二〇十四年十一月  デンタ日記
 

十一月三十日 洞峰公園周回コース
 日曜日、かあちゃんといっしょに洞峰公園周回コースを7周した。約11キロだ。
 洞峰公園のイチョウ並木は黄色くなった。日曜日はウォーキングする人、ランニングする人、あかちゃんといっしょに散歩する人、木の実を拾ってる親子、写真を撮ってる人、陽だまりで読書する人、でいっぱいだ。おまけにグランドゴルフのコンペが開かれているようだ。
 イチョウは日差しに輝いて綺麗だが、まだ緑色が残る葉も多く、枝に葉がまばらになっている。なんかコントラストに欠ける黄色だ。3日前より黄色くなったが、マッ黄色とは言いがたい。
 3日前に16キロ走って後42時間では、疲労が回復しないのか。疲れが残ってか、かなり腿の筋肉に効いてきてる。今日は11キロしか走っていないが、とて疲れた。そして、すごく腹減った。 今日は、リネアのランチ。なんとか、ランチタイムのラストオーダーに間に合った。

 今年もイチョウの葉は黄色くなって陽に輝き、そして地上に落ちる。今朝、おでんちめのおやじが亡くなった。私が、4、5歳の頃、就学前はよくおでんちめで過ごした。
 おれは、あと何回イチョウが黄色くなって輝くのを見るか。


十一月二十九日 撫牛子八幡神社の鬼コ
 撫牛子の八幡神社の境内の掲示に鬼コの説明がある。(左写真) 
 以下その一部転記。
 「最初の鬼コは、甲冑師高山玄南作の木彫であったが、昭和26年の大火で焼け落ち、ここに見える鬼ッコは大正8年に石工櫻庭音吉氏がこの鳥居とともに工費1500円で製作したものである。」
 この記述から素朴な疑問がわく。現在ある緑色の鬼コは大火の前に作られているのだ。そこで、弘青森県庁地域活力振興課にメールで問い合わせた。
 同課より丁寧なお返事をいただいた。以下その抜粋。
 鬼コの研究をされている福士先生によると
①もともと今の場所(一の鳥居)に赤い鳥居(木の鳥居)があって、赤い鬼コがいた。
②大正11年(大正8年ではない)に、一の鳥居を石の鳥居に立て替えたときに青い鬼コを据えた。
③その時に赤い鬼コは、拝殿の前に移された。
④昭和26年に拝殿が火事で焼失し、赤い鬼コが焼けてしまった。
ということだ。


十一月二十八日 二歳児歯科健診 。
 外壁工事が進んでいる。(左側写真)
 午後1時30分から坂東市保健センターで二歳児歯科検診を実施する。(左写真)
 晩御飯。(右側写真)



十一月二十七日 今日は洞峰公園を周回し蕎麦を食うコース
 昨日に比べて今日はあたたかい。かあちゃんと一緒に洞峰公園周回コースを走った。良い天気。紅葉が太陽光に映える。木漏れ日がキラキラする。でも一周約1600メートルを10周するのは辛い。最後の一周はヘロヘロです。いっぱい汗かいたぞ。
 昼食は、きむらのそばで天せいろ。きむらのそばの天丼もすごく魅力的なのだが、いつもいつも迷いつつもやはり天せいろに行ってしまう。天せいろのてんぷらがうんまい。サーブされてすぐにてんぷらをいただく。あったかいうちに天つゆをちょっとだけつけていただく。今日は、おおば、かぼちゃ、さつまいも、マイタケ、野菜など天ぷら四種と海老天がおさまっている。海老の尻尾もうまく揚っていてうんまい。いっきにてんぷらをくちゃった。きむらのそばの汁は濃い。つけすぎないようにする。ネギとわさびは汁にいれない。そしてそばをゆっくりとヨクカンデたべる。蕎麦はやはり味と香りと食感だな。蕎麦を喉で食うのは江戸っ子だけ。私はそんな野暮はしない。蕎麦ヨクカンデ食べる。蕎麦の香りが鼻に抜けるように。〆に、汁にわさびとネギを入れ蕎麦湯をたっぷり入れて良く混ぜて飲む。天つゆにおろししょうがを入れ蕎麦湯でわって飲むこともある。これもうんまいんだな。
 まあ、蕎麦の食い方は人それぞれだ。それぞれにうんまく食うのが一番のルール。


