二〇十四年九月  デンタ日記
 

九月三十日 岩井歯科医師会
 火曜日、秋晴れ。午後から少し暑く感じる。

 今日も、早煮昆布。さおまえ昆布ともいうらしい。おいしい。

 20:00から岩井歯科医師会の会合。喫茶店「散茶廊」に行く。ちょっと遅れてしまった。


九月二十九日 白茄子 
 昨日ひねった腰は、一晩寝たら少しよくなった。一安心。でも、フルマラソン制限時間内にゴールできるかな。
 
 旅の途中で出会った「白茄子」。白くて長い。生でもおいしく、色が変わらないので生野菜サラダに入れておいしい。 道の駅、産直売店、農協の直売店、街角のスーパー、旅に出来ると今まで出会ったことの無いようなモノに出会う。。

九月二十八日 日曜日
 今朝椅子に片足をかけ足を浮かしたような格好で状態をひねったら右腰付近のスジを伸ばした。その後痛い。まいったな。背筋を伸ばすと痛い。腰を曲げたままじゃないと歩けないよ。爺臭い姿勢だ。大丈夫か?
 デスクワーク。一日中机に座っていた。

 カメラの三脚の雲台上に設置して使うテーブルを自作した。雲台のボルト(オスネジ)に合うナット(雌螺子)を板に接着しただけのものだ。コーヒーの野点の時に活躍した。(左写真)


九月二十七日 御嶽山噴火 
 土曜日、朝から秋晴れ、良い天気。今日はあちこちの学校で運動会があるらしい。あおい空の下でみんな運動会を楽しんだか。うちの職員も2名が運動会の為有給休暇を取っている。残る職員で対応できるように予約数を少なくしておいた。急患もなく、いくつかキャンセルもあり(運動会ナノを忘れて予約を取っていたのかな。)思いのほかのんびり仕事した一日であった。
 昼ごろ、御嶽山が突如噴火した。ニュースで頂上付近の映像を見る。噴煙のなかあわてて下山する人たちがいっぱいいる。そう言えば先日途中まで登った旭岳(左写真)でも蒸気が噴出し温泉が出ているところがある。休火山といえどもいつ噴火するかわからないということか。火山は怖い。自然は、とてもすごいところと、ちょっと怖いところが同居している。自然に親しむということは、危険に親しむということか?、
 5時30分からいつもの床屋さんで散髪をする。



九月二十六日 札幌はおしゃれ
 札幌は、おしゃれな街だな。とくに札幌駅前のチカホは、おしゃれで魅力的だ。(左側写真) なぜか、歩いて通りすぎる人たちもおしゃれでスマートに見える。構造は大都会なのに人口密度は低い。独特の雰囲気が、ながれただよう。駅から数キロ離れると畑があり田んぼがあり湿原があり山がある。この街の楽しみ方は、人それぞれ、さまざまだろう。さまざまな楽しみが街の中に隠れている。また、行きたいな。札幌。

九月二十五日 木曜日
 木曜日だが、診療をした。先週、長期にわたって休診にしたから。
 北海道函館の朝市で買って来た早煮昆布。早く煮えて煮崩れしない。おまけに、よく味が滲みる。さらに、歯切れの良い食感。うんまい。北海道にはうんまいものがいっぱいあるな。「お取り寄せ」したいな。

九月二十四日 松前ずけ
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をする。
 北海道函館の朝市で買って来た松前漬けがうんまい。ゴハンに会う。よくうまみが出てちょっときいた酒が味を引き立てている。「お取り寄せ」したいな。あちこちで買ったものが、ちょこちょこ出てくるとその時の情景がフラッシュバックする。

 撮影した画像ファイルを整理したりするとその時の情景が鮮明にフラッシュバックする。それが、なんども繰り返されて脳に焼きつくのだろうか。シャッターを押した時の前後、撮影した場所の周辺、その記憶が後々鮮明に残る。だから、旅に出るとあちこちでシャッター押しまくり、その結果おびただしい数の画像ファイル。今回の旅では1000枚以上なので、平均100枚/一日だ。1日100回シャッターを押したな。


九月二十三日 おひがん
 しばらく家を留守にしたら花壇の雑草がすごいことになってる。つなぎを着てゴム長靴はいて早朝から除草作業をする。かあちゃんは、引き続き、洗濯物と格闘している。
 午後は、お彼岸参りに行く。
 夕方に次男にも手伝ってもらって三人で除草作業の続きをした。人手が多いと作業がはかどる。短い時間だが、かなり綺麗になった。

 わたしとかあちゃんは、14日に、20時間にわたりフェリーで大洗から苫小牧まで移動した。私は、けっこう楽しかった。かあちゃんは、船酔いしてほとんど船室で寝ていた。いまも、時々目が回るらしい。かあちゃんは、外洋を航行するフェリーにはもう乗らないだろうな。


