 ごはん入りモヤシ炒め 。
 あさごはんは、オデンに長ネギと餅を追加して煮込みました。おでん雑煮です。
 ひるごはんは、シーフードと白菜葱のクリームスープです。赤飯おにぎり、バナナヨーグルトです。
 ばんごはんは、モヤシ炒飯、オデン、白菜とレタスのサラダです。もやし250グラムとインゲン豆と少々のパンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)と塩昆布を加えごはん100グラムと炒めました。チャーハンというよりごはん入りモヤシ炒めです。


十一月二十一日 横川駅の峠の釜めしの土釜 。
  駅弁といえば知らない人はいない横川駅の峠の釜めしである。群馬県安中市松井田町にある「荻野屋」が製造販売する駅弁で土釜に入れられている。当時、駅弁といえば折り詰め弁当が一般的だったが、1958年2月1日から販売が開始された峠の釜めしは土釜で炊かれた温かいものが提供された。当時としては画期的だったらしい。 この土釜は栃木県芳賀郡益子町の窯元つかもとで製造されており、釜の上半分の上薬が塗ってある部分に「横川駅」「おぎのや」と刻まれている。私も横川駅を通過するときには峠の釜めしを買ったものだ。1997年9月30日限りで信越本線横川 - 軽井沢間が廃止されたことで横川駅での販売量は格段に小さくなったようだが、直営のドライブインや高速道路のサービスエリア、東京駅上野駅や大宮駅でも売っているらしい。根強い人気の駅弁だからだれでも一度は食したことがあるのではないだろうか。そして、ひょっとすると各家庭に1個は、「横川駅」「おぎのや」という文字が刻まれている土釜があるのではないだろうか。
 うちにもあったんですよ、この土釜が。かあちゃんが両親と軽井沢に行ったときにドライブインで買ったようでそのときの土釜がひとつだけ保存されていた。ご飯は、炊き立てがおいしいと思い1合をこの土釜で炊いてみたが、火加減水加減の許容範囲が狭く失敗頻度が高いのでやめました。しかし、この土釜は熱どうりがまろやかで保温性が良いので鍋料理には良いです。一人鍋にはもってこいの容器です。
 あさごはんはポトフです。ベリーのヨーグルト、トースト、カフェオレ。
 ひるごはんは、モヤシと白菜の茎とシーフードの炒めたん、おにぎりです。
 ばんごはん、白菜とカボチャのチキンコンソメ味雑煮です。電子レンジでチンのクリームコロッケ、白菜の茎の納豆昆布漬け。白ワインです。ばんごはんを作りながらオデンを仕込みながら、白ワインを飲む。
 今日は、「横川駅」「おぎのや」の土釜を2回も使った。



十一月二十日 A cat sees a cat TV program 。
 テレビで猫の生態を紹介する番組をやっていた。母猫が、子猫に近づくオス猫を威嚇するうなり声にMiya-Oが反応した。その後、ずっとテレビを観ている。
 なぜ母猫はオス猫を警戒し威嚇するか。繁殖にあぶれたオス猫は、生後間もない子猫を殺してメス猫を発情させ自分の子を懐妊させるらしい。生殖とは、本来すさまじい事なんだと思い知る。
 あさごはん雑煮です。白菜と豚肉の鍋に餅を投入。昨日の虫食い白菜を処理した。
 ひるは、朝と同じです。
 ばんごはん、豚肉と白菜のリンゴ味噌煮込みにウドンです。冷凍シュウマイとひじき追加した。


十一月十九日 ポトフ と おでん 。
 あさごはんはポトフです。土釜に野菜とソーセージをぎゅうぎゅうに押し込んで酒とチキンコンソメと水を加えてとろ火で煮込む。林檎と蒸しチキンとレタスのサラダ、トースト、ゆで卵、カフェオレです。(左側上段写真)
 昼ごはんは、オデン、サラダ、バナナあずきヨーグルトです。(左側中段写真)
 ばんごはんは、白菜のポトフです。でかい白菜を一個もらった。が、かなり虫食いなので葉を一枚ごとにむき虫食い部を取り除き水洗いした。外側の硬く厚い葉をソーセージといっしょに煮込んだ。ポトフなど一人分煮込み料理に釜めしの土釜がぴったりだ。(左側下段写真)
 ポトフとは、ポッド(鍋)にフ(火)の事だ。火にかけた鍋という意味だな。ストーブとか暖炉とかの火にかけて長時間ことこと煮込んだ料理という意味だろう。するてえとフランスではおでんもポトフか。

