二〇十四年八月  デンタ日記
 


八月三十一日 お誕生会 。
  長須中学校の同級生と、長須の居酒屋でお誕生会。飲んで食って一騒ぎ。いつも記念写真を撮るのは私の役目。(左写真) きょうは、しげちゃん欠席。

八月三十日 ランフラットタイヤ。
 Z4はランフラットタイヤが装着されている。32500キロぐらい走っているのでだいぶすりへってきた。おまけに、空気圧管理の不手際で片べりしてしまった。(左写真)
 クルマの限界性能はタイヤで決まる。 でも、日常、クルマに乗っていてその限界性能を問われることはない。 だが、道路交通法を遵守し法定速度で走行していても突如起こりえるアクシデントは多々ある。交差点以外での飛び出し。高速道路で前走車からの落下物。雨で路面が濡れていたらなおさら、クルマは限界性能を振り絞ってアクシデントを回避する。つまりタイヤの限界性能が試される。
 35年前、私のレオーネ4WDワゴンは磨り減ったスタッドレスタイヤを履いていた。 まだ溝が3mm以上残っていた。フレッシュマンだった当時、私は薄給で夏を乗り切って次のシーズン初めに新タイヤを購入するつもりだった。6月の雨の日、いつものコーナーをいつものスピードで旋回した。攻めてはいない。ただ旋回しただけ。コーナーの出口でクルマが滑り始めてコーナー出口の路肩の電柱に激突した。その日は雨が降っていたのである。修理代が約35000円になった。月給の1/4.。それ以来、タイヤは早めに交換している。
 今のところランフラットタイヤの選択肢は少ない。ヨコハマタイヤのADVAN Sport のランフラットも魅力的だ。ブリヂストン(BRIDGESTONE)タイヤのPOTENZA S001は、現在履いているRE050の後継でより高性能になっているようだ。近隣の数社でタイヤ交換の見積もりを取る。 タイヤ交換は、本体価格もさることながら工賃や廃棄料も発生する。 最安値は、
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八月二十九日 くまのプーさん。
 クリームパンです。これは、うまいナ。
 つくばみらい市小絹にある「ぱんの家」で購入。120円。たべるの、もったいない。



八月二十八日 八坂公園。
 午前9時20分から久しぶりに八坂公園周回コースを走った。今日は、左側のインソール(中敷)を調整しながら歩いたり走ったりした。左右ともほぼ良好な状態になった。合計9キロぐらい走ったり歩いたり。したかな。
 八坂公園の猫、グットルッキング。私が、ベンチに座ってインソールを調節していたら猫がすり寄ってきた。明らかに媚びてる。ゴロニャンしてる。くうものがないとわかると私の元から行ってしまった。そして、水溜りの水を飲んでいる。腹減ってんだな。  雨続きでエサやり人が、来てないのか?  こいつも戦略的に生きてるんだな。


八月二十七日 JAPAN CHINA KOREA HAPPい。
 "Japan-China-Korea HAPPY " was made by Japanese university students wishing for the peace between the three countries. These three countries may have sensitive historical relations, but younger generations are willing to work on to fix and have better relations for the better future. The 'HAPPY' music video makes people smile and happy. That's why we made this video with young people from the three countries.
https://www.youtube.com/watch?v=M74GPX8Xbfg
 「日中韓幸」日本の女子大生が三国間の和を願ってつくった動画です。私は、彼女に賛同します。左の画像か上の行をクリックするとユーチューブの該当ページにジャンプします。


 今日は昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をした。老健きねぶちさんの診療室をお借りして訪問歯科診療をしている。(右写真)



八月二十六日 旅の行程表。
 雨降りでランニング休み。
 日帰りの研修会や出張でも初めて行く所は、なにかと不安なので事前に乗換え時間や路線を確認する。食事をどこで食べるとかも、調べたらメモする替わりに必要情報はウェッブページからカットアンドペーストでマイクロソフトワードで作った行程表に集積していく。テキストも画像も貼り付けられるのでとても便利。行程表にまとめておくのだ。その行程表をスマフォに保存しておく。これ、ちょっと便利。
 旅行の計画をねる。行程表をつくる。たそして何処に行くか、どこに泊まるか、どこで何を食うか。もちろん、紙の旅行ガイドブックを見たりもするのだが、それ以上に、ウェッブ上で情報収集をする。どこに行くか、どっちに行くか迷ったらグーグル地図のストリートビューでどんなところか確認して決定する。天候は、予想するのが難しいが、晴れと雨の行程表を両方つくる。ちょこちょこ集積した情報は、行程表をどんどん厚味のあるものにする。旅の途中、事前に予測できないのは、人との出会いだな。