九月二十二日 帰還日 
 5:50 起床。 天気良いぞ。
 6:00 かあちゃんと一緒にパークホテルから弘前城公園を一周して約6キロ走った。 公園のてっぺん、いつものところで記念写真を撮る。(上段左側写真)
 7:30 あさごはん。 長男もよんで三人でのんびりあさごはん。パークホテルの朝食はビッフェ・スタイルだ。いわゆるヴァイキング・スタイルで、好きな料理を好きなだけ食べ放題なのだ。近頃のホテルは、ビジネスホテルからリゾートホテルまで朝食がビッフェスタイルのところが多い。というか、私は、朝食がビッフェスタイルのホテルを選んでいるのだ。
 私は以前、このビッフェで好きなものだけ食べていたのだ。が、近頃は、食事のバランスを考えてまず生野菜中心のサラダを山盛り一皿食べる。その後、マカロニやポテトのサラダと肉魚豆腐等蛋白質系を食べる。次に和食寄りのときは煮物納豆常備菜系の何品かと卵かけご飯と味噌汁、洋食寄りの時は、ボイルドソーセージとかグラタンとかオムレツとトーストとスープを食べる。料理の種類が少ない時は両方行く時もある。そのあと、ヨーグルトとフルーツとシリアルかグラノラを付けて食べる。牛乳とジュースとコーヒーは欠かせない。たいがいの場合、料理全種全品チェックを目指す。そしてさらに、料理を皿に綺麗に盛るのが楽しみだ。大きな皿に少しずつ綺麗に盛りつけるのが楽しみなのだ。まあ、今日もあさから腹いっぱい食った。(上段中側写真)
 10:00 チェックアウト。 さあ、これからうちまで900キロの旅だ。
 10:30 道の駅「ひろさきサンフェスタいしかわ」でお買い物。リンゴ、アップルパイ、セロリ、..そして、「シトギ」を買う。 商品表示には、旅の者にわかり易いように「おやき」となっている。たしかに「シトギ」は焼いてある。津軽地方のお焼きにちがいないのだが、信州のおやきとはまったく違う。
 「シトギ」は、米粉に熱湯を加えて良く練る。練る練る練る良く練るらしい。この練る行為を「シトグ」(津軽弁:動詞)という。練ったものを一晩ねかせて餡を入れて焼くらしい。 「シトギ」(津軽弁:名詞は、つまり「シトイダ」物という意味らしい。「シトギ」は、信州のおやきとはまったく違って、どちらかというと柏餅などのカテゴリーに入るだろうか。中に餡を入れるし、今はかぼちゃなどを練りこんだものもあるようだ。津軽地方で「おやき」と表記があったら、それは「シトギ」だ。弘前にもう何度も来ているのに、来るたびに初めて出会うものがある。楽しい。
 11:30 庄司川幹線水路円筒分水(しょうじがわかんせんすいろえんとうぶんすい:2段目右側写真)を見にいく。いちど現場を見てみたかった。道の駅「ひろさきサンフェスタいしかわ」から約700メートルのところにある。スマフォのGPSと地図情報でナビゲーションして現場に到着。小学校の横にあるためか、「落ちると死にます」と書かれた注意看板がある。大鰐町にある平川の取水堰から水を引き、この地点で三つの地区に水資源を定率で分派させる設備だ。水流は停止してるので、内円筒を越流する美しい流れを見ることはできなかった。おまけに、よどんだドブの臭いで残念だった。田植えの時期に訪れると美しいに違いない。もう一度見てみたいな。青森県弘前市石川地区。
 12:00 弘前大鰐インターチェンジから東北自動車道に入る。ここから高速道路をひた走る。
 12:40 パーキングエリアで一休み。大福餅とかリンゴなどを食べる。ところどころ のパーキングエリアやサービスエリアで休む。ソフトクリームを食べたりして眠気を掃いながら安全運転。高速道路をひた走り。
18:00 安達太良サービスエリアで、早めのばんごはん。なんか、塩味が食べたい。 そこで塩ラーメン。
 20:00 帰還。かあちゃんは、おびただしい洗濯物と格闘した。私は、おびただしい画像ファイルをバックアップした。





九月二十一日 巌鬼山神社 
 5:50 起床。旅の途中ではいつも、いつもより早く目覚める。
 6:00 まいどのことだが、かあちゃんといっしょに朝の弘前市を走る。 今日は日曜日。弘前城公園の近くにある津軽藩ねぶた村(土産モノ店が集まった商業施設)で朝市が開かれる。
 6:30 朝市開始時間。なんとか、間に合った。朝市がはじまったばかりでものすごい人だかり。リンゴはもちろんだが、梨や桃などの果物、野菜、天然の舞茸、シジミ、ほたて魚など海産物。梅干紫蘇巻き、菓子やパン、おこわ、稲荷寿司などなど、見たことないモノもいろいろある。
 坂東市のトリセンでは買えないもの、シトギ(津軽地方のオヤキ)、トウフカマボコ、ミズ(ウワバミソウ)、ナンバミソ(清水森ナンバの味噌ペースト)、一口で言えば「梅干紫蘇巻き」、などを買う。その他、ミョウガ、カブ、きゅうり、リンゴなどを買う。両手いっぱいになったので走れなくなった。トウフカマボコは、豆腐をかまぼこのように加工したものだ。これは、「おかず」か「おやつ」か?
 7:30 ホテルで朝食を食べた。(左側写真二段目右写真) 弘前パークホテルもビッフェスタイルの朝食だ。13階の展望レストランは眺めが良い。朝食のひと時を長男をよんでホテルで一緒に楽しむ。
 これまで弘前市内のいくつかのホテルに泊まってみた。弘前パークホテルは、長男のアパートに近く駅と城公園にほぼ等距離で私たちの行動パターンには便利なホテルだ。施設も設備も悪くない。朝食もおいしい。弘前での定宿になった。
 9:30 弘前市内の骨董雑貨「グリーン」で骨董品的鉄製小型ストーブを買う。前回訪ねた時に気になっていた一品だ。今回、訪ねてまだ売れ残っていたら購入しようと思っていた。鉄のストーブをクルマに積んで県道31号線を鯵ヶ沢方面に向かう。
 10:20 「一久」もち処(弘前市浜の町西2丁目3−26)で団子と大福五種を買う。弘前では、大福や団子を扱うお店は、和菓子屋ではなく餅屋なのだな。
 11:00 巌鬼山神社に参拝する。野鳥の声が響き渡る。しずかだ。立派な社だ。樹齢1300年ほどの杉の木に圧倒される。 この辺から見る岩木山はピークが重なって一つに見えキリマンジャロのように鋭い頂上がカッコいいらしいのだが、頂上は雲に隠れている。峠を越えて鯵ヶ沢に出た。日本海が見える。
 12:30 おなかがすいた。立ち寄ったガソリンスタンドの紹介で食事処居酒屋「じょじょ長屋」で昼食にする。私は、貝味噌焼き定食。帆立貝の切り身と野菜を貝殻を器にして煮るしばらくしたら卵でとじていただく。かあちゃんは平目ずけ丼を食べた。平目は通年獲れておいしいようだ。平目は鯵ヶ沢の定番らしい。どっちもうんまかった。
 13:30 七里長浜港の駐車場で一休み。餅処「一久」で買った団子を食う。遠くまで晴れてよく見える。水平線がくっきり見えた。
 帰りは鯵ヶ沢街道で弘前に戻る。
 16:00 嶽温泉付近のいつものお気に入りのところで、ガソリンストーブで湯を沸かしコーヒーを入れた。百沢にある蜂蜜屋さんで日本ミツバチが集めた蜂蜜を買う。テイステングすると蕎麦とイタドリの蜂蜜が特徴的でおいしかったので二種購入。
 18:30 弘前パークホテルに戻った。