十一月二十六日 四こま漫画
 先日、知平が描いた四こま漫画。


十一月二十五日 老健きねぶち
 昼に老健きねぶちさんに訪問診療をする。 FさんとNさんの義歯補修をする。フードテストをしてせんべいが食べられることを確認して診療を終わりにする。


十一月二十四日 津軽鬼紀行
 弘前市撫牛子1-3-1 八幡神社に 緑の鬼っこがいる。境内にある表示板によると、
 この「鳥居の鬼コ」は、悪霊を防ぐ魔除のために氏子一同が鳥居にあげたものである。 最初の鬼コは、甲冑師高山玄南作の木彫であったが、昭和26年の大火で焼け落ち、ここに見える鬼ッコは大正8年に石工櫻庭音吉氏がこの鳥居とともに工費1500円で製作したものである。 霊験新たかな鬼ッコの話を聞いて、柏木町、日沼、種市、沖等次々に鬼コを上げて、悪霊悪疫の退散はもちろん、さらに鬼の神通力にあくゃかって強い子を育てたいと祈願するようになったのである。

 6時起床。かあちゃんといっしょに弘前国際ホテルから撫牛子の八幡神社まで走った。寒い。カメラを持つ手がかじかんじゃう。約3.5キロをはしる。一の鳥居に上がってる鬼コを見て八幡さまにお参りする。躍動的な狛犬も2対いるね。津軽地方には神社の鳥居のまんなかに鬼の像が上がっているところがある。 弘前市内に八っあるようだ。八幡宮(撫牛子) 八幡宮(石川) 白姫山神社 神明宮 月夜見神社 熊野宮(種市) 赤倉大権現 日吉神社 (青森県のウエッブページ参照) かねてより実物を見たかったのだ。図らずも鬼を上げる風習のはじまりになった撫牛子八幡神社を始めにおまいりする事になった。帰りも3.5キロ走った。
 8時、子どもたちをホテルに呼んで朝食バイキング、4人で朝食をとる。チェックアウト後にレンタカーで4人でドライブする。
 てはじめに餅処「一久」で団子と大福を数種購入。「一久」の前を通る時は、必ずなんか買う。(右側上段左写真)次に、独狐の森公園に行く。独狐の森公園は、岩木山の絶景ビューポイントだ。4人で記念写真を撮る。(右側上段右写真)
 次に、ナビゲーションシステムに弘前市中崎野脇70と入力し月夜見神社に行く。長男が言うには、月夜見というのは夜を司る神の名らしい。長男は、神話の神々に詳しいのだ。この神社の二の鳥居の上に赤鬼が上がっている。(右側写真) 
 鯵ヶ沢町の七里長浜港公園に行く。天候によって景色はまったく別のものになる。雲が多く空も海も灰色が広がる。冬の日本海か。なぜかちょっとさびしい。 岩木山も見るところによってまったく違った形になる。鯵ヶ沢町には、鯵ヶ沢町の岩木山があった。弘前市の岩木山とは、まったく違った山といえる。(右側下段写真)
 弘前市の帰って蕎麦「清水」で遅い昼食をとった。長男がオーダーした「あわゆき」温かい汁そばの上を泡立てた卵白が覆いのりなどの具がうかんでいる。泡がからんで蕎麦や汁の味わいが優しくなるという。保温効果も期待できそうだ。寒い日にはおいしい一品かもしれない。(右側最下段写真)

 今回の弘前行きは、「家族4人ですき焼きパーテーをする。」と「鳥居に上がった鬼を見る。」の二つがテーマであった。楽しかった。

  

十一月二十三日 Tran Vert
 「トランヴェール」 JR東日本の広報誌だ。 ぺらぺらとページをめくりながら、大宮駅のなかで調達したケーキを楽しむ。旅の始まりは、いつもコーヒーとケーキと新幹線。
 那須高原あたりを通過中、空と雲と山並みが綺麗。(左上段写真)