八月二十五日 ダブルブッキング。
 ちょっと旅行する予定だ。フェリーの予約や、ホテルの予約をウェッブ上から手続きをする。ちょっと手違いでフェリーを2回予約した。それも同じ日同じ便を2回だ。空きがなくなるといけないのでかなり早い時期に予約した。それを忘れて最近もう一度予約してしまった。これも、ダブルブッキングか?。 クレジットカードで決済したので請求書を見て気づいた。当然、ひとつはキャンセルしたが、キャンセル料200円が発生してしまった。ホテルの予約は、日付を間違えて予約した。確認メールですぐに間違いに気づいてキャンセルしたのでキャンセル料は発生していない。
 ウェッブ上から予約したりするときに、クリックする場所を間違えたりする。ちょっとしたことが誤入力になり思わぬ失敗を引き起こす。同時に複数の、あるいは連続して同じような手続きをする場合は間違いが置きやすい。やすい手続きを


八月二十四日 八坂公園。
 診療が終わってから八坂公園周回コースを歩いた。合計4キロぐらいをゆっくり歩いた。ランニングシューズのインソール(中敷)を調整しながら歩いた。時々走った。インソールに2センチ角ほどの小さなパッチを貼る。歩いて、少し走って試してみる。さらに、パッチを貼る。少し走って試してみる。その繰り返しでインソールの状態を調整し長時間走っても疲れにくく痛くなく走れるようインソールを調整していく。きょうは、右側のインソールがほぼ良好な状態になった。
 すっかり暗くなってしまった。短パンであるいていたのでとても多くの箇所を蚊にくわれた。



八月二十三日 カステーラ。
 福さ屋のカステラをいただいた。あさごはんにカステラをいただく。夜、菓子を食うと太っちゃうからね。



八月二十二日 トナー漏れ。
 診療録の印刷コストは、モノクロレーザープリンタがもっとも低額だ。診療室ではキャノンレーザープリンタLBP1110が3台稼動している。いずれも中古品を購入した。トナーは数年前からニンジニアネットワーク社のリサイクルトナーを使っている。コストは純正品の1/3だ。大方は良好に使っているが、ときどき不具合をおこす。トナー漏れだ。(左写真)
 トナー漏れを起こしたらトナーがまだ残っていてもトナーカートリッジを替える。漏れたトナーがプリンタ内に蓄積して本体が故障する。なにより、トナー漏れをおこしていると印刷面がよごれて使い物にならん。OA機器のなかでプリンタは可動部分が多く磨耗や劣化は避けられない。本体も消耗品だといわざるをえない。
 プリンタが止まると作業効率がすごく低下する。以前は業務用高級高性能高価格プリンタを使っていたが、結局故障する。そこで、低機能低価格の家庭用プリンタLBP1110を予備機も含め中古で5台購入した。一台あたりのコスト約4000円。3台実戦配備している。不具合が出たら予備機と入れ替える。不具合の1台を分解し整備しておく。トナーはもちろんリサイクルトナーを用いる。これでプリンタの稼動コストがすごく下がった。



八月二十一日 芝刈り 
 午前7時から刈り払い機を使って芝刈りだ。すでに日が高く暑い。本当は、もっと早く始めたいが、刈り払い機の音がうるさいのでご近所に配慮した。本格的に芝刈りをするのは今年2回目だ。斜面の芝生をきれいに刈るのはけっこうテクニックがいる。今日の出来は、悪い。 暑くて、暑くて出来を気にしながら作業できるような環境ではない。給水しながら良く頑張った。ひととおり刈ったから終わり。午前11時に外の作業を終了。  昼ごはん食べたら眠くなった。

 刈り払い機の動力は、2ストロークのエンジンだ。4ストロークよりも構造が簡単なので小型軽量だ。低速回転では力を発揮できないが、高回転であれば高出力を期待できるので、刈り払い機、トリーマー、チェーンソウなどの動力に使われている。2ストロークは混合燃料を使う。つまり本来の燃料のガソリンに潤滑油であるエンジンオイルを混ぜたものを燃料タンクに入れる。以前、エンジンオイルを混ぜるのを忘れてガソリンのみで刈り払い機を運転してしまったことがある。以前使っていた2ストローク用エンジンオイルは赤ワイン色だった。ガソリンに混ぜても色の変化が少ない。うっかり、オイルを混ぜたものと勘違いしたのだ。2ストロークのエンジンにガソリンだけで運転したらどうなるか。エンジン始動、スロットルを開けて高回転にするとすぐに焼きつきます。ピストンとシリンダーが摩擦熱で溶ける。

 ヤンマーの2ストローク用エンジンオイルは青く着色してある。ガソリンと混ぜるとグレーになる。透明の灰色になる。これならオイルが混じってることは一目瞭然だ。間違いないな。