 17:00 長男と三人でピザを食う。 pizzeria DA SASINO(ピッツェリア ダ サスィーノ) 弘前に来るとやっぱりここにきてしまうな。イタリアンの店『オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ』の姉妹店のようだ。お店で使う野菜は自家菜園にて栽培、モッツァレラチーズは自家農場で生産してるようだ。ナポリピッツァ専門店です。

 

 

九月二十日 ランニング 函館 。
4:00 めざめた。

写真の装備を整えて、函館山に登ってみる。クルマで..。
函館といえば、夜景でしょう。ミシュランの三ツ星にリストされているらしい。
クルマでぐるぐると函館山の山道を登る。
夜明け前には、ちょっと違った函館の夜景が撮影できるのではないかと思った。
同じように考える人がいるもんだ。展望台の駐車場には数台のクルマが止まっている。
カメラを設置して日の出を待っている。
日の出前の夜景を撮影してホテルに帰った。(左写真)
 5:50 かあちゃんと一緒にランニング開始。走って函館の街を観光する。
金森洋物館(レンガ造りの倉庫群)を通り抜け、八幡坂通りを登る。

 6:20 函館ハリスト正教会等の教会群をまわり、チャチャ登りを登る。
 6:40 歴史的建造物の旧函館区公会堂、函館市写真歴史館をみる。
 7:00 函館市旧イギリス領事館まで歩いたり走ったりして回る。
 7:30 緑の島を走って一周、函館湾内を見渡せる。良く晴れて風も無く、朝の風景はきれい。
 8:00 駅前の朝市まで帰って来た。走ったり歩いたり観光したり記念写真を撮ったり、合計で7キロぐらい。どこに行っても早朝の観光は、けっこう良いもんだ。朝市をお土産品を物色しながら一回り。カットメロン一片100円。あまくてうんまい。

 8:15 朝市であさごはんを食べる。かあちゃんは、いくらとまぐろ、私はイクラとイカの二色丼。味噌汁とイカの塩辛付き。コストは1000円、うんまい。どこにいっても、イカの塩辛だ。これもまた、うんまい。
かあちゃんといっしょにホテルを出て、「ランニング函館」 あさごはんを朝市で食べて180分間。楽しい。観光地の早朝は、静かで綺麗でさわやかで心地よい。そしておいしい。観光地の朝は、早起きが一重にも二重にも得。早起きは、三文以上の徳、得。

 9:00 チェックアウトしてから、再度朝市を一回り。
10:00 朝市でお土産品、松前漬け、おぼろ昆布、昆布を買う。梶原昆布店、こんぶ、コンブ、昆布だ。昆布を取り扱う専門店。若旦那から図らずも数種類ある昆布のレクチャーを受ける。昆布のことを良く知って昆布をおいしく食べて欲しいというオーラが出ているおいしい講義だった。おもわず、昆布を買う。


函館で有名なチーズケーキとスタバでカフェモカを購入して函館ターミナルへ。
11:20 函館ターミナルで乗船開始。

15:40 青森港着岸。
17:00 弘前到着。
19:00 弘前牛角で、長男をまじえて三人で晩御飯。

九月十九日 ランニング札幌 移動 そして 烏賊ビール函館 
 6:00 起床。 札幌二日目の朝、やはり雨か。雨が降ったり止んだり。雲が早く流れる。今朝は雨でも札幌の街を走る。朝食前にホテルクラビーサッポロから丸山公園まで往復した。時に雨が激しく降り、時に青空が見える。約7キロ走った。あさごはん前に走るとゴハンがおいしくいっぱい食べられる。
 8:00 朝食。ビッフェスタイルです。ほぼ、全品制覇。
10:00 チェックアウト。ホテル近くのパン屋さんで昼食用にパンを数種購入。高速をひた走り函館まで移動する。
13:00 有珠山の見えるサービスエリアでしばし休憩。
14:00 パーキングエリアで昼食をとる。
15:30 虹と遭遇。大地からくっきり立ち上がる虹を初めて見ました。
16:00 東横イン函館駅前朝市にチェックイン。ホテルの近くを散策。
18:00 「いか太郎」でまずは活烏賊とビール。店員さんは「活烏賊(カツイカ)」と言っている。活烏賊は、ほんとに、さばいた直後だね。というかまだ頭部活動してる。足が動いてるし、体表が刻々変わる直列したLEDのようにイルミネーションのように体内がピカピカ光を発している。いやあ生きてる烏賊を見たのは、いや、さばいた直後に活烏賊を見るのは初めてだ。まあ、かわいそうだけど、うんまい。げそは焼いてもらった。烏賊肝の刺身を見るのも食うのも初めてだ。こりゃあ、ななんという食感。うんまいね。これで、烏賊の塩辛作るんだからうんまいはずだよ。タコ酢味噌、秋刀魚刺身、ジャガイモ、鮭いくら丼などを食った。
19:30 おなかいっぱいで、ロールケーキをたべられない。写真を撮って寝る。