 5時半起床。コーヒーを入れてカフェオレをつくりボトルに詰める。かあちゃんがハムと卵のサンドイッチを作った。今回は、次男も同行することになった。午前6時40分ごろ家を出て清水公園駐車場にクルマを入れる。東武アーバンパークラインで大宮駅まで、東北新幹線はやぶさ5号と奥羽本線を乗り継いで弘前まで行く。良い天気。岩木山にちょっと雲がかかる。(左下段写真) 定刻どうり12時に弘前駅に到着する。

  久しぶりに長男も交えて家族4人そろった。昼食は、中三デパートの地下にある「中みそ」でラーメンを食べる。「中みそ」は、みそラーメン専門店だ。(右側上段写真)

 ばんごはんは、長男のアパートですきやきパーテー。(右側下段写真)




十一月二十二日 アラジン AKF-P328N-W。
 屋根裏の物置から石油ファンヒーターを下ろしてくる。また、ファンヒーターを使う季節になった。
 昨シーズン終わりにファンヒーター1基がお亡くなりになった。いままで電気ストーブ(電熱器)と電気ファンヒーターを使っていたところにも今シーズンから石油ファンヒーターを投入する。そこで、新たに石油ファンヒーターを3基購入することになった。どのブランドのどの型を購入するか迷う。ネットで検索し、適する物を絞り込み、ユーザーヴォイスとか評価とか口コミとかを読んで購入対象を決定する。
 アラジン AKF-P328N-W をアマゾンで購入。コストは、9800円/1基(送料無料)。3基購入となると単価の差が大きく出る。ネット上で単価最安値を選択する。そう悪い評価はみあたらない。安いが、あの「アラジン」ブランドだからな。期待しちゃうところだな。



十一月二十一日 そう言えば、振り込まさせられる詐欺など
 「特殊詐欺」とは、面識のない不特定の者に対し電話など通信手段を用いて預金口座への振込みその他の方法により、現金などを騙し取る詐欺をいう。いわゆる振り込め詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺、ギャンブル必勝法詐欺、異性交際斡旋詐欺などなどの総称らしい。平成26年上半期の被害総額は前年度比3割増加、約268億円となっている。さらに今年9月末では、約404億円になっている。現金をだまし取られるいわゆる振り込め詐欺が止まらないらしい。連日の報道を見聞きすると、被害者の多くは高齢の方で多くは老後の生活資金に蓄えた財が騙し取られている。その額は、毎月およそ25億円。毎月、毎月日本の国民の老後生活資金が25億円づつ騙し取られ減っていることになる。

十一月二十日 16キロ走
 今日は曇っているので黄色い輝きはいまひとつであるが、あちこちの銀杏の木が色づいてきた。
 かあちゃんといっしょに、洞峰公園周回コースを10周して16キロ走った。洞峰公園周回コースは、八坂公園周回コースよりも走りやすい。タイトコーナーがない。路面に弾性材が施してあるので足関節にかかる衝撃が少なく楽に走れる。長く走っても心地よく走れる。洞峰公園はお気に入りの練習コースだ。
昼は、きむらのそばで蕎麦を食う。

十一月十九日 外壁工事の足場
 外壁工事の足場は4段になっている。先日、足場に上ってみた。いっぱい痛みがある。外壁のあちこちを見回りながら最上段に登る。上のほうは、足場が少し揺れる。こんな高いところで揺れる足場で作業するのか。職人さんは、こりゃ大変だな。
 外壁材は、建築当時は新しい建材でまだ、あまり使用実績がなく工法も確立されていなかったものらしい。現在は、この建材には異なる工法が使われている。外観デザインによる雨じまいの悪さや内部換気等さまざまな要因で建物は傷む。 経年劣化だけではないだろうな。 放置すれば加速度的に劣化し、基本構造にまで及べば建物が崩壊する。とにかく、メインテナンスはしないわけにはいかないな。どれぐらいコストを背負い何処まで直すか思案しなければならないな。
 足場を掛けたからには、今後10年は足場不要になるようにメンテナンスしたいものだ。