八月二十日 飛蚊症。
 しばらく前から右目に飛蚊症(ひぶんしょう)が出ている。 視野に蚊のような影が飛んでいるように見える。実際には網膜の前の硝子体に不透明な物(硝子体の正常な構造物だが、何らかの原因で不透明) が浮いていて、その影が網膜に写っているのだ。蚊が飛んでるように見えるから飛蚊症と呼ぶのだろう。年寄りに出やすい。たいていはは問題ないのでそのまま経過観察。 これまでも経験してるが、数日で消えた。 だが、今回はなかなか消えないのだ。
 そういえば数年前、F先生が網膜はく離になったと聞いたことを思い出した。飛蚊症は、網膜はく離の一つの症状でもある。私も当時のF先生の年齢に近づいた。なんか、年のせいで飛蚊症がなかなか消えないのだろうと片付けていたが、だんだん心配になってきた。近くの石川眼科さんを受診した。(左写真) 検査と石川先生の診察の結果、網膜はく離は無いとのことで安心した。
 今はウエッブ上から複数キーワードの検索により医学情報を簡単に濃厚に得ることが出来るようになった。症状から調べて大方の可能性を予測できる。それで、安心して専門医の受診を遅らせたり、逆に不安にかられて専門医の受診を早めたりしていないか。ウエッブ上で一般のひとが医学情報を取得することは、おおむねいいことなんだが、早急に治療の必要な疾患を自己判断して経過観察をしてしまうという悪い事もあるかな。まあ、なにか症状が気になったら早く専門医に診てもらうのが一番いいだろうな。でも「いしゃにいく。」のは、怖くておっくうだよね。
 今回の飛蚊症では、2週間ぐらい経過観察していたが、結局は専門医を受診した。そういえば、眼科を受診したのは生まれて初めてだな。



八月十九日 ラム肉のカッチャトーラ 
 先日、私が洞峰公園近くのイタリアンレストラン「リネア」でオーダーしたカッチャトーラとはいったいなんだ。知らなかった。イタリアンでもフレンチでもラテンでも、フンチャラ、カンテラ言われても何がなんだかイメージ湧かないよ。そんな、私が、レストランでメニューを見てどうチョイスするか?。いくつかの法則がある。①まず、サカナとか肉とかそれ以外とか、その日の気分で大まかに選ぶ。②今までに一度も経験した事が無い、あるいは少ないモノを選ぶ。③知らないモノが複数ある時は、お店の人に概要を聞いてチョイスする。
 さて今回は、「骨付きラム肉」に喰い付いた。骨付きラム肉を扱うところは少ない。そして、「カッチャトーラ」って何?。知らない。知らないから引っかかる。そこで、引っかかったのが「ラム肉のカッチャトーラ」だ。つくば美豚のミラノ風カツレットは、なんとなくイメージできるでしょうよ。
 さて、カチャトーラ cacciatoraだが、イタリア料理の一つ、トマト味の肉の煮込みと説明するところもある。が、ローマ地方ではトマトは使わないらしい。ワインビネガー、ローズマリー、にんにく、とうがらし、アンチョビなどを用いた煮込み料理らしい。羊肉が用いられることが多い。だが、トスカーナ地方の定番料理だという人もいる。ウサギ肉かチキンを使うことが多いという人もいる。そもそも、cacciatora はイタリア語で猟師という意味らしいが、グーグル翻訳では訳が出てこないな、ま、いいか。 カチャトーラは猟師風煮込みと言うことか。まあ、猟師風ということは、狩猟で手に入れた肉を手持ちのあり合わせ調味料と自生している香草などをぶっこんで煮込んだ鍋料理と考えて良いかな。ひょっとしてネイテブのオリジナルは内臓も入ってんじゃないのか。
 メニュー(左写真)には「骨付きラム肉を焼いてオリーブ、ケッパー、トマトで軽く煮る」と軽く説明が付いている。このカッチャトーラは、本来のネイテブのカチャトーラとはかけ離れているのかもしれない。しかし、リネアのシェフは、骨付きラムをイタリアの人たちが食べてるような雰囲気で日本人にも楽しんで欲しかったのだろう。うんまくラム肉の特性を引き出していると思った。ワイルドだけどおいしい、深く印象に残るラムの一皿でした。
 ペスカトーレは、漁師という意味らしい。カチャトーラとペスカトーレには共通項があるかな。日本語では、どっちも 「 りょうしふう 」 だな。
 初めて行くレストランで、まだ知らないメニューに遭遇したら、まず、喰いつこうよ。 はずしても、それは良い経験値になる。


 。

八月十八日 皿 
  先日購入した皿が、実戦配備された。連日、食卓に配備される。(左写真) 良い感じに使えてるかな。洗いまてもよさそう。長く使えると良いね。

 千想(せんそう)〒305-0061茨城県つくば市稲荷前26-1 10:00~18:00 水曜日定休 TEL/FAX:029-856-0138



八月十七日 コアシナガバチ 
 うちの東側の壁面に蜂が巣を作っている。だいぶ大きくなった。コアシナガバチのようだ。
 和名はコアシナガバチ、学名はPolistes snelleni でハチ目スズメバチ科である。 生息分布は、北海道、本州、四国、九州。 体長は約11〜17mm。体色は黒色で赤褐色と黄色の斑紋がある。日本産のアシナガバチ属(Polistes)の中では最も小型の種であるが、攻撃性はやや強い。繭のふたは白色である。巣は巣柄を基点として一方向に伸長し、大型巣では大きく上向きに反り返る。日当たりの良い岩場や樹木の細枝、人家の軒や板壁に営巣する。営巣開始は5月頃。最初の働きバチは7月ころ出現し、9月にオスや新女王が出現する。幼虫の餌として主に鱗翅類の幼虫を狩る。巣の規模はかなり大きく、本州での最大記録は約500育室。以上の特徴からコアシナガバチと特定した。(左写真)
 刺激しなければ攻撃されることはなさそうだが、うっかり接触してしまう位置にあるので駆除しておいたほうが良さそうだな。 蜂駆除スプレーを買ってくるか。