 猫は、時々思いも寄らない面白いことをする。今朝、みゃおちゃんが台所の出窓のところにおいてあったステンレスのボウルにしりをすっぽり沈めた。(右写真) おそらく、朝日でボウルが程よくあったまっていたのだろう。寒い朝、尻をあっためるのにボウルに入ったと思われる。ミャオちゃんやめて、そこでしりあっため。


十一月十八日 クーロンヌでカマンベールのカスクルート 。
 まさかどマラソンのときの画像をウェッブ上から拾ってきた。足があがっていないへろへろよたよたですな。

 カタカナ語が氾濫している。多くは外来語だったりするが、その由来は英語米語はもちろんイタリア語だったりドイツ語やフランス語やロシア語だったりする。あまりその由来や意味に頓着せずに言われるがまま押し付けられるがままに用いているのが現状だ。多すぎていちいち裏をとってられないのが正直なところか。
 二郎は、有料老人ホーム「アシステッドリビング守谷」入居契約のときにこのアシステッドリビングとうはどういう意味かと質問した。88歳の爺としては良くやったと関心した。その二郎は、ホームの近くにあるパン屋クーロンヌに毎日出かけてパンとコーヒーを楽しんでいる。カマンベールのカスクルートが気に入ったようである。二郎は、納豆とチーズが嫌いなはずだが、カマンベールがチーズであると知らずにそれを選択して食っているに違いない。
 クーロンヌは、フランス系のパン屋だ。だから商品の名前はほとんどフランス語だ。ちなみに、クーロンヌはフランス語で「王冠」と言う意味だ。英語ではクラウンだな。
 カマンベールは、フランスのノルマンデー(連合軍の上陸作戦で名高いあのノルマンデーだ。)地方にある県の名前だ。日本でカマンベールと言えばチーズの種類だが、もともとフランスのカマンベール県の名産のチーズをカマンベールと呼ぶようになったのだ。
 カマンベールは牛乳を発酵して作るチーズだが、さらに白いカビを生やして熟成する。だから癖のある味と臭いの強いチーズなのだ。日本で生産されるカマンベールは日本人の好みに合わせかなりまろやかに味と臭いを調整してある。私は本物のカマンベールが好きだから輸入した物を買い消費期限をかなりすぎてから食う。熟成が進んでちょっと刺激のあるピリッとした味と独特の芳香を発するようになってから食うのが好きだ。かあちゃんは危ないからやめろといっているのだが。
 カスクルートとは、かたいものを砕くと言う意味のフランス語だ。かたいフランスパンを砕いて食べると言う事が転じて「簡単な食事」と言う意味になったらしい。日本ではカスクルートと言えばフランス風のサンドイッチの様なものを指すようになったのだ。ひょっとするとカスタネットと同じ語源か?これは後にしよう。
 結論だが、カマンベールのカスクルートと言えば「カマンベールチーズを使ったサンドイッチ」と言う意味だな。食い物の名前、とくにカタカナ語の名前にはそれなりの物語が潜んでいる。それを知りながら食うと飯がよりうんまくなるな。二郎に教えてやるか。