十一月十八日 咬合器装着
 昨日、Sさんの上下総義歯の咬合圧機能印象から石膏模型をつくり咬合器に装着する。(左写真)
①使用中の義歯の人工歯咬合面を削合し即時重合レジンで床部分を補修しテッシュコンデショナーを施して咬合圧機能印象をする。(左側上段左写真)
②義歯縁を棒状のユーテリテーワックスで囲む。(左側上段中写真)
③石膏を流し顎の模型を制作する。(左側上段右写真)
④石膏が硬化したら咬合器(上下顎の位置関係、下顎の運動をシュミレーションする装置)に上顎を装着する。
⑤続いて装着された上顎に咬合状態を再現して下顎を装着する。
⑥上下顎が咬合器に装着された状態。上下顎が口腔内の位置関係を再現されて咬合器に装着された。石膏から義歯を外して終了。
この咬合器に装着された上下顎模型を使って新しい義歯が製作される。

 ばんごはんは、シェパーズパイ大豆バージョン。(右写真)

十一月十七日 シフォンケーキのさなぎ
 かあちゃんが、シフォンケーキを焼いた。型に入ったままさかさまに瓶の上に置かれている。(左写真)
 シフォンケーキのふわふわ感は、その内部のきめ細かな気泡の均一な配置だ。シフォンケーキのシフォン(絹)たる所以ある。気泡の細かさだ。焼いたシフォンケーキ内の気泡ががさめる時にしぼむ。型を倒立しておかないと自重で圧縮されスポンジ状態が潰れて気泡の均一な配置が失われるのだろう。十分に冷えて固まるまでケーキ型が倒立された状態を保たれる。そこで左写真のような状態になる。冷えてからもケーキが型から取り出されるまで倒立状態が保たれる。シフォンケーキになる前のサナギ状態だな。
 ばんごはんは、鍋。味噌だれで食べる。(右写真)

十一月十六日 線
 昼食後、八坂公園周回コースを3周し15キロ走った。(左側左列の写真) 八坂公園の周回コースはさすがに15キロは応える。くたくたで眠くなる。昼は、うどん。(右写真) 
 ばんごはんは、グリルドチキン。(右写真)

 特別なパソコンケースを自作している。このケース用の特別なハーネスを自作した。(右写真)
 パソコン内部には、部品や周辺装置に電力供給のために多くの配線があるが、数が多いから出来合いの線を買って来るとコストがかさむ。そして大方の線は長すぎるのでケース内を狭くして空気の流通を阻害して冷却効率が悪くなる。。そこで廃棄されたパソコンから部品を取って特別なケースにちょうどよく配置されるような電源配線を自作する。(左写真)
 さらに、信号用のケーブル、USBケーブル、オーデオケーブルなども長さ配置を考慮してコネクタを付け直す。動作試験をして仕上げる。この作業がけっこう大変だ。何時間もハンダ付けをした。


十一月十五日 土曜日
  ばんごはん。
 バターが店頭にないらしい。
 とりせん に、「まっさん」コーナーが出現してるようだ。ニッカウヰスキーがいっぱいならんでいるのだろうか。ウイスキーの消費量がふえるだろうか。ニッカの株価も上昇するのかな。

十一月十四日 足場
   昨日、トラック一杯の鉄製の足場材をもって職人さんが午前9時ごろやって来た。外壁工事のために足場をかける。どんどん組みあがっていく。ポールを立て高さをあわせステップを差し込んで組んでいく。今の足場はしステマテックですばやい。昔は丸太と針金で組んだのにね。

十一月十三日 洞峰公園周回コース
 木曜日で休診です。外壁工事のために足場をかけている。
 つくば市洞峰公園に行く。かあちゃんといっしょに周回コースを7周して10キロ走った。空が澄んで青く透き通っている。葉も色づいて秋の雰囲気だ。筑波山もくっきり近く見える。
 秋の日没は早い。つくばからの帰り道黄昏色の蒼い空にオレンジ色の富士山がくっきりと現れた。守谷駅で次男を回収して帰る。



十一月十二日 一般診療会議と医療安全管理会議。
 昼から老健きねぶちさんに訪問歯科診療をした。新しい患者さん、Sさんの義歯が合わなくなってしまった。ずいぶん長いこと使われていたらしい。義歯の一部が破損し、人工歯の一部が欠落し、異常に磨耗したところがある。この義歯で食事するのは至難の業だな。十年いやそれ以上使い続けていたのだろう。身体機能の低下とともにこの義歯を使い続けることが難しくなったようだ。なんとか時間内に上の義歯を修理して安定させることが出来た。下の義歯はまた来週だ。
 毎月一回午後の診療の一部を休診にして一般診療会議と医療安全管理会議を行っている。今日は、全員参加した。