八月十六日 盆おくり 
 早朝、かあちゃんといっしょに洞峰公園周回コースをかるく走った。かあちゃんは6キロぐらい走ったようだ。(左写真) 私は3キロぐらい歩いたかな。 その後洞峰公園近くのパン屋「クーロンヌ」に朝食を食べに行った。二人でサンドイッチ二種(ツナとアボガドのチリ味ライ麦パンサンド、卵トマトレタスのクルミパンサンド)、洋ナシのデニュッシュのようなもの、チョコレートデニュッシュ、で987円。あさからいっぱい客がきてる。土曜の朝、みんなあさごはんを食べにきてるんだな。
 つくばに来たついでに和の食器のセレクトショップ「千想」をチェック。かあちゃんが、かねてから探していた四角い平たい皿が見つかった。なかなか良い感じで使い勝手が良さそうです。さんきらいの絵付け鉢とともに購入。
 次は、「Style Shop つくば店」tel 029-877-4255 をチェック。北欧の中古家具などを見ると暮らし方にアートを垣間見る。ちょっとモダンアートを観にいくような感覚で定期的にこのショップをチェックしている。
 次は、ネットでみつけた中古家具を整備レストアして販売している「sonota」に行く。つくば市大井にあるカーナビの誘導で行ったが主にネット通販をしているショップで実店舗はすごく地味だったので通りすぎてしまった。
used furniture shop 「 sonota 」 http://www.sonota.jp/index.html 〒300-1243 茨城県つくば市大井1613-7 tel/fax 029-879-5263 ウエッブページの紹介では、2003年、恵比寿で「cozy」という店を立ち上げ、2011年、規模を拡大して「sonota」としてつくばで再始動。ご主人が、デザイナーズ、古家具、北欧家具、雑貨などなど、気に入ったものを集めてレストアして商品にしているようだ。足の運べるところにこのようなショップがあるのは嬉しい。ネットで拾って実物を確認してから購入を決めることが出来る。左写真下段の引き出し付き大型テーブルはすごく良い。ん、だけど家には置くところがないので購入を断念。
 すごく、雨が降ってきた。盆おくりに実家の墓に行く。
 今日は、全部で6キロぐらい歩いたな。


八月十五日 洞峰公園 近くのリネア 
 次男が、軽音楽クラブの合宿に出かける。守谷駅まで送って行った。かあちゃんと私は、つくば市洞峰公園に行く。
 洞峰公園の周回コースを走る。かあちゃんは10キロ走ったようだが、私はゆっくり走ったり歩いたり合計6キロぐらいかな。良い天気で暑いのだが、木陰は風が通って心地よい。。
 
以前にランチに2回ほど利用したことがあるつくば市洞峰公園近くのイタリアンレストラン「リネア」ちょっと良い感じだった。じゃあ、デナーはどんな感じだ!ということになりおぼん休みの間にデナーに出かけた。かろうじてテーブルを取れたけど、デナーに行くなら席を電話で予約したほうが良いね。(間違いない。)

「Cucina Italiana Linea」
address 茨城県つくば市二の宮3丁目27-2
tel 029-859-8066
open ランチ  11:30~15:00(L.O/14:00) ディナー 18:00~22:00(L.O/21:00)
close 水曜日

 デナーは、メニューをあれこれ選ぶのも楽しみの一つ。サラダを一つ、オードブルを二種(生ハムイチジク赤ワイ煮マスカルポーネ添えと、真鯛のカルパチョ) メインを二種(ラム肉のカチャトーラ、ジャガイモと3種のチーズのトルテローニイベリコブタトマトソース)をオーダー。マダムお勧めのグラスワインを二種。(私は車を持っていったので「臭い」だけ楽しんだ。梅酒のようなにおいがする。コクノアル味だそうだ。




八月十四日 盆参り 
 かあちゃんの実家に盆参りに行った。
 昔話をしていると、どこからともなく古いアルバムが出てきて、かあちゃんの若い頃の写真を見た。50年ぐらい前の写真だな。(左写真)
 写真は、コメント付きで整理しておかないと誰が何時何をしているときの記念写真かわからなくなちゃうね。。