十一月十七日 守谷第一病院 。
 今朝は早起きして「デンタえ日記」を更新した。記事はおおかた毎日書いているのだが、箇条書きだったりメモ程度だったりする。これを清書して写真を加工して画像をレイアウトしてサーバーにアップロードするにはそれなりに時間がかかり毎日きっちりとは行かない。毎日やりたいのはやまやまだが、何日分かまとめてアップロードするようになってしまった。ついでにフリッカーも更新する。
 朝ごはんは、ミニトマトバナナチーズトースト、ゴボウチキンサラダ、ポトフです。(左側左列上段写真)
 10時から守谷第一病院で二郎の主治医と面談です。二郎の付き添いで来た。病状と今後の治療方針の説明と相談です。(左側右列上段写真)
 昼ごはんは、守谷のパン屋クーロンヌのカマンベールカスクルートとコロッケパン。そして、常磐高速道路上り線守谷サービスエリア内のスターバックスで買ったカフェモカです。(左側左列下段写真) 青空がきれいだ。
 その後ジョイフルホンダとかに買い物に行った。
 晩ご飯は、レタスを添えたポトフです。(左側右列下段写真) 猫と遊ぶ。この猫は、耳を噛まれるのが好きだ。



十一月十六日 黒酢 。
 バルサミコ酢は、イタリアの特産品でブドウの濃縮果汁を長期に樽熟成し精製されるものである。なお、バルサミコはイタリア語で「芳香がある」という意味である。色は黒茶色で、独特の芳香があり、オリーブ・オイルとともにサラダにかけるなどイタリア料理の味つけや香り付け、隠し味に使われる。ほかの食酢にはない甘味があるため、デザートの味付けやトッピングに使われることもある。
 黒酢だが、普通の酢より酸味が薄く芳香がありうまみ成分も多いように感じる。一回15mlを5倍に薄めて飲む健康食品らしい。玄米から作られていてその名のとうり黒い。先月、実父二郎の居室を掃除していたらごみにまぎれて出てきた。風味がバルサミコ酢に似ている。まろやかでうんまいのでバルサミコ酢の代わりに黒酢を使うようになった。
 たとえば、レタスサラダ。レタスをちぎって大きなボールでオリーブオイルをまぶす。器に盛ってから黒酢をかける。15ml以上はかけるね。ただこれだけ。塩を使わない。他のドレッシングも使わない。塩分0%で味は十分である。

 朝ごはんは、ニンジンピーマンチーズトースト、チキンレタスサラダ、カフェオレです。朝のサラダも黒酢です。(右側上段写真)
 昼ごはんは、牛丼(冷凍ものを電子レンジで加温)、レタスサラダ、納豆汁です。(右側下段左列写真)
  晩ご飯は、ポトフーのようなもの。 鶏のモモ肉、蕪、タロ芋、カボチャ、葱を使ってポトフのようにやってみました。レタスと蕪納豆昆布のサラダです。(右側下段右列写真)


十一月十五日 酒 紹興酒 白ワイン ラム酒 ウヲッカ そしてブランデーとウイスキー 。
 朝ごはんは、ソーセージと野菜のスープ、レタスと大豆とブロッコリーのサラダ、カフェオレ、トーストです。(右側上段写真)
 昼ごはんは、ごはん トルテージャ です。 おもいたってイモの代わりにごはんでやってみた。(右側下段左列写真)
 晩ご飯は、 葱炒飯、レタスサラダ、レタススープです。(右側下段右列写真)

 料理に酒はつきものだが、調理にも酒は必須だな。私の場合基本的に和食には日本酒、中華には紹興酒、フレンチイタリアンっぽいものは白ワイン、そしてなんにでも気がむいたらラム酒を使う。ラムの香りはなんにでも合う。たとえば、味噌汁野菜を煮込むときにちょっとラム酒を加える。煮豚にもカレーにも野菜炒めにも加えるときがある。私の場合、酒は飲むよりも調理に使うほうが格段に多い。特に、白ワインと日本酒はどぼどぼふんだんに使うね。ブランデーとウイスキーは飲むほうが格段に多い。ウヲッカは、食器や調理器具野菜の消毒に使うことが多い。