九月十八日 サッポロ レイン
 今日は、ちょうど開催されている札幌国際芸術祭2014、さっぽろオータムフェスト2014も含めて札幌市内を走りながら観光する予定だった。モエレ沼公園の往復を含めて少なくとも21キロ多ければ30キロぐらい走る予定でいた。
 6:00 しかし、雨が降っている。けっこういっぱい降っている。おまけに寒い。走りは中止して大通り公園周辺に点在する札幌国際芸術祭2014の会場を歩くことにした。 
 7:00 まずは、のんびり、ゆっくりホテルクラビーサッポロで朝食をとる。ここの朝食もビッフェスタイルです。全品全種制覇を狙うが、明日の朝食もここなので今朝は和食系を中心にチェックする。(左側上段写真)
 9:00 ホテルを出て札幌国際芸術祭2014の会場の一つ「チ・カ・ホ」に向かう。「チ・カ・ホ」は、札幌駅前通地下歩行空間で、2011年3月にオープンしたらしい。札幌の街をいつでも安全に快適に歩くことができるだろう。札幌駅周辺地区・大通地区・すすきの地区が地下でつながってるらしい。こりゃ、何キロにも渡って広がってるのか。巨大で綺麗で、どこか未来。こりゃ驚いた。この地下空間がモットもアートっぽいよ。札幌の人はおしゃれだ。これじゃ、街が雪で覆われても平気だな。(左側中段写真)
 12:00 地上に出て大通公園を歩く。さっぽろオータムフェスト2014が開催されていて北海道じゅうのおいしいものが集まっているようだ。ちょうど腹が減ってきた。かあちゃんが、なんっとなくチーズを扱う屋台に吸い寄せられる。三種類のちょっと味の濃いチーズ(ブルー、ヤギの乳の、長期熟成)のおつまみセット購入。まあ、チーズ買っちゃったら、ワインでしょう。ワインを扱う屋台に吸い寄せられる。味の濃いチーズには赤ワインが合うらしい。ついでにドイツ料理の屋台でアイスバインを、..シェフ’ズ屋台でパスタとチーズケーキを、..なんとなく昼ごはんになっちゃった。私が、前回札幌に来た時にもちょうどオータムフェストの時期だったのだが、横目で見て素通りだった。その時から、オータムフェストの屋台で何か食ってみたかった。願望が一つかなった。
 13:00 札幌国際芸術祭2014の会場の一つである札幌市資料館(旧札幌控訴院)を見学する。裏庭で記念写真を撮った。(左の左側6段目写真)
 15:30 北海道立近代美術館に到着。札幌国際芸術祭2014「都市と自然」をみる。あわせて特別展示の「アートと旅する500年 デューラー、ムンク、フジタ、難波田・・・近美コレクションによる年代記」をみる。
 17:00 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)に到着。日が暮れてきた。1888年に建てられたらしい。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築。館内では北海道の歴史をたどる資料を展示。
 20:00 ホテルに帰還。すぐさま向かいのサッポロファクトリー内にあるビヤホール「ビヤケラー札幌開拓使」に行く。今夜も思い切りサッポロビールナイト。

九月十七日 旭岳 そして サッポロビールナイト
 万世閣ホテルデアバレーは、標高1100メートル付近にある。就寝前に暖房を一時間ほど運転して部屋の温度を上げた。午前3時頃目が覚めた。天候が気になったので窓の外を見る。すっごく星が輝いている。安心してもう一度寝る。

 6:00起床。雨が降っている。まあ、ロープウエイで上まで行って見るか。

 7:00朝食開始。デアバレーは「鹿谷」という意味だ。ここの朝食もビッフェスタイルです。やっぱり、どれもおいしい。あさごはんは、いつも生野菜サラダをたっぷり食べる。(左側上段写真)

 8:30ごろチェックアウト。初めから重ね着してレインウエアを着ている。旭岳ロープウエイは山麓駅から姿見駅まで標高差700メートルを登る。途中で森林限界を超える。

 9:15ごろ姿見駅で一応登山者名簿に「旭岳山頂往復」と記入する。うっすらと降雪がある。駅周辺にいくつかの池があり一周すると45分ぐらいのコースだ。雪の具合を見ながら付近を散策することにした。高山植物を見ながら歩くのだが、時折降雪が激しくなりあたりが見えなくなる。池なんか良くみえない。火山性蒸気の噴出しも音だけ激しく聞こえるが良く見えない。いったん姿見駅の休憩所まで戻り天候の回復を待つ(左側写真)

 12:00ごろまで様子を見たが、天候回復の兆しはなく旭岳山頂アタックを断念して降りることにした。

 12:30山麓駅周辺を散策する。木道にクレソンが自生している。うまそう。うんまい。(左側下段写真)

 13:30ごろ駐車場のクルマに戻る。クルマの中で一休み。乾かして、温まって、食う。下は、雨も雪も降っていない。おまけに温かいのに標高差700メートルは大きな差なのだと実感する。。(左側最下段写真)

 14:00ごろ移動開始。宿泊地札幌まで一気に移動する。移動中は、雨が降ったりやんだり、時に激しく雨降り。(左側下写真)旭川市のパン屋さんでサンドイッチを購入。セブンイレブンのほっとコーヒーラージサイズ150円も購入する。セブンイレブンのコーヒー初体験。このセブンイレブンのほっとコーヒーは侮れないぞ。なんせ150円だし。うんまい。