八月十三日 クインケ浮腫 
 朝起きて寝ぼけた状態でトイレに行った。
 なんか、へん、みるみる唇がしびれてきた。、ような気がする。
 鏡で確認。まぶたと唇が腫れてる。ほほもなん変な感じ。むくんでるな。下唇とまぶたが腫れてるとナサケナイ顔だな。いつも情けないがよりいっそう情けなくなってる。クインケ浮腫だな。最近、よく蕁麻疹も出る。衣類と接触したところなどにすぐ蕁麻疹が出るんだな。なんか調子悪いかな。
 Quincke'sedema (血管神経性浮腫)1922年ドイツの内科医クインケによって記載された。血管運動神経の局所的興奮により毛細血管の透過性亢進し組織間に漏出液が出ることによる浮腫。多くは突然発作性に皮膚及び皮下組織、時には粘膜に局所性の浮腫性腫脹を生じる。しかも数時間で速やかに消失する。(南山堂「医学大辞典」引用)
 教科書に載ってるのは知ってるけど自分がなるのは初めてだ。おどろいた。(左側左写真) クインケ浮腫つまり血管神経性浮腫の原因は、①食べ物や薬剤へのアレルギー反応 ②温熱、寒冷、振動、外傷、感情的ストレス ③日光などの物理的刺激 ④高血圧を治療する薬(ACE阻害薬)内服患者の0.5%に生じる などが知られているが、どれも当てはまらない。起床してトイレに行っただけだからな。頻度が高いと言われているのが特発性血管性浮腫。じつは医学用語では特発性というのは、詳細な病歴や血液検査などをいくらしても、原因を特定できないという意味だ。なにか引き金になるファクターはあるんだろうが医学的に特定できないということだな。
今日は、浮腫が出たのでランニング練習を休む。
 先日レストアしていた扇風機の一つが、チョークコイルの断線で起動しなかった。チョークコイルのリード線を熱収縮チューブで補修してハンダ付けをする。修理完了、実戦配備。うちでは6台目のレトロな化石的扇風機だ。(左側右写真)
  久しぶりにかあちゃんがカスタードプリンを作る。あさごはんはプリン、うんまい。(右側上写真)
 夏といえば「だし」山形県の郷土料理だ。茄子、きゅうり、ミョウガ、紫蘇、しょうがなど夏野菜をみじん切りして昆布を混ぜ醤油などで味付けする。それをゴハンに載せて食べる。(右側上写真)ひややっこのトッピングでも良い。
 午後、盆迎えに実家の墓に行く。
 午後7時ごろ浮腫がすっかり消えたかな。唇の痺れ感もなくなった。




八月十二日 訪問歯科診療と治療の練習 
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をしました。Eさんの新しい義歯が出来上がりました。装着していただいて5分間ぐらい上下義歯を噛み締めてもらいます。痛いところがないのでフードテストをします。つまり、かるくせんべいをかんで食べていただくのです。テストも良好なので今日の診療を終わりにしました。(左側写真)

 3歳の女の子が歯が痛いと来院しました。生まれて初めて歯科診療室に入りました。緊張しきってます。やっと口の中を見せてくれました。両側の下顎の第二乳臼歯にでかい穴があいています。むし歯です。昨日、食事のときにこの穴に食べ物が押し込まれたので痛みが出たのでしょう。今日は痛くなさそうです。急いで難しい充填処置をする必要はなさそうです。今日は、治療の練習をしました。(右側写真) 初めて見るいろいろなもの治療器具などの説明をします。どう使うのかも話します。そして、治療台に独りで載って寝てみて口を開いて練習します。少しづつ数回に分けてより高次の練習内容に進みます。なれたところでもっとも易しい簡単な治療からはじめるのです。この手順を踏めば、3歳のコドモでも上手に治療が出来るでしょう。




八月十一日 アオサギ 
 台風一過、空が透明で青い。午前6時30分ごろから八坂公園周回コースを一周して5キロ走った。八坂公園人工池そばの木にアオサギが居た。(左写真)

 アオサギ(蒼鷺、Ardea cinerea)は、動物界脊索動物門鳥綱コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。アオサギは、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、イギリス、インドネシア西部、日本、フィリピン北部、マダガスカルに分布している。日本では亜種アオサギ(Ardea cinerea jouyi )が分布している。夏季に北海道で繁殖し(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来する(冬鳥)。本州、四国では周年生息する(留鳥)。その形態は、全長80-98cm。翼開張150-170cm。体重1.2-1.8kg。上面は青みがかった灰色の羽毛で被われ、和名の由来(漢字表記の蒼はくすんだ青色のことも指し、中国語名と同一)になっている。種小名cinereaは「灰色の」の意で、英名(grey)と同義。また淡灰色の長い羽毛(飾羽)が混じる。下面は白い羽毛で被われ、胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。頸部から胸部にかけて黒い縦縞が入る。頭部は白い羽毛で覆われ、眼上部から後頭にかけて眉状の黒い筋模様(眉斑)が入る。後頭は眉斑と繋がるように黒い羽毛が伸長(冠羽)する。雨覆の色彩は灰色で、初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。人間でいう手首(翼角)の周辺には2つの白い斑紋が入る。雌は雄に比べるとやや小型で、冠羽と飾羽が短い。(以上ウィッキペデア引用)
 形態を確認できるほど接近できなかった。またあいたいね。

 いまごろいつも、ヤモリが夜な夜なキッチンの出窓の外にやってくる。明かりに集まる小昆虫を捕食するためだ。動きがオモシロい。ヤモチャン劇場。(右写真)