 か

十一月十一日 アップルパイ
 かあちゃんが、アップルパイを焼いた。お菓子教室のための試作品らしい。

十一月十日 ボタン電池
 ボタン型の電池が、家の中に氾濫している。誤って消化管に入ると極間に通電する。接している粘膜は火傷してしまう。最悪の場合消化管が穿孔する。幼児が誤ってボタン電池を飲み込んで大事故になる事例が多数発生しているようだ。



十一月九日 法事 
 いわい将門ハーフマラソンの日である。マラソンの日のあさごはんは、いつもおにぎりと卵焼きだ。(左写真) 今回、かあちゃんはひとりで走ることになった。途中で少し雨が降ったらしいが、1時間52分ぐらいで完走している。
 私は、親戚の法事があって欠場した。叔母の一周忌法要のために牛久に行く。



十一月八日  八坂公園周回コース
 昼休みに将門ハーフマラソンの受付を済ませた。明日のレースには出場できないのでその場でチップを返却した。
 午後5時43分から八坂公園周回コースを2周して10.8キロ走った。あたりはすっかり暗くなってる。ヘッドライトをつけて走り出した。歩道は、自転車が通行するので暗くなってからは意外と危険だ。照明器具かリフレクターを着けていないとあぶない。公園内は街灯があってそこそこ人や路面が見えるのでヘッドライトは必要ないな。
 ターリャンフォシャオ(右側写真)ターリャンは中国に昔からある長い財布のこと。肩にかけて使うらしい。その形に似ているのでこの名がついたようだ。大型の焼き餃子のようなものだな。



十一月七日  お誕生会
 おたんじょうかい。ちょっとパーテー。

十一月六日  a machine lover
Probably, I am a machine lover. It is easy to build a personal computer. I insert parts and fix them with a screw. I install a OS. Device drivers download from Webb. then completion.

 午後4時ごろから八坂公園周回コースを走った。きっちり10キロ走った。八坂公園はいわい将門マラソンの準備がすすんでいる。すでにフィニッシュゲートが立ち上がっている。


十一月五日  水曜日 。
 昼に老健きねぶちさんに訪問診療に行く。

十一月四日  xian bing シャンピン 
 かあちゃんが、ジャンピンをつくった。
 薄力粉をぬるま湯で練った生地で、豚挽き肉と野菜をまぜ下味をつけたものを包んで蒸し焼きにしたもの。餃子を饅頭形体にしたものをイメージすると近い。ビールに合う。

 

十一月三日  Pizza 
 ピザは、イタリア語の pizza に由来するのだろう。ローマ字読みするとピザだ。 私が、はじめてピザを食べたのは18歳の時だった。1972年のことである。
 かあちゃんが、Pizza を2枚焼いた。生地は、強力粉(小麦粉300g)、塩(小さじ2/3)、ピザ用イースト(小さじ3/2)、砂糖(小さじ2/3)、少量のオリーブ油(小さじ1)、水適量をこねた後に発酵させてから丸く薄くのばす。
 一枚目は、生地にオリーブオイルを塗りトマトソースを塗りスライス玉葱ピーマンとソーセージを載せピザ用チーズ(シュレッドチーズ)を載せて、オーブン(270度で7分ぐらい)でちょっと焦げるまで焼く。焼きあがってからルッコラを刻んで載せたもの。(左側写真の右)
 もう一枚は、オリーブオイルとトマトソースを塗り、モッツアレラチーズを載せて焼き上げバジルリーフを載せる。まあ、トマトの赤、チーズの白、バジルの緑でイタリア国旗の色を表す。マルゲリータだな。
 イタリア語では"Pizza"は「ピッツァ(イタリア語発音: [ˈpiʦ:a])」と発音される。英語の場合は、「ピーツァ」に近く発音され、「ピザ」とは発音しない。イタリア国内(特に北イタリア)で「ピザ」と発音すると、イタリア人は地名の「ピサ」"Pisa"のことだと誤解する場合があるらしい。