 17:00ごろ札幌到着。ホテルクラビーサッポロにチェックイン。クラビーってえのは「蔵ビー(レンガ蔵のビール)」という意味かと思っていたのだが、違うね。「clubby」でした。そんなことは、どうでも良く、すぐさま向かいのサッポロファクトリー内にあるビヤホール「ビヤケラー札幌開拓使」でビールとなんか腹いっぱい食う。今夜は、思い切りサッポロビールナイト。



 

九月十六日 黒岳 
 7:00朝食。銀泉閣の朝食はビッフェスタイルです。全種全品制覇を目指しましたが、約半分制覇にとどまりました。ここの特記すべきところは、焼き魚などを炙るために炭火のコンロが用意してある事です。焼き魚やフライをちょっと炭火で炙るとおいしいです。鹿肉カレーもあります。あさから腹いっぱい。あさごはんは重要です。(左側上段写真)

 8:10ごろ、ホテルをチェックアウトして登山開始。ちょっと雲が多いが、晴れている。予報では12時ごろまでは、晴れです。黒岳ロープウエイとリフトを乗り継いで黒岳7合目に到着。登山者名簿に記入して登山開始。登山者名簿に記入するのは初めてです。(左側二段目写真)
 雲が多いが良い天気、日差しが強くまぶしい。のぼりがきつくすぐ汗だくになる。九合目付近まで来ると雲が多くなり早く動く。あやしい。

 10:30ごろ黒岳頂上に到着する。北側の稜線に雲が迫った。さっきまで暑かったのに頂上は雲ってさらに風が強く寒い。ウエアを着重ねして雨に備える。同時に雨が降り出した。頂上で記念写真を撮っていそいで下山する。(左側三段目写真)10:52
 11:02ごろ、雹が降ってくる。レインウエアを着る。傘をさして差写真を撮る。黒岳は1984メートルだが北海道の山は3000メートル級の山と同じに装備しないとダメらしい。山の天気の変わりやすさを体感。

 11:30ごろ、土砂降りの雨の後に眼下に虹が出た。悪い事もあれば良いこともあるね。雨が降らなきゃ虹は出ないよね。(左側下写真)

 12:00ごろ、リフト終点の登山口まで降りてきたが、雷でリフトが停止している。下のロープウエイの駅まで降りないとトイレがない。しばし足止め。体が冷える。ホッカイロ持ってきて良かった。
 12:50ごろ、リフト再開。近くでは雷鳴がしないのだが、送電設備近くで雷雨があるとリフトの運行は中止されるらしい。やっとこさロープウエイの駅まで下山する。ロープウエイも止まっていたが、すぐに運行再開した。(左側六段目写真)
 14:00ごろ、駐車場のクルマに到着。クルマの中で一休み。乾かして、温まって、食う。しばらくすると晴れてきた。(左側最下段写真)

 14:40移動開始。今日の宿泊地、旭岳温泉まで移動する。旭川市の郊外、田園地帯を通る。遥かに見える旭岳頂上付近は白く見える。どうやら昨夜、雪が降ったらしい。初冠雪のようだ。
 移動中、ナビゲーションシステムが案内するコース上の橋が工事中で通行止めだ。驚いた。でも、ナビゲーションシステムはすぐに次のコースを検索して案内を開始する。便利だな。

 17:30旭岳温泉万世閣ホテルデアバレーにチェックイン。ここは、リゾートホテルのカテゴリーに入るか。いつも、ビジネスホテルのカテゴリーに入るところを利用する私たちにとってはもったいないくらいありがたく豪勢で豪華。静かで心地よい。
 18:00夕食開始。ほとんどの品が、ここのシェフが作ったであろうと思われるクオリテーの高さですべてがおいしい。洋食系も和食系もおいしい。ビッフェスタイルのばんごはんが、とってもおいしかった。私は、ビッフェスタイルの食事は、ほぼ全種全品チェックする。その中の二品、牛ステーキ丼と蕎麦。(右側下段写真)





九月十五日 Running Tomakomai 
 苫小牧の朝、5時30分起床。少々雲が広がっているが良い天気。朝飯前に元町の海岸線をランニングする。大戦中に建造されたらしいトーチカを発見。(左の二段目左側写真)事前にどこかのウェッブサイトで見て興味が湧いた。大戦中の遺構を見てみたかった。すでに銃眼が半分以上埋まってる。
 苫小牧は王子製紙の本拠地で工場内に巨大な煙突が立っている。市内の何処からでも見える。工場内のレンガ造りの事務所は歴史的建造物の一つなのだが、現役で使用されているようで見学には事前予約が必要だった。残念。
 苫小牧は、大きい通りはどこも道路幅が広く真っ直ぐで、おまけに街の建物はほとんどが二階建てだから全方向遠くまで見渡せて空が広い。ちょっと違った風景、これが北海道風なのかな。
 スマイルホテルはビッフェスタイルの朝食、毎回の事だが、ビッフェスタイルでは全種全品目制覇を目指す。ほぼ制覇、きわだっておいしいものは無いが、不味いモノもない。580円のコストを考えるとすごく優良な朝食でした。
 チェックアウト後まずは、渡りをする野鳥保護のラムサール条約の指定地でウトナイ湖に、...。大雨のせいで、遊歩道は水没している。シーズンを選べば白鳥など多くの野鳥を見ることが出来るのだろう。日本野鳥の会のアンテナショップがあった。かあちゃんは、野鳥観察用のゴム長靴を購入する。日本野鳥の会の野鳥観察用ゴム長靴は優れもので、私はすでに使っている。庭の草取りや芝刈りに重宝している。かあちゃんも試着して購入予定だったのだが、まさかウトナイ湖で試着できるとは、..。思わぬものが北海道土産になった。(左の二段目右側写真)