八月十日 ちょっと雨降り 
 台風11号の接近で西日本ではたいへんなことになっている。でもここいらでは、午前中は晴れ間も見えた。8時30分ごろから八坂公園周回コースを2周してきっちり10キロ走った。台風は、四国から兵庫あたりを通って日本海側に抜けるようだ。ここらでは、ちょっと風が強く、ちょっと雨降りぐらいですんでいる。
 かあちゃんと、私と、次男と三人で先日ヤフーオークションで落札した扇風機をレストアした。それぞれ1台の扇風機を担当する。羽が割れてるところを接着剤で補修、断線してるところを半田付け、錆をおとしコンパウンドで磨く。。塗装は、天気のいいときにするつもり。



 

八月九日 台風接近中 
 今日は、曇りで風があって気温が低い。台風が接近中。直撃はなさそうだな。診療室の鎧戸を閉めなくてもいいかな。
 台風の上昇気流で蝶が巻き上げられて何ビャキロも離れたところに運ばれると聞いたことがあるが、本当か?トンボはどうなんだ。

 ばんごはんは、コーンと小エビのレモンクリームソースパスタと茄子トマト煮バジルリーフ添え。




八月八日 ばんごはん 
 こう暑いと、食欲減退か。まあ、そんなことはないね。腹は減る。体重64.0キロ以上。何とか次の2ヶ月の間に3キロ減らしたい。
 ばんごはんは、鳥の竜田揚げ、フライドポテト、トマトときゅうりとキャベツのサラダ、グリーンオリーブ、かぼちゃのサラダ、ニンジンときゅうりのスチックなどなど。いっぱい食っていっぱい練るのが、夏バテ予防だぞ。




八月七日 タムラサトル《真夏の遊園地》 
 午前5時50分ごろ部屋を出て宇都宮タワーまで行く。約3.5キロある。宇都宮タワーに到着したときちょうど朝のラジオ体操の時間だった。ここでも何人かあつまって体操をしている。私たちもしばしラジオ体操をした。ホテルまで帰ってあさごはんを食べる。(左写真左列)
 チェックアウト後、栃木県立美術館に行った。開館を待って入り企画展「タムラサトル《真夏の遊園地》」を観た。おもしろい。(左写真右側2列)

タムラサトル略歴
1972 栃木県生まれ
1995 筑波大学 芸術専門学群 総合造形卒業
2006 東京造形大学 非常勤講師
    武蔵野美術大学 非常勤講師
2007 東北芸術工科大学 非常勤講師
2008 筑波大学 非常勤講師
2009 東京造形大学 非常勤講師

TAMURA SATORU Statement
 I create art based on a theme, destruction of meaning, to seek for artwork of pure white idea with no background. The destruction takes place lightly and never gravely. It may even bring laughter. In the artwork, I would constructively destroy the meaning, or create a situation where no meanings attach. I want to stay liberated from meaning, establishment, and purpose of its material and form. Perhaps, I have doubts about them. なんの背景ももたない 思想的に真っ白な作品をめざし、意味の破壊をテーマに作品を制作。その破壊は決して重いものではなく、むしろ軽やかに行われます。笑いさえおこるでしょう。作品の中で、意味を積極的に破壊するか、もしくは意味がつかない状態にしてしまいます。素材・形態が持つであろう意味・設定・目的からも、自由でありたいのです。あるいは、それらに疑問を持っているのです。
以上タムラサトル公式ウエッブページより抜粋。http://www.tamurasatoru.com/index.html



 昼ごはんは、 「joie de sens」 ジョワ デ サンスでランチめにゅーを楽しむ。 宇都宮市長岡町1077 宇都宮美術館内にあるレストラン。TEL : 028-625-7729  (当日の予約は11時までだそうだ。) かあちゃんは、ライスボールメニュー「タコライス」? これライスボールって、ひょっとして「どんぶり」?タコスが載った丼ってこと?(右側上段写真) 私は野菜と子牛のソテー。(右側中段写真)子牛の肉、肉は旨かったんだけどニンニク利きすぎ味が濃すぎ!もうちょっと肉に気を使ってくれるともっとモットうんまかった。のにな! デザートとコーヒー付き。

 ついでに宇都宮美術館に行く。「レオ・レオニ絵本のしごと」展をもういちど見る。



八月六日 宇都宮ぎょうざ紀行 
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をする。昼に診療室建物西側に約60分散水して冷却した。少しは効果があるかな。

 17時ごろネット上で検索すると宇都宮駅前のホテルが一部屋空いていたのでオンラインで予約。 
HOTEL METS
〒321-0965 栃木県宇都宮市川向町1-23 TEL:028-600-3300
 .診療が終わってから、家を18時30分ごろ出て宇都宮に出かけた。20時30分ごろにはチェックインした。宇都宮に来たら餃子とビールなんだが、これまでなかなかチャンスに恵まれなかった。 今夜の夕食は、同じビル内にある「みんみん」で餃子×3と生ビール×2で腹いっぱいになった。やっぱり、よったらエレベーターで部屋に帰ればいいだけだし。
 宇都宮の夜は、水餃子2と焼き餃子1(餃子18個)と生ビール2杯で完結する。


 

八月五日 常夜灯 
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をする。
 昼の暑さはなんとかならないだろうか。
 ばんごはんはシェパーズパイ。

 うちの前に立っている電柱に常夜灯が設置されているがほぼ一年前から壊れていた。そこで道に面した機械室の照明を常時点灯していた。坂東市役所に問い合わせると東京電力の電柱に県道の付属施設として茨城県が設置してる常夜灯らしい。市役所を通して修理を依頼していた。今日修理されたようである。蛍光灯からLEDライトに変更されたようだ。青みがかった光をはなっている。機械室の照明を点灯しなくてもいいかな。
 歩行者の安全や防犯のためにこの常夜灯はすごく有効である。 みなさんも機能していない常夜灯を見かけたら市役所に電話しよう。



 

八月四日 ジンジャー・エール 
 昨日「10キロ」とはいえレースだったのでそれなりにがんばったんだろ。節々痛いし、階段昇ると息切れする。ゆっくりしか動けないな。
 昨日、レストランでジンジャーエールをすすめられたので試してみた。(左写真) すりおろしたしょうがが沈殿している。たしかに、しょうがの味がしっかりすっきりしていてノンアルコールだ。料理の合間に口直しをするに適当な飲み物だ。うんまかった。


八月三日 第9回日光杉並木マラソン大会 
 午前5時50分ごろうちを出る。7時50分ごろには会場入りした。今日は、日光杉並木マラソン大会だ。毎年8月の第一日曜日に開催される。真夏のマラソン大会だが例幣使街道(国道121号)の杉並木の中では下界よりも気温が低くおまけに両側の巨大な杉に日光がさえぎられひんやりと涼しい。
 そうはいうものの、この杉並木は鹿沼から日光に向かう坂道だ。坂道を往復して10キロ走るのだが、5キロの折り返しからゴールまではずっとずっと上り坂なのだ。しっかり汗だく、びしょびしょ。今年は、62分で完走した。この大会で60分をきるのはもう無理かもしれないな。 (左側写真:スマフォで走りながら撮影するのは難しい。)
 日光市の観光友好都市の韓国慶州市の崔良植市長や招待した男女6人の同市の選手も参加したようだ。
 昨年、私は抽選に漏れて参加できなかったが、今年はかあちゃんとともに参加できた。レース途中、かっぷくの良いひいはあ走ってるハングル文字でなんか書いてある青いTシャツを着てたおじさんを追い抜いたが、ひょっとして崔良植市長だったか? レース後撤収準備をしてる私たちの横で、ハングル文字でなんか書いてある青いTシャツを着ていた人たちは、その招待された韓国の選手かな。
 レース後は、毎年おんなじなんだが、「JAかみつが今市」の朝市で柏餅や饅頭や赤飯や山菜おこわやアスパラガスやらを買って帰る。 そして、いつも日光温泉浴場に行く。日光市の運営する温泉浴場だ。地域の人のマイ・おんせん的な存在で、マイ・風呂桶を持ってくるおじちゃんなどが来ている。今日は、マラソンレース後らしい集団と一緒になった。なんとなく耳に入ったことから古河市のランニングチームらしい。(左側下段写真)

 日光東照宮近くの仏蘭西懐石「ふじもと」は、現在休業中なのだが、明治の館の別館「游晏山房」で、「ふじもと」のコース料理を予約できる。毎年私たちは、日光杉並木マラソン大会のエントリーが確定すると同時に「ふじもと」の料理も予約しておく。1週間前に予約すると「ふじもと」のコースを「游晏山房」で楽しめるわけだ。毎月2組ほどの予約があるようだ。やっぱり「ふじもと」のシェフ忍足(おしたり)さんのファンがいっぱい居るんだね。早く「ふじもと」が復活するといいな。
 私たちが「ふじもと」の仏蘭西懐石とであったのは2005年の8月、やはり日光杉並木マラソン大会の日、その時は家族4人で一泊で日光にやってきていた。久しぶりに家族4人で旅をしたのでちょっと贅沢な晩御飯にしようということで「仏蘭西懐石か!」てなことになったのです。それいらい、すっかり「ふじもと」ととりこです。
 12時半から約2時間ほどのんびりと「ふじもと」の料理を楽しみました。(右側写真)
①ひじきのムースとハモにかぶのソース むっちり食感のハモにかぶのソースを絡めて食べる。ひじきのムースを加えるとまた違った味になる。混じり合いを楽しむんだな。(上段右側写真)
②スモークしたうなぎとミョウガそうめんうりミニトマト黒だいこんのサラダ スモークうなぎは初めて食べる。噛み込むと期待を裏切る鰻の食感。黒大根は皮が黒い大根だ。(2段目左右写真)
③フランスパン 焼きたての香りとともにサーブされる。いつもかりかりパリパリの殻を思い切り散らかして食べる。(5段目左側写真)
④舞茸と牛ヒレ肉のローストコンソメジュレブロッコリー添え この舞茸の香りがもうたまらん。コンソメジュレが溶けて肉に絡んで香りと食感の饗きだ。(3段目写真)
⑤コチのポアレフォアグラのソテー野菜のコンポート コチの皮はパリパリに焼けて白魚身はふわっと美味しい。時間をかけて造りこまれたアートを感じる。鑑賞するのはたっぷりの時間が必要だ。下に引いてあったのは野菜とサカナのアラのようなものが混じってる。フォアグラと一緒に食べる比率を変えるとまた違った味になる。一皿でいろいろな楽しみ方が出来る(4段目左側写真)
⑥子羊のロテイ黄色ニラ添え ジャガイモのガレット ソースがなんだか良く判らない、つまり一筋縄ではない手の込んだソースだということだな。ちょっと癖のある羊肉が黄ニラと合わせることで旨みがでる。子羊肉の独特の食感がうまく引き立つ。このソースはなんだろう。(4段目右側写真)
⑦野菜のデザート アスパラのフランとミニトマトのコンポート (6段目右側写真)
⑦フルーツのデザート アンズのムース バニラアイスクリームとソルダムコンポートラズベリーソース添え 感じのの違う4品が大きな器の上で重なっている。はじめ別々にそれぞれに味わう。後にあわせていただく。いろいろな組み合わせでいろいろな味と食感を幾重にも楽しめる。シェフの意図を汲み取るのも美味しさを楽しむ秘訣かな。(5段目右側写真)
⑧小菓子とコーヒー 焼き菓子二種。ヒナンシエとバナナチョコレートケーキ。当たり前だが、この小さな菓子とコーヒーもおいしい。今日もおいしかった。おなかいっぱいだしすごく満足。なんか眠くなる。(6段目左側写真)