十一月二日 箱 
 人類は、古代から必要に迫られて収めるモノに応じた箱を作ってきた。それは、木製だったり、鉄製だったり、真鍮やブリキだったり、あるいはその混成だったりする。
 私は箱が好きだ。ちょっと古びた木の箱や鉄の箱が好きだ。作られた年代や作者、屋号や落書きなどの文字が書かれてあるとそそられる。欲しくなってしまうのだ。人類は、はじめにモノを造り、そしてそれを収める箱が作られる。 だぶん、私は箱に人類の歴史の片鱗をみてしまうのだろう。ちょっと、大げさか。まあ、とにかく、だから、私は、箱がすきなのだ。
 先日、アンチークショップで DAY&COLLINGS LTD LONDON の刻印のある木製の箱を買ってしまった。コスト6000円(税抜き:左写真) たぶん、かつてロンドンのデイアンドコリーンズリミテッドで印刷用の活字を入れる箱(プリンタキャビネットと言うらしい。)として使われていたものだろう。
 ちなみに、デイアンドコリーンズリミテッドは、ロンドンにあった凸版印刷会社です。ブリテッシュプリンターアドバタイズメント紙によると、1911年にロンドンからレイスターに移動してるらしい。以下の記述をネット上のポスター画像で見た。「The British Printer Advertisments. Letterpress - Day&Collins 1911 Day & Collins is sold and moved from Fann Street, London to King Street, Leicester.」 ということは、この箱も100年前に活躍してたものか。紛れも無く、人類の歴史の片鱗だ。
 さて、この箱は痛みも少なく欠落部もないが、実際に使用するには補強が必要だ。一度、慎重に解体する。鉄の釘は、ハンドメイドだ。一本ずつ手で打って作られたのだろう。どれも微妙に形が違う。木のパーツを清掃してから木工用接着剤で補強して再組み立てする。木が縮んで隙間があいたところは杉材を足してすき間を埋める。最後に木製家具用オイルを塗って磨き上げる。 私は、この箱を、ネジを分類して整理する箱に使うつもりだ。人類の歴史の片鱗は、私のそばでさらに歴史を重ねる。..てな。
 午後は、かあちゃんの実家に行って堆肥をもらってきた。(右写真) 軽トラックを借りて運んだ。花壇の土がだんだん少なくなる。引き抜く雑草とともに花壇の外に運び出されるのだろうか。追肥をかねて土を増やす為にかあちゃんの実家から堆肥を軽トラで200キログラムぐらいもらってきたわけだ。
 軽トラを返しに行った帰り、かあちゃんの実家から走ってくる。八坂公園周回コースを一周し合計11キロぐらい走った。日没が早くなったね。来週は将門マラソンだ。練習してる人がたくさんいるね。(右側写真)


十一月一日 Adaptec SCSI Card 2915LP 。
 ヤフーオークションで中古のスカジーカードを買った。送料税込み1480円。 最新のパソコンでは使われていないSCSIという規格の拡張カードだ。Windows7の64bit版のデバイスドライバーが提供されている数少ないSCSIカードである。これをマザーボードに差し込むとかつて活躍したSCSI規格のMOドライブやCDROMドライブやハードデスクが使えるようになる。
 32ビットのPCI-Ultra SCSI アダプタは、20MB/秒のスループットで最大7台までのSCSIデバイスをサポートする。対応OSは、Windows各種、 Windows 7(64bit)まで。 バスシステム インターフェイス タイプ 32ビットPCI Rev.2.2  データ転送速度 最大20MB/Sec 転送方式 バスマスタ(DMA) SCSIコントローラ AIC-7892 SCSI BIOS ROM なし SCSIプロトコル Ultra SCSI, Fast SCSI, SCSI-1最大ケーブル長 SCSI-1、FastSCSI:3m Ultra SCSI:1.5m MTBF (平均故障間隔)1313054 hours at 40 degree c


go to top
二〇十四年 十一月  デンタ日記  > go to home/待合室
茨城県坂東市岩井:木村歯科医院のウエッブサイトデンタデンタリス
"DentaDentalis" is the website of KIMURA DENTAL OFFICE at Iwai Bandou City Ibaraki Prefecture Japan.
Tatsuya Kimura release this page. Since Mon 05 Oct 1998. All Rights Reserved.  Ver, 2.0