 移動、高速道路を使って移動。今日は、層雲峡まで移動する。ナビゲーションシステムが大活躍。移動中、スマフォで昼食を何処でとるか情報収集する。そして、ナビゲーションで現場に誘導される。でも、目指した旭川ラーメン店が、まさかの廃業?スナックに店舗改装中。まさかの昼食抜き。早く宿泊地に着いてのんびりすることにした。北海道は、でっかい、行ってみなくちゃどれぐらい時間がかかるかわからない。

 16:30ごろ、層雲峡に到着。(右側写真) てはじめに流星の滝、銀河の滝を見た。観瀑台まで上ってみる。入り口に「熊鈴着用」のたて看板あり。みやげ物店の店頭に熊鈴がいっぱい並んでる。私たちは、持参の熊鈴で対応。けっこう急な上り坂で汗かいた。観瀑台で一休み。記念写真を撮る。(右写真) テーブルを広げて旭川で買って来たモンブランとロールケーキを食う。晴れてると申し分なかったが、でも登ってよかったね。駐車場からの眺めは、この滝の美しさの1/3も満たしていないだろう。
 銀泉閣にチェックイン。ばんごはんは、メインは中華風薬膳鍋、そしてビッフェスタイル。野菜サラダも腹いっぱい食っちゃった。驚くことにビールやワインもブッフェに含まれている。飲み放題だ。ビールを2グラス飲んじゃった。よっちゃいました。。





九月十四日 さんふらわー だいせつ 
 大型フェリーに乗るのは40年ぶり。内心ちょっとワクワク。6時ごろ起きた。うねりと騒音、突き上げる低周波で良く寝られない。海は静かだが、おおきなストロークでちいさいうねりがやってくる。大きなフェリーでもすごく大きなストロークで上下に揺れる。
 早朝のデッキは気持良いや。水平線をすみからすみまで見渡したのは何年ぶりだろうか。雲が流れて次々に変わる空、遠くに竜巻のようなものが見える。雨が降ってるらしいところがある。かすかに虹も見えた。空模様のレビューあるいはアトラクションだね。ずっと見てても飽きない。でもデッキの上は風が強い。
 今日は一日中船の上だ。しかし、この深夜便にはレストランがない。自動販売機と給湯器や電子レンジを備えたコーナーがあるだけ。ちょっとさびしい。 そこでかあちゃんが昨日作った弁当をクーラーバッグに入れて持ち込んだ。
 あさごはんは、おいなりさんと煮卵。かあちゃんは船酔いしたらしい。あさごはんを食べずに寝込んでしまった。私は、船内をうろうろ。それにも飽きてデッキで本を読む。「オーパ!旅の特別料理」谷口博之著。いつの頃からか、私は、遊ぶ旅に出るときには、密かにテーマを決めている。今回は「旅のおいしいもの」だな。遠くに特徴的な山が見える半島のようになっているらしい。スマフォが繋がった。GPSをオンにして地図アプリで見ると金華山だな。しばらくの間、金華山が見えていた。
 13時30分ごろ、私は2度目の食事。さすがにかあちゃんも腹減ったらしい。起きていっしょにサンドイッチのようなものを食べる。(右写真) かあちゃんは1回目の食事。ライ麦パンにツナスプレッドとブルーチーズを載せて食べる。他チーズ二種、オリーブ、ワインのソーダ割り付き。おいしいものは、準備が必要だな。ゴハンは、いつも、おいしいものを、おいしく食べたい。その為に、準備したりランニングをしたりしているんだな。
 良いお天気で、適当に雲があり刻々と空の模様が変わる。遠くに陸地が見える。三陸のどこかだろう。私は、引き続きデッキで写真を撮ったり本を読んだり。こんなに長い時間連続して本を読んだのは久しぶりだ。。谷口博之氏は辻料理学校の教授だ。街でも原野でも、インドアでもアウトドアでもおいしいものをおいしく食べるには知識と技術と装備が必要だが、何にもまして必要なことは、おいしいものをおいしく食べようとする強い意志だろう。 さあ!おいしくたべるぞーー^^^^。。
 19:20定刻どうり苫小牧港に着岸。北海道上陸。宿泊は、スマイルホテル。チェックインして近くの居酒屋さんで生ビールと烏賊です。(左側最下段写真) 私は、イカズキです。うんまいぞ。







九月十三日 深夜便 
 診療が終わってから、用意してあった荷物をクルマに積み込む。かあちゃんといっしょに家を18時45分ごろ出る。つくば市の「そばのきむら」で冷やしたぬきを食べる。常磐高速北関東道を乗り継いで21時15分には大洗フェリーターミナルに着いた。
 大洗-苫小牧 深夜便 さんふらわー だいせつ 予定どうり10時30分に乗船開始。11時に船室でビールを飲んで寝る。出航は日付けが変わった1時すぎだ。

九月十二日 二歳児歯科検診 
 坂東市では、1歳半、3才児の検診時の歯科検診に加えて2歳児にも歯科検診が実施される。1歳半の時には齲蝕歯がすごく少ないのに3歳児にときには齲蝕歯がとても多くなることから、その間に歯科検診をもう一回実施することになったらしい。
 坂東市健康保険センターで実施された。受診者は31名。今日は私の担当日だった。歯科医の検診とともに歯科衛生士の講話や口腔衛生相談、歯磨き指導やフッ素塗布(希望者のみ有料で実施)をしている。(左写真)


九月十一日 一日人間ドッグ 
 今日は、木曜日で休診だ。つくば市検診センターで検診を受ける。今年はオプションの脳ドッグ(脳のMRI検査)もうけた。 どの検査項目も昨年と同じ。異常所見もあるが、昨年と同じ程度で引き続き経過観察となる。血圧高目がちょっと気になる。
 検診のため今朝から何も食べてない飲んでない。腹減った。検診後の昼食「検診御膳」がおいしい。(左写真) 今日は昼食後、脳のMRI検査を受けた。検診は4時ごろ全て終了。そのご、かあちゃんと筑波西武でお買い物。

九月十日 医療安全会議 
 午後の一部を休診にして医療安全会議を実施した。

九月九日 小豆のパウンドケーキ と マーブルケーキ 
 小豆のパウンドケーキ(左側)とマーブルケーキ(右側)。

九月八日 十五夜 
 今夜は、中秋の名月。十五夜だ。
 義母が赤飯を作った。栗が入ってる。(左側左写真) かあちゃんがソーセージをつくった。

九月七日 きっちり21キロメートル 
 今日は日曜日。朝から雨が降ってる。けっこういっぱい降ってるな。午前中は、デスクワークだ。
 昼食後、走った。うちから出てまずは、約1キロ歩く。ウォーミングアップだ。そして、八坂公園周回コースと長谷周回コースを取り混ぜて変則的に合計21キロメートルきっちり走った。ほんとに、まったく久しぶりにハーフを走った。大凧マラソンいらいではないか。やぱり、へとへとでへろへろになった。走行中に600ccの水補給してるにもかかわらず体重が62.0キロになった。水が1600g以上出ちゃってるな。ちびちび給水。なにはともあれ2時間40分でハーフ走ったぞ。腹減ったな。
 10月5日は弘前・白神アップルマラソンだ。折り返しの西目屋まではなんとかいけそうだな。その先は、不安。ま、毎度のことだが、制限時間内ゴールが目標だな。
 かあちゃんが、チョコチップクッキーを焼いた。(右写真) うんまい。

九月六日 PMFC メタルボンド 
 今日は I さんの左上のメタルボンド・ブリッジが出来上がってきた。I さんの左上第二小臼歯の歯根が破折してしまったので抜歯になりました。第二小臼歯が欠損してしまった。そこで第一小臼歯と第一大臼歯を橋桁にしたブリッジを製作しました。第一小臼歯と第二小臼歯の2本がメタルボンドで、既存の第一大臼歯金属冠にかかる維持装置が金銀パラジュウム合金で製作されています。PMFC(ポーセレンメタルフェーシングクラウン)陶材焼付前装鋳造金属冠といわれるものが通称メタルボンドです。(左写真)

 かあちゃんが、グラノーラバーを作った。ごはんがわりに食ったりする。(右写真)



九月五日 アンパンマン ミート ワイン 
 今日は、アンパンマンが白ワインに出会った。
 このアンパンマン、当然アンパンだ。と、思い込むじゃん。しかしなぜか、中身はチョコレートが入ってる。つくばみらい市小絹のパン屋さん「パンの家」で購入。
 あっさり味の白ワイン。アンパンマンとであった。最近ワインやビールの消費量が増えた。次男がおとなになったせい。? 夕食時、「今日はビールが合うんじゃね。」「今日は、白ワインですかね。」! とかいうことがしょっちゅうになった。その結果、酒の消費量が増える。体重も増える。いかんな。アンパンマン食ったらますます体重増加だ。

 体重増加には、注意してる。一時期、右肩上がり体重増加急上昇だった。64キロをわずかに超えてしまった。いかんと思い、野菜を先に食う、ヨクカンデ食う、腹八分目食う、のどが渇いたら水を飲む、を実施。酒を飲むのは止められても、でも、菓子を食うのは止められない。だから、菓子は、あさごはんの時に食う。(極力!) ことにしていたら約3週間で体重増加が止まり、最近では右肩下がりに転じた。菓子を食いたいときは、3度のゴハンのときに炭水化物を減らして菓子を食う。炭水化物の一日摂取量を減らし運動すれば、必ずやせるのよ。だから、まあ、病気でもないのに、体重コントロールできないんじゃ自己管理できないといわれてもしかたあるめ。
 さて、私の現体重は63.2キロ前後。来週は、63.0キロを目指したい。次のフルマラソンまでに61.0キロぐらいにしたいな。




九月四日 POTENZA S001 
 今日は、木曜日で休診です。午前中はヤマニ商会に依頼して診療室の床の磨きとワックス掛けを実施しました。床がピカピカになりました。その間、私は八坂公園周回コースを走りました。はじめの1キロを歩きます。そのあとゆっくりきっちり10キロ走りました。野球場でグランドゴルフの大会が催されています。いつものサッカーグラウンドが芝の張替え作業中で使えないからだろう。ほんとに久しぶりに10キロ走りました。けっこう疲れたな。その後1キロぐらい歩いて今日の練習をおわりました。
 うちの敷地周囲の一部に芝を植え込む。今年は芝が育ちやすい天候だ。芝が良く育ち良く根付く。庭でキャンピングガソリンストーブの点検をし試験燃焼をした。最後に使用してからほぼ1年経つ。特に問題はなさそうだ。せっかくだから庭でコーヒー用ポットで湯を沸かしてコーヒーをいれた。燃料のホワイトガソリンがなくなってしまった。
 午後からかあちゃんといっしょに守谷市に出かけた。ジョイフル本田守谷店でホワイトガソリンを調達する。トースト用金網とアウトドア用のケトルも新調した。そして、12ヶ月点検整備に出してあるZ4をとりに Ibaraki BMW 株式会社モトーレンレピオ守谷支店(TEL 0297-20-0888/FAX 0297-20-0188)にとりに行った。特に問題はなかったので定期検査整備費用だけですんだ。(左写真左側) その後、かあちゃっと待ち合わせて常磐自動車道守谷サービスエリアのスタバに行ってみた。このサービスエリアは一般道からもアクセスできて、エリア内のショップを利用できるのだ。
 Z4のタイヤ交換のため「タイヤ館294谷和原センター」に行く。新しいタイヤは、POTENZA S001RFT だ。作業は40分ぐらいで終了した。(左写真右側) 磨り減ったタイヤから新品に入れ替えた事もあるのだが、それを差し引いても有り余る乗り心地の良さ。接地音も良い感じ。驚いたな。帰り道、別の車を乗ってるみたいでした。うちに着くまでうきうきしちゃいましたよ。やはり、クルマの性能はタイヤで決まります。 ランフラットタイヤだったら POTENZA S001 が、お勧めですね。




九月三日 デング熱 
 左図の着色域はデング熱流行地域。一月前にこの地域から来た人たちのイベントが代々木公園であったらしいのだが、ほんと?。うそ?。まことしやかなデマも出て不思議じゃないか。海外渡航歴のないデング熱感染者が増加中、70年ぶりの「国内感染」らしい。厚生労働省のホームページにデング熱のページがある。下のリンクをクリックするとジャンプします。 
デング熱に関するQ&A (第2版 2014年8月27日作成)
 さて、70年前は、1944年だ。太平洋戦争中、戦闘地域から持ち帰られたウイルスが、日本にも生息するヒトスジシマカによって媒介され、長崎市、佐世保市、広島市、神戸市、大阪市など西日本で流行し20万人が発病したらしい。その後、日本国内での流行は無いが、海外で感染してデング熱を発症する症例は、毎年100例ぐらいあるらしい。デング熱に感染したヒトの血を吸った蚊の体内でデング熱ウイルスが増殖し蚊の唾液腺からウイルスが出るようになる。その蚊に刺されたヒトが感染する。その人の血を吸った蚊が感染する。感染した蚊はデング熱を発症しないで死ぬまでウイルスを持ち続ける。
 熱帯病のひとつであるデング熱は、マラリアに次ぎ2番目に重要視されていて、世界保健機構は、デング熱を16ある「顧みられない病気」のひとつとしている。ちなみに「顧みられない病気(英:Neglected Disease)」とは、途上国では民族紛争や自然災害により先進国では滅多に発病しない疾患が多発するが、大多数の患者が貧困層である為に、製薬会社にとって採算の合う市場とはならない。したがって製薬会社はもうからない。その為、数億単位の患者がいるにも関わらず、世界的には普通の人たちは病名さえ知られず、その治療薬の開発が進まない病気が、関係者の間では「顧みられない病気」と呼ばれているらしい。
 デング熱の発生率は、これまでの50年の間に30倍に増加したようだ。世界的な、都市化、人口増加、海外旅行の増加、地球温暖化が原因と考えられている。先進国での感染者が増えればデング熱が「顧みられない病気」から除外されるだろうか。
 いまのところ国内でデング熱重症例は報告されていない。デング熱ウイルスに4種の亜種があり一度目の感染後、異なる亜種のデング熱ウイルスに感染すると重症化することが多いらしい。代々木公園の蚊を採取してるのは亜種がいるかいないか確認する為か?まあ、今後どう展開するかまだ予測できないな。しばらくはデング熱に注目。

 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療に行く。



九月二日 南無阿弥陀仏
 知人宅でご不幸があった。お通夜にうかがう。

 「南無」は、ナモnamo(sanskrit)の音写語で「わたくしは帰依します」と意味し、「阿弥陀仏」は、そのサンスクリット語の「無量の寿命の大仏(amitaayus)」「無量の光明の仏(amitaabha)」の「はかることのできない」という部分のアミタamita(sanskrit)を略出したものである。鎌倉時代には「なもあみだぶ」と発音していたようである。俗に「なまんだぶ」「なんまいだー」としばしば唱えられる。
 お通夜は、お坊さんがお二人いらした。お経のハーモニーがすばらしかった。ナムアミダブツだけは聞き取れるのだが、あとはさっぱり。これまでもお経を聞いても音や意味を理解できなかった。もちろん今日も同じなのだが、おぼうさん二人のハーモニーが式場内に響いてまるでオペラ、ジャズ、とにかくお経がなにか音楽のように耳に入った。式の途中と終わりに、何度か、お坊さんに「南無阿弥陀仏」を一緒に唱えるように促された。南無阿弥陀仏は声に出して、耳でいただくほとけ様でもあるらしい。おぼうさんは、阿弥陀寺のご住職です。(阿弥陀寺 真宗大谷派 御本尊 阿弥陀如来〒306-0645 茨城県坂東市長須4359-1) 
 ご住職は、いつもおっしゃる。お葬式は、身近な人の死を通して必ず死んでいかねばならない自分自身のあり方を根本的に見つめなおす機会だと。亡き人は、人は必ず命を終えていかねばならないということを身近な「人の死」が、自ら身をもって教えてくれるのだと。亡き人は、お葬式で限りある人生をあなたは本当にこれでいいのかと問いかけているのだと。
 葬儀に参列すると、いつも思う。私は、いつ死ぬんだろうと。やるべきことはすべてやったか。やりたい事はすべてやったか。本当に欲しいものは何か。葬儀は、本当の自分自身と対峙する場なのかもしれない。いつのころからか、私は葬儀に出かける前にセルフポートレートを撮るようになった。

合掌




九月一日 和食 
 月曜に雨が降る。気温が低いが湿度が高い。8月分のレセプトをする。
 
 ばんごはんは、典型的な和食です。焼き魚、漬物、きゅうりの酢の物、味噌汁、ごはん。
 主婦の料理には都合がある。食材の在庫、前回の残り、などなど。だから、イタリアンやフレンチやチャイニーズやメキシカンやトロピカルやスカンジナビアが、混在した食卓になったりする。
 だが、こんやは全てが和風である。




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二〇十四年 九月  デンタ日記  > go to home/待合室
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