 午後2時半ごろ、下界よりもかなり涼しい日光をあとにして宇都宮美術館に向かう。下界は湿度も気温も高い。午後3時30分ごろ入館できた。「レオ・レオニ絵本のしごと」展を見る。レオ・レオニは「スイミー」の原作者だ。絵本の原画等を紹介する特別企画展を見て帰って来た。

 毎年8月の第一日曜日は、早起きしておにぎり2個食べて、日光杉並木マラソン大会に出場して、日光温泉浴場で温泉につかり、「ふじもと」の仏蘭西懐石料理を食べ、美術館で特別展示を見て、過ごす。


八月二日 せんぷーき 
 ヤフーオークションでレトロな扇風機を落札した。送料など含めてコストは3000円ぐらいか。
 今日も暑い。あついだけではなく湿度も高い。エアコンが効かない。せんぷーきで風がとおるところはすこし涼しいな。診療室にせんぷーきを増設しよう。熱中症に気をつけよう。救急車が頻繁に行き来するのは、熱中症が増えてるせい?やっぱり気温のせいかなあ。
  西アフリカのトーゴの死の起源神話には「死」と闘う河の神タノが登場する。人間を守ろうと村へ向かったタノは途中で「死」の神に行く手を阻まれる。両者は相手を退けようと歌の応酬をくり返すこと1カ月に及んだが、勝負はつかなかった。結局、彼らは人間が病んだ時に先に駆けつけた方がその力を及ぼすことで妥協したようだ。タノが先に着けば治るが、「死」の方が早く家に来れば死ぬ。(毎日新聞引用)
 経験者の話では、どうやら重度の熱中症は、徐々にやってくるのではなく突如やってくるようだ。気づいた時には痙攣が起こって自身では電話も出来ないようだ。そばに誰かいないと助からないようだ。経験して一命をとりとめたひとから聞いた。死の神が早く来ちゃうって事か。

 エボラウイルスが発見されたのは1976年6月。南スーダンのヌザラ という町で、倉庫番を仕事にしている男性が急に39度の高熱と頭や腹部に痛みを感じて入院、その後消化器や鼻から激しく出血して死亡した。その後、その男性の近くにいた2人も同様に発症して、それを発端に血液や医療器具を通して感染が広がった。最終的にヌザラでの被害は、感染者数284人、死亡者数151人だった。この最初の男性の出身地付近である、当時のザイールのエボラ川からこのウイルスの名前はエボラウイルスと名づけられ、病気もエボラ出血熱と名づけられた。その後これまでエボラ出血熱はアフリカ大陸で10回、突発的に発生・流行し、感染したときの致死率は50~90%と非常に高い。
 体細胞の構成要素であるタンパク質を分解することでほぼ最悪と言える毒性を発揮し、体内に数個のエボラウィルスが侵入しただけでも容易に発症する。そのため、バイオセーフティーレベルは最高度の4に指定されている。
 西アフリカでこれまでにない大流行が起こっているようだ。7月31日のWHOの声明によると、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4カ国でこれまでに729人が死亡。医師や看護師、感染症の専門家などの人員が不足し、近隣諸国の態勢も不十分だと指摘、国際社会の支援を求めた。


八月一日 金曜日 レセプト 
 昼休みに7月分のレセプトを行った。
 レセプト(独:Rezept)とは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書のことである。診療報酬明細書(医科・歯科の場合)又は調剤報酬明細書(薬局における調剤の場合)ともいう。医療機関では単にレセということが多い。レセプトを行う業務ソフトを組み込んだコンピュータをレセコンと言ったりする。
 レセコンを使ってレセプトをするので20分ぐらいで終了した。

 先日、ヤモリがキッチンの窓の外にやってきた。いつもいまごろヤモリがやってくる。窓の外を動き回る。やもちゃん劇場。



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二〇十四年 八月  デンタ日記  > go to home/待合室
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