十一月十四日 Extra Virgin 。
 レシピにEXオリーブオイルとあったらこの「EX」はエクストラということだな。エキストラバージンオリーブオイルとはオリーブの果実を搾ってろ過しただけの、一切化学的処理を行わないもので遊離脂肪酸の割合が100g当たり0.8gを越えないものを指す。また、イタリアでオリーブオイルと言われるものを日本ではピュアオリーブオイルと呼ぶらしいが、精製オリーブオイルにバージンオリーブオイルがブレンドされ食べ易い風味に調整したものらしい。つまり、イタリアではEXかそうでないかということだな。そして、日本ではバージンじゃないものはピュアということだな。ということは、イタリアで食油といえばオリーブなのかね。こんどリネアの奥さんにきいてみよう。
 エキストラバージンオリーブオイルは生食で香りと味を楽しむ、エキストラバージンじゃないオリーブオイルは加熱料理によいと言われている。コストパフォーマンスを考えれば当然のことなのだろう。
 私の場合、エクストラバージンは生食で、加熱には国産のサラダオイルが基本だが、開封したら早く使い切るために生も加熱もエクストラバージンを使うことが多い。それでも左写真なんかは500ml瓶なので使い切るのに2ヶ月ぐらいかかった。開封して2ヶ月もたったら風味がそこなわれるべ。今後この瓶は買わないだろう。エクストラバージンオリーブオイルの最大の特徴は香りだからすぐ使いきれる小瓶で買うのが良いとおもうな。
 あさごはんは、大豆と蒸しチキン、インゲン、ごはんに味噌汁です。
 ゆうごはんは鱒寿司、ほうれん草のおひたし、白ワイン、味噌汁です。(右写真)



 
 
十一月十三日 第26回いわい将門ハーフマラソン 。
 今日は将門マラソンです。単身赴任中のかあちゃんも一時帰国して参戦します。今年は天候に恵まれたね。天気良すぎて暑いくらいだ。
 受付は昨日済ませた。ウエアにゼッケンをつけて家を9時45分ごろ出た。50分ごろスタート地点に着いた。記念写真を撮る。車椅子のエントリーは一人だけ?いつもは7つぐらい車椅子がならんでいるのに今年はひとつですよ。車椅子は9時50分スタート。ハーフマラソンは10時スタートです。
 15キロ地点までのラップは平均1キロ/6分45秒ぐらい、ちょっと遅いか、でもこれ以上のペースでは走れない。このままいけば2時間11分でゴールだが、だんだん足が動かなくなってきている。17キロ地点からぐっとペースが落ちた。制限時間内にゴールするのは難しいか。足がつりそうだ。その後もゴールまで足がつりそうな状態がつづいた。19キロ地点からは足があがらない。ネットタイム2時間30分39秒、制限時間を39秒過ぎてしまった。やばいな。でも、制限時間すぎても完走証をもらえました。
 完走したら、ホノルルマラソン招待のじゃんけんだが、今年も残念ながら勝ち抜くことが出来なかった。
 


十一月十二日 チーズトースト 。
 あさごはんにチーズトーストを2種つくった。ウインナーソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、チーズ。ミニトマト、林檎、チーズ。


十一月十一日 Mont d’Or  。 
 かあちゃんが、モン・ドールを買ってきた。(左側写真)
 モン・ドール(Mont d'Or)は、フランスとスイスの国境付近ジュラ山脈の高地で放牧される牛の牛乳から作られる直径12~30cm、厚さ4~5cm程度の円盤型の柔らかいウォッシュタイプの伝統的なチーズである。名前の由来は「ドール山」ジュラ山脈の一つの山の名前だ。毎年8月15日から翌年の3月15日までの期間限定で生産され、9月10日から翌年5月10日まで販売される季節のチーズである。無殺菌の生乳が原料だから季節限定らしい。その土地にはそのチーズ、チーズは奥深い。チーズを食ってそれが生産された風土を感じる。!ことができるか! まあ、チーズを食う楽しみのひとつには違いない。

 晩ご飯は、サツマイモのトルティージャ、白菜のコンソメスープ、レタスとチキンのサラダなど。(右側写真) 」
 かあちゃんが、単身赴任から一時帰国中なのだ。 が、台所がかあちゃん仕様から私仕様に変更になってる。つまり調理器具や調味料の配置などが変わってるって事です。ので、まかないは私が担当する。かあちゃんは、あちこち掃除しまくってる。



   
十一月十日 新しい坂東市役所 。
 ちょっと用事があって新しい坂東市役所に行ってみた。外装内装が黒っぽくシックでおしゃれ、まるでホテルのようだ。
 トランプ氏が大統領選挙に勝利した。おどろいた。てっきりクリントン氏かと思っていてなんの疑いもなかった。想定外。さて、トランプショックか、株価が、乱高下。為替があっちこっちか。個人の努力や過失に関係なく世界中のなにかしかの事件で資産価値があがったりさがったり。それが、グローバルってことか。
 さて、米大統領選挙が終わりどちらが勝利しても円高になるらしい。そして、クリントン氏よりトランプ氏が勝利した場合のほうが幅がおおきいらしい。



十一月九日 Coriander has a dream of the chicken steamed with white wine. 。
 午後に医療安全会議を実施した。
 あさごはんは、紅玉とチーズのトースト、トマトレタス大豆チキンピーマンのサラダ、カフェオレ、ゆで玉子です。(右側上段写真)
 昼ごはんは、アサリと野菜の炒めたの、赤飯、中華スープです。
 ばんごはんは、 赤飯、ケンチン、豚と大根ウスターソース煮込み、ほうれん草、サラダです。(右側下段写真)

 コリアンドロは、白ワインで蒸された鶏肉の夢を見る。
 高齢になると食事内容の偏りから淡白質摂取量が減少してしまい栄養失調に陥りやすいという。有料老人ホームに入居した実父の毎日の食事を見ると、(実父二郎に毎食事の写真をスマフォで撮影してメールで送るように指示してある。) 一日1400~1500カロリーに調整されているようだが、淡白質量はこれでじゅうぶんなのかと心配になる。
 豚牛鶏肉でたんぱく質を摂ると動物性脂肪も摂ってしまうことになる。しかし鶏胸肉は淡白質比率のすごく高い食材だ。そこで、私は鶏胸肉の常備采を考えた。サラダやサンドイッチ焼きそばラーメンなんにでも合う。たんぱく質が足りないなとおもったらこれを添えることにしている。

 鶏胸肉の白ワイン蒸し「コリアンドロは、白ワインで蒸された鶏肉の夢を見る。」のレシピ
材料
①鶏胸肉約180~200g
②白ワイン50cc
③塩 小1/2
④コリアンダーシード 13粒
⑤粗挽き胡椒 少々
⑥その他香辛料(好みで)
調理
1.①の皮脂部分は剥ぎ取り熱が通りやすい形状にする。私の場合素手で剥ぎ取りちぎる。
2.④をすり鉢で挽く。
3.適当な大きさのキッチン用ポリ袋に材料をすべて入れさらに袋を形を保持するため丼などの耐熱容器に入れる。
4.袋は開放のまま電子レンジ解凍モード(ゆっくり加熱)10分ぐらい。
5.熱いうちに袋内の鶏肉を潰し液となじませる。(軍手などをしてやけどに注意)
6.荒熱がとれたら冷蔵庫で保存。1日経ったほうが液が肉になじむ(ような気がする)。
 色のある香辛料を入れると見た目が悪くなる場合がある。ワインに溶けて暗い色になる香辛料は避けたほうが良いかも。


十一月八日 モヤシ 。
 今朝、パンを焼いた。 朝ごはんはパンとシチュー、サラダ、バナナヨーグルト、ゆで玉子、カフェオレです。(左側左写真)
 昼ごはんは、サラダ、スープ、フレンチトースト、ほうれん草、カフェオレです。(左側中写真)
 ばんごはんは、 豚肉と野菜の味噌炒め、ごはん、葡萄ヨーグルトです。(左側右写真)
 生協の食材宅配によって週に2回「モヤシ」がやってくる。モヤシはイタミが早い。宅配日を含めて2日間に消費するのが良いのだが、結構難しい。モヤシに限らず生野菜を新鮮なおいしいうちに処理しておいしくたべるのはむずかしい。毎日毎日まかないをきっちりやりきるのは難題だな。毎週のモヤシに思うまかないの大変さ。



十一月七日 マスズシ 。
 あさごはんは、フレンチトースト、ソーセージと野菜スープ、ヨーグルト、カフェオレです。 フレンチトースト、ソーセージと野菜スープ、ヨーグルト、カフェオレです。
 ひるごはんは、蓮根と鶏のたいたん、ごはん、インスタントの味噌汁、サラダ、です。
 ばんごはんは、マスズシ、野菜スープ、リンゴとトマトのサラダ、ビールもどきです。鱒寿司は、ほとんどが圧迫したごはんだから、小ぶり(直径12センチぐらい)だけどおちゃわん2杯分はあるな。ごはん食いすぎ。いつもは、一食につき「ごはん100グラム」と決めている。


十一月六日 日曜日 。
 日曜日デス。あさごはんは、 餃子スープ餅いりです。 (左側左写真)
 昼クーロンヌのパン(二郎が買って来た)野菜スープ、サラダ、です。
 晩ご飯は、海老チャウダーウドンとサラダです。 (左側右写真)


十一月五日 豚モモ肉林檎煮 。
 あさごはんは、お好み焼き残り物、トマトとニンジンとチキンのサラダ、リンゴ煮豚、カフェオレです。今朝はコーヒー入れた。(左側左列上段写真)
 昨日 豚モモ肉を林檎おろしとりんごジュースで煮た。林檎の酸味が効いてうんまい。(左側左列下段写真)
 ひるごはんは、温かいめんつゆにてんぷらでそうめんです。(左側中列写真)
 晩ご飯は、めんつゆでてんぷらを煮た汁でそばです。(左側右列写真)



十一月四日 てんぷら 。
 あさごはんは、フレンチトースト、豆とチキンとレタスのサラダ、ハムエッグ、カフェオレです。(左側写真)
 昼ごはんは、サラダ、お好み焼き、豆腐スープです。(中側写真)
 ばんごはんは、天ぷら、煮豚、ビールモドキです。(右側写真)
 台所を片付けていたらてんぷら粉が出てきた。薩摩芋の天ぷらが食いたくなった。海老と春菊、タラ、玉ねぎ、椎茸をやってみた。薩摩芋はうまく揚がったが他は今一つカラットいかない。温度低すぎたか。
 かき揚げはどうやるのか。天ぷらはむずかしいね。おまけに、後片付けも大変です。




十一月三日 文化の日 
 文化の日で祝日である。そしてとみ子の命日です。墓参りに行く。昨日花を買って来ておいた。(左側写真)
 あさごはんは、フレンチトースト、キャベツとチキンと薩摩芋とニンジンのサラダ、カフェオレ、バナナ、林檎です。(右側左列上段写真)
 先日誤って2次発酵無しのパンを焼いてしまった。このパンをフレンチトーストにするとうんまい。ふつうのパンよりうまいかもしれない。卵液たっぷり吸わせる為に冷蔵庫で24時間ねかせた。焼くとふくれてふんわりもっちりした食感です。ムシパンに似てるかな。
 昼ごはんは、ニシン蕎麦です。(右側左列下段写真)
 晩ご飯は、お好み焼きです。(右側右列写真)


十一月二日 ミャオちゃん 。
 あさごはんは、フレンチトースト、キャベツレタスリンゴピーマンクルミのサラダ、ソーセージ、バナナヨーグルトです。(左側写真)
 ミャオちゃんはうちの飼い猫だ。居眠り中をおこした。(左側から2番目写真)
 ひるごはんは、カレーウドン、サラダ、ヨーグルトです。(左側から3番目写真)
 ばんごはんは クラムチャウダウドンです。(左側から4番目写真)


十一月一日 チーズトースト 。
 朝ごはんは、ゆで卵ピーマンにんじんのチーズトースト、サラダと餃子スープ、カフェオレです。(左側写真) 私の場合、
あさごはんがチーズトーストになることが多い。
 ひるごはんは、ビーフカレー、レタスとトマトのサラダです。(中側写真)
 ばんごはんは、 カレーウドン、サラダそしてビールもどきです。(右側写真)



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