一月三十一日 雨の土曜。しとしとと、雨の降る土曜日はとても落ち着いた気持ちになって好きだ。このままコーヒーといっしょにチョコレートを食いながらＤＶＤを４タイトルぐらい続けて観たい素敵な気分だな。でも、今日は診療が終わったらレセプト（診療報酬明細書の作成）をしなくちゃならない。 帳簿も整理しなくちゃ。いくらパソコンで経理帳簿を整理していても原始記録を入力していなくては話にならない。確定申告の期限に余裕で間に合うように．．、がんばろう。
相撲取りが、３０日、大麻取締法違反容疑で逮捕された。なぜ大麻かね。どこの誰から買ったのか？いくらで買ったんだろうか？そんなにうまいもんじゃないだろうに。ちょっとやってみたかったのか。？何年もの修行の月日と将来の輝く日々を賭けて味わうような良いものじゃないよね。きっと。配偶者居ないのか恋人は居ないのか。独りでも25歳だから分別あんべよ。同情しないね。CAMUSのExtraRareあたりを腹いっぱい飲んだほうが幸福感を何時間も堪能できるだろうになっあ。残念だ。
大麻取締法（昭和二十三年七月十日法律第百二十四号 最終改正：平成一一年一二月二二日法律第一六〇号）
第一章 総則第一条 この法律で「大麻」とは、大麻草（カンナビス・サティバ・エル）及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品（樹脂を除く。）並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
第二条 この法律で「大麻取扱者」とは、大麻栽培者及び大麻研究者をいう。
２ この法律で「大麻栽培者」とは、都道府県知事の免許を受けて、繊維若しくは種子を採取する目的で、大麻草を栽培する者をいう。
３ この法律で「大麻研究者」とは、都道府県知事の免許を受けて、大麻を研究する目的で大麻草を栽培し、又は大麻を使用する者をいう。
第三条 大麻取扱者でなければ大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。
２ この法律の規定により大麻を所持することができる者は、大麻をその所持する目的以外の目的に使用してはならない。
第四条 何人も次に掲げる行為をしてはならない。
一 大麻を輸入し、又は輸出すること（大麻研究者が、厚生労働大臣の許可を受けて、大麻を輸入し、又は輸出する場合を除く。）。
二 大麻から製造された医薬品を施用し、又は施用のため交付すること。
三 大麻から製造された医薬品の施用を受けること。
四 医事若しくは薬事又は自然科学に関する記事を掲載する医薬関係者等（医薬関係者又は自然科学に関する研究に従事する者をいう。以下この号において同じ。）向けの新聞又は雑誌により行う場合その他主として医薬関係者等を対象として行う場合のほか、大麻に関する広告を行うこと。
２ 前項第一号の規定による大麻の輸入又は輸出の許可を受けようとする大麻研究者は、厚生労働省令で定めるところにより、その研究に従事する施設の所在地の都道府県知事を経由して厚生労働大臣に申請書を提出しなければならない。
（以下省略）
大麻草の茎から採った繊維「麻」は当然対象外だが、大麻草の種子も大麻取締法の対象外だからどうどうとネットで流通しているんだな。
一月三十日 雨の金曜日。F さん、左下第二小臼歯に金属鋳造陶材焼付前装冠ができあがりました。ポーセレンメタルフェーシングクラウンとかメタルボンドとかいうこともあります。周囲歯肉に調和した物を作るために歯肉の形状もピンク色の樹脂で模型に表現してあります。隣の第一大臼歯は金属鋳造冠です。見た目に大きな差がありますから大臼歯にも金属鋳造陶材焼付前装冠（メタルボンド）を希望される患者さんもいらっしゃいます。が、大臼歯は大きな咬合力がかかるので破折の危険があります。私は、金属鋳造冠のほうが無難だと思います。
私は、けっこう雨の日が好きだ。気持ちが落ち着く。なにもしなくても良いような錯覚に陥るからだな。
一月二十九日 床掃除。今日は、休診日だ。清掃業者のヤマニ商会に診療室床の掃除とワックス掛けを依頼している。９時ごろから午前中いっぱいはかかるだろうな。私は、たまりに溜まったデスクワークをしている。午後からちょっとランニングする。レースがあるからペースを控えめに軽く走る。明日からは雨になるだろう。
ちょっと用事があって常総市役所（左側写真）まで出かける。ついでにもうちょいドライブしてジョイフル本田守谷店まで行く。建築用の金物（右側写真）、当面使う予定はないのになぜか気持ちが反応してしまう。私の心の奥底のどこかが金属を、あるいは金属製品を好きなのだ。だから暇つぶしにジョイフル守谷店に出かけるのかもしれない。そういえば、中学生の頃、岩井町の中ほどあった金物屋の店中を見回るのが好きだったな。長須から自転車で町に来たときは「京屋」とその金物屋には必ずよったよ。
一月二十八日 水曜今日も老健きねぶちさんに訪問歯科診療をする。義歯の調整、テッシュコンデショニングなどをしたら必ず最後にテストフードをためしていただく。
一月二十七日 火曜。老健きねぶちさんに訪問診療。義歯の修理などをする。インフルエンザが流行している。手洗い、うがい、マスク。老健きねぶちさんでもスタッフの方がマスクをしている。面会の方にも入室前にマスクをするようお願いしている。私たちもマスクをして施設内に入った。
一月二十六日 Ｇｌｏｗ Ｐｌｕｇ。模型飛行機グローエンジン（焼玉エンジン）用のプラグが引き出しの隅から出てきた。プラグに電気を流して電熱コイルを白熱させてエンジンを始動する。１５年ぐらい前に購入したものだろうか、新品だが私は今後使う予定がない。ヤフーオークションで処分する。処分するためにオークション手数料や決済手数料や送料や手間などの経費が掛かる。経費はかかるが必要な人の手に渡れば、この物が活きる。
減税にすればスマートだったと思う。もっと議論を白熱すべきだったろうに、なぜ定額給付なんだ。定額給付は不平等だ。定額給付金を配るには、膨大な経費がかかる。その経費は誰が負担するのか。地方自治体が負担するんだな。自治体の規模によって経費負担が不平等だ。結局は納税者の負担だ。経費がかかっても必要な人の手に渡って景気浮揚の引き金になれば定額給付金も活きるはずだ。が、私はそう思っていない。減税がよりスマートで経費がかからず景気浮揚の経費対効果が大きい。
一月二十五日 日曜日。今朝は寒かったが、昼から風もなく暖かくなった。午後２時から、久しぶりに長谷周回コースを１０キロ走る。汗が目に入るほどみっしり走った。走った後の体重は、６１．５Ｋｇだった。もうちょうっと減らしたい。
食料自給率が５０％以下なのに農耕地が休んでいる。（左写真） 食料自給率を上げるなにかうまい方法をみんなで考えようか。
一月二十四日 マウス。老健きねぶちさんでは、館内がＰＣネットワークでつながっているらしい。館内どこからでも入居されているかたの医療服薬情報やらが手にはいる。左写真は、医務室にあるＰＣのマウス。パソコンなしでは生きられない。というのはちょっと大げさだが、。
２０年前に、私が初めてマイクロソフト社製のマウスを購入したときの価格は「いちまんきゅうせんえん」だった。１９０００円で購入したが、作業効率がとても向上して感激したものだ。その価値は価格に見合うものだった。機能も価値もそのときのマウスと変わらないのに今の価格は、１９００円ぐらいだろうか。需要と供給バランスで価格は１／１０に下がった。
価値を価格で見誤ってはいけない。そのものの価値をいつも見極めていたいな。
一月二十三日 チーズケーキ。かあちゃんがチーズケーキを焼いている。うんまいんだけどとても高カロリーなんだって。来週のお菓子教室の試作品らしい。
一月二十二日 タッチ アップ ペイント ３５４。雨の日も車に乗りたい。たいした用もないのにちょっとそこまでドライブ。モトーレンつくば守谷支店まで補修部品をとりに行く。ジョイフル本田で「ゴム足」を買う。
部品番号 ５１９１ ０３０２ ２４８ タッチ アップ ペイント セット ３５４、１８９０円。 ＢＭＷ純正の補修塗料が手に入った。小容器の中に塗料が入っている。蓋の内側に小さな刷毛が付いている。マニュキアの小瓶のようなものだ。
一月二十一日 New Deal。カードゲームで親が配り直すことを「New Deal」と言う。ニューディール政策は、政府が新たな経済政策を通じて国家の富を国民全体に配り直すことを意味している。 合衆国大統領ルーズベルトが世界恐慌を克服するために行った一連の経済政策である。それまでの政権が、市場には介入せず経済政策も最低限にすることから、ある程度経済へ関与するものに政策転換した。1933年、アメリカの失業率は25%に達していた。ルーズベルトは3月4日に大統領に就任すると、議会に働きかけて矢継ぎ早に景気回復や雇用確保の新政策を審議させ、最初の100日間でこれらを制定させた。
グリーンニューデールがどのような政策で世界経済にどう影響するのか。１００年に一度の不況の中で、新大統領が「最初の100日間で何をするか。」世界中から注目されている。そして、とりあえず「円」が高かくなっている。高くなった円で長期間食料を海外から調達すると国内の食料生産現場が疲弊する。その後、円安になって食料が手に入らなくなったらどうする。食料は世界中の戦略物資なんだ。食糧生産現場の中に住んでいると日本の食料政策が気になる。食料自給率が５０％以下なのに農耕地が休んでいる。
診療室でも訪問歯科診療でも、義歯の治療の最後にテストフードを試していただく。食べられることを確かめて終わりにする。（左写真） 食べられることが基本なんだ。 日本の日常ではあまりにも当たり前のことなので、食べることに固執しない。明日の食料のことも心配することはない。芸術も文化も腹が満ち足りた後に生まれたものものだろうが、．．．日本の食糧戦略はどんなもん？。今朝は、長谷周回コースを５．１６キロ走った。
一月二十日 しょうじき。今日は大寒。 しょうじき 寒いとランニングの練習がおっくうになる。今朝はさぼっちゃった。あっという間に２０日過ぎ去った。
Yes We Can！ しょうじき なところほんとかなってかんじ！。日本の国会でも小浜市が、いやオバマ氏が引き合いに出ている。今日は、（現地時間では明日）アメリカ大統領就任式もある。日本の小さな子どもたちは、日本の総理大臣の名前を知らなくても、小浜市じゃなくてオバマ氏の名前はしってるかもしれないな。 オバマ氏の政策で日本の資産が目減りするような事がないのかね？。 Yes We Can！できちゃったら本当に歴史に名を残すんだろうけどね。
左の写真は、消磁器（しょうじき）だ。オープンリールデッキのヘッドが帯磁してしまったときに磁気を消す装置だ。テープレコーダーを長時間使っていると録音再生ヘッドに磁気を帯びてしまって、雑音が入るようになってしまう。それを解消する装置だな。今となっては、オープンリールデッキもないし使い道がない。が、どうしよう。捨てる？.
混沌とした日本の政治も私の部屋も消磁器のような装置ですっきりできないものかね。
一月十九日 ラズベリーのクリームチーズタルト。かあちゃんが、朝からラズベリーのクリームチーズタルトを焼いている。なぜか？。毎日こどもの弁当を作るために気合を入れて早起きしている。しかし、今日は学校やすみ！なんだって。弁当は作らなくてよくなったので、その時間でタルトを焼いている。うんまい。
今朝は、長谷周回コースを５．０キロ走った。
一月十八日 どらいぶみくれいじ。多くのアメリカ国民は夢中になっているようだ。そして、世界中がくぎずけかい。これまで日本で、アメリカ大統領の就任式典が、これほど詳しく報道されることがあったのだろうか。どこもかしこもオバマだね。日本の小浜市はいい所だが、オバマ氏は日本にとっていいところなのかな。
次男が土浦で友人となにやらやるというので車で送った。親としては一緒に遊ぶクラスメートが居て喜ばしいのだが、クラスメートと遊ぶにも親が送迎しなければならない。通学や送迎の距離を考慮して進学する高校を選べばよかったかな。こと教育機会に関して田舎は選択肢があまりにも少なすぎる。
ついでに、久しぶりに洞峰公園周回コースを１０。７６キロ走った。一周１．５キロで楽しめるコースだ。ついでにスタイルショップ「ホームシック」つくば店で新着の商品がないかをチェックする。遅い昼食にポンパドールのパンを数種類食べる。リトル秋葉原（ＰＣ工房つくば店）で探していたウエスタンデジタル社製のSATAのハードデスクの在庫があったので２本買う。そうこうしていたら午後４時半。土浦まで行って次男を回収して帰宅した。
なんだかんだと、ドライブを楽しんだ１日。
一月十七日 自己記録更新。
| 大会開催日 | 大会名 | 距離 | タイム（グロス） | 総合順位 |
| 2006/1/8 | 第7回谷川真理ハーフマラソン | 21km | 2:10:43 | 5721/6874 |
| 2006/2/5 | 守谷ハーフマラソン | 21km | 1:57:49 | 1135/1564 |
| 2006/8/6 | 第1回日光杉並木マラソン | 10km | 0:53:40 | 777/1328 |
| 2007/1/14 | 第8回谷川真理ハーフマラソン | 21km | 2:00:31 | 4821/7179 |
| 2007/5/4 | 第19回春日部大凧マラソン | 21.0975km | 2:15:11 | 2090/2765 |
| 2007/8/5 | 第2回日光杉並木マラソン | 10km | 0:53:46 | 764/1323 |
| 2008/1/13 | 第9回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975km | 2:03:25 | 5277/7619 |
| 2008/5/4 | 第20回記念春日部大凧マラソン | 21.0975km | 2:06:36 | 2335/3350 |
| 2008/8/3 | 第3回日光杉並木マラソン | 10km | 0:55:25 | 547/813 |
| 2008/12/21 | 第3回かさま陶芸の里マラソン | 10km | 0:51:31 | 208/371 |
| 2009/1/11 | 第10回谷川真理ハーフマラソン | 21.0975km | 1:56:36 | 4361/9006 |
今日からセンター試験だ。昨年は、我が家でも雪の心配ではらはらしてたっけ。今年は天候に恵まれたね。みんながんばれ。
USエアウェイズ1549便の不時着水の続報が入ってきている。乗客乗員が全員無事救助された。状況が明らかになるにつれサレンバーガー機長の対応が賞賛されている。事故機の飛行する映像を見ると林立する高層ビルをぬって飛んでいるようにみえる。おそらく、機長は持てる技術と知識を最大限に駆使し危機を回避したに違いない。「ハドソン川の奇跡」と語り継がれるだろう。 奇跡を呼び寄せる男は、 かっこいい。 彼とほぼ同じ年回りの私には専門職として誇れる技術と知識を持ち合わせているだろうか？。 かっこわるいな。
第10回谷川真理ハーフマラソンの公式記録が発表された。やはりハーフマラソンの自己記録を更新している。平坦で天候に恵まれれば記録が出やすいコースなんだ。来月１日１０時スタートの守谷ハーフも平坦で記録が出やすいコースだ。でも、寒くて北風が強いんだよね。天候に恵まれればいいな。成績を一覧にしてみると、２００６年からわずかながらタイムが良くなってきているんだ。ちょとかっこいい。 これ以上よくするにはかなりの努力が必要だね。天候に左右されない体力をつけないとね。
一月十六日 USエアウェイズ1549便。昨日、ニューヨークで15日、148人の乗客と6人の乗員が乗ったUSエアウェイズの国内線旅客機がハドソン川に不時着水した。沈みかけている状態の機体から乗客が救助される映像をニュースで見た。事故を起こしたのはUSエアウェイズ1549便で、ニューヨークのラガーディア空港から離陸した直後にバードストライク（鳥の衝突）にあったらしい。 事故後、飛行場に引き返そうとしたらしいが断念してハドソン川に緊急着水したらしい。着水を目撃したフェリーや一般の船、川の両岸から出た救助船などによって乗客教員が救助されたらしい。
一月十五日 アラジン ブルーフレーム。アラジンブルーフレーム、やかん、扇風機の組み合わせが良いね。エアコンよりもずっと心地よい。もっと早く購入すべきだった。（左写真）
石油ストーブといえば、「アラジンブルーフレーム」でしょう。水戸の叔父の家にも伝統的なアラジン石油ストーブがあったのでその容姿性能を知っていた。 ７０年前からあまり変わらない伝統的なモデルか、定価で８０００円ほど高い新しいモデルか迷っていたが、ジョイフル本田守谷店で現物を見て即決した。私が購入したのは、2009年モデルBF-3906(K)ブルーの炎が全周から見える新しいデザインのものだ。購入はネット通販（ニッチ・リッチ・キャッチ）で送料込み３６８００円だった。これは、使い心地が良い。コストパフォーマンスが高いぞ。
今日は木曜日だが診療をした。昼は老健きねぶちさんに訪問診療をする。（右写真）
一月十四日 医療安全会議。昼に老健きねぶちさんに訪問診療をする。その後、午後の診療の一部を休診にして医療安全会議を実施する。今日はスタッフ全員がそろった。先日、日本歯科医師会から「プレパンデミックインフルエンザワクチン接種」と「新型インフルエンザ流行時のマスクの使用」について情報提供があったのでスタッフに報告する。
パンデミックフルー（新型インフルエンザの感染爆発）が起こるとインフラが機能不全に陥る。水やガスそして電気の供給が止まるかもしれない。我が家には電気なしで機能する暖房器具が一つもないことに気づいていた。そこで、昔ながらの石油ストーブをネット通販で購入した。会議中にその石油ストーブ「アラジン ブルーフレーム ブラック （2009年モデルBF-3906K)」が届いた。
一月十三日 雨水タンク。今は、花壇の花も少なくさびしい時期だ。雨水を溜めるタンクの購入を検討している。夏の暑いときに雨水を花壇の散水に使うと省エネになるだろう。
パンデミックフルー（新型インフルエンザの感染爆発）が起こるとインフラが機能不全に陥る。水やガスそして電気の供給が止まるかもしれない。水道水が供給されないと困るな。そこで我が家では、空になったペットボトルを洗って乾燥して屋根裏に溜めている。パンデミックフルーになったときに飲料水を備蓄する容器にするためだ。一人１日２リットルとして３人分一週間で４２リットル必要だ。３週間で１２６リットルか。２リットルのペットボトル６０本か。
さて、雨水を溜めてあると水洗トイレが使える。一回５リットルで１日３回一週間で１０５リッター必要だ。３００リットルのタンクを買おうか。
一月十二日 綿入りはんてん と チェックのシャツ。休日には、車に乗りたい。ちょっとそこまで出かけたい。どこに駐車してもかっこいい。
ばあちゃん（義母）が、長男のために綿入りハンテンを作ってくれた。私が試着している。内側に着ているチェックのシャツはかあちゃんが作ったもの。（右側写真）
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一月十一日 ユビデケル。今年最初のレース「谷川真理ハーフマラソン」に出る。守谷駅からＴＸ、東京メトロ、ＪＲを乗り継いで４８分で赤羽駅まで行く。事前にネットで調べた時刻どうりに電車が運行する。日本の運輸システムはすごいんだろう。世界一かもしれない。
９時ごろ会場に着いた。（左側写真上段） 荒川河川敷を２１キロ走るこのレースは、毎年北風の吹きすさぶなか行われる。天気予報では最高気温７度冬型の気圧配置。今年も覚悟して風をさけるためマスクをして走ろうと思った。スタート前、かあちゃんと記念写真を撮る。（左側写真中段） 意外にもほとんど風がない。予想外に暖かいレースになった。今年の参加者は１２０００人を越えたらしい。川下に向かうＢコースと川上に向かうＡコースに分かれるが、今年から男女一緒のコースで男女同時スタートになった。私たちはＡコース、１０時スタートだ。私は元旦のフルがたたって腰が痛いので用心深くスロー（１キロ／７分ぐらい）なスタートにする。かあちゃんと一緒にスタートしたが、はじめからとばしているかーちゃんと差が出る。あっという間に視界から消えた。
スロースタートな私は５キロ地点でやっと暖まってきた。ラップは１キロ／５分３０秒ペースだ。８キロ地点では調子がでて走りがすごく楽になる。１キロ／５分１５秒ペースになる。折り返し点でかあちゃんと５００メートルぐらい差がある。でも、楽だ腰の調子も良い。１３キロ地点で最高ラップ１キロ４分５７秒を記録する。（ちょっと下り坂） 追い上げるぞ。両足の親指でキックする。意識して親指で蹴る。指で蹴る。「ユビデケル。」を念仏のように唱えながらピッチを刻む。ペースは１キロ／５分１０秒以内に上がってきているはずだ。一歩６０センチづつ進む。いつもなら帰り道は追い風で楽になるのだが今年は追い風がない。精一杯ペースを上げているがなかなかかあちゃんが見えない。１７キロ地点でかあちゃんが視界に入ったがなかなか距離が縮まない。
ユビデケル、ユビデケル。最後の給水所で給水したかあちゃんと給水しなかった私の差は２０メートルまでになった。良くここまで追いついた。かあちゃんに引っ張られたな。うまくいけば自己ベスト更新のペースだ。でも２０キロ地点で右足にピクッと来た。ペースを保とうとするとピクピクしちゃう。ペースが１キロ／５分４９秒にぐっと落ちる。ゴールではかあちゃんと３分の差がついていた。でも、１時間５６分で「谷川真理ハーフマラソン」自己記録更新した。正式記録は、もっと良いかも。記録証が届くのが楽しみだ。今年最初のレースは自己記録更新、今年は毎月レースに出るぞ。
赤羽駅前の「喜屋」で和菓子を買う。秋葉原の「元祖じゃんがらラーメン」で遅い昼食をとって帰る。秋葉原の大好きな「パソコン怪しい部品屋」に行っても頭がうまく回っていない。今日は、素直に家に帰って風呂入ろう。
一月十日 新年会。今日は歯科医師会西南支部新年会があった。私の両耳は４０００ｈｚ付近の音が聞こえない。宴会のざわつきの中で会話をするのはつらい。
昨年十二月の笠間陶芸の里マラソン大会の写真が手に入った。
一月九日 夕日。天気予報では今日は雪が降るということだったが、降らずに良かった。でも寒かったな。夕日が沈む。
一月八日 冬のプール。今日は、八坂公園周回コースをほんとにゆっくり５キロ走った。冬のプールは冷たい。太陽が高くなるまでじっと待つ。
走っていると痛い腰のあたりが適度に振動して心地よい。こんなときはランニングの練習したほうが良いのか休んだほうが良いのか？どうすべきなんだろう。コーチがいないから試行錯誤しかないよね。調子が上向くまでじっと待つ。
イスラエルのガザ、戦闘中。３時間休戦。その間に市民が、さっさといつものように買い物をする。戦闘が日常なのか？。６０年間ずっとそうだったのか？。夏の来ることがない冬のプール？てなもんじゃないよねきっと。悲惨じゃなくて、戦闘もそばにあるけど、でも弾に当たった人は悲惨だな。なんかうまく表現できないが、なんかすごい。熱く生き抜いているんだろう。モニター越しじゃ良く解らない。良くわからないのが幸せなんだきっと。
一月七日 骨董的一眼レフ。写真は、オリンパスのハーフ版（３５ｍｍフィルム１コマの半分サイズ）一眼レフカメラ、Ｐｅｎ－Ｆだ。たしか2１歳のときに友人の熊倉君から５０００円で譲り受けた。フィルムの画面は半分なので大伸ばしすると粒子が目立って画質が今ひとつだったが、シャープなレンズとそのコンパクトで携帯しやすい大きさと重さはとても便利で重宝した。その後約２０年間使い続けた。しばらく院長室の棚の奥にしまわれていたが、まだ動きレンズに曇りがない。３３年間私と伴に過ごしたわけだが、もう私に使われることはないだろう。骨董品として保存していくほど私は几帳面な性格ではない。ヤフーオークションに出品すると１８０００円の値が付いた。カメラ好きな新しいオーナーに大事にされることだろう。
一月六日 仕事初め。今日は、仕事始め。朝礼にスタッフがみんな元気にそろった。手の記念写真を撮る。また、一年間よろしく。
一月五日 素心。腰が痛くなったのでランニングお休み。
書初めをする。書初めはスポーツだ。年に一度だけ、墨をつけた筆を持つ。素心の意味を考えながら練習する。何度も半紙に立ち向かう。やはり一枚目よりも３０枚４０枚書いた後のほうが力強くカッコ良く見えるね。何事も練習練習！。かあちゃんは「向」。何に向かうのか、それともそれない逃げないという意味か。次男は「志」。たしかにそうだ。ひとそれぞれ、おもいをこめてかきぞめる。
かあちゃんが菓子を焼いている。（左写真） かあちゃんが、ちょこっと菓子を焼いてうんまくまとめるのも、初めからそうできたわけではない。練習練習。
一月四日 スイッチ。今朝は、長谷コースを５キロ走った。２６分ぐらいかな、ちょっと腰を痛めたかも。
長男が、弘前に帰るので秋葉原まで送っていく。昼から秋葉原をゆっくりとあちこちを歩いた。
ゴミのようなぼろぼろのジャンクなノートパソコン（キーボードもついていない。）に４０００円の値札が付いている。液晶を踏んでしまった壊れたノートパソコンと同型だ。液晶が使えれば、あのノートパソコンが復活する。１00円なら買ってもいいなと思って店番の兄ちゃんに声をかける。「１００円で売ってくれない。」、「４０００円の値札ついてますよ！」、「じゃ、２００円。」「４０００円ですよ。」。この店番の兄ちゃんはマニュアルどうりの対応で、市場原理を知らない。買う人がいなければ物は売れない。私は、そのぼろぼろのジャンクを買う世界でただ一人の人だったのに．．．。 秋葉原もつまらない街になった。
今日は、秋葉原でスイッチ類を購入した。機能もさまざまなものを適当に見繕って８個１７５０円で買う。使うあては特にない。新品は綺麗だ。中古のDVDを１２タイトル購入する。約７０００円だ。一年間かけて観るつもりだ。そういえば去年の正月に購入してまだ観てない中古のＤＶＤがあったな。
一月三日 別の人格。今朝は八坂公園周回コースを約８キロ走った。腰は少し痛いが足は大丈夫だ。フルマラソンの後５０時間ぐらいしか経過していないのに体力が回復している我ながらたいしたもんだな。
いつも長期休暇の間は髭を伸ばしている。髭を伸ばすと別人になったような気がする。しばし別の人格を楽しむ。
一月二日 年賀。今日は、そんなにつらくないのだが昨日のフルマラソンのせいであちこち痛い。ランニングはお休み。
昼からかあちゃんの実家にお年賀に行く。みんなで一緒に食事をするのは楽しい。
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元旦にフルマラソン。あけましておめでとうございます。
今年初めの食卓は、かあちゃんのつくった御節料理、酢蓮、タタキゴボウ、五満米、昆布巻、黒豆、伊達巻、きんぴらごぼう、お煮しめと雑煮が並んでいる。元旦の朝食は毎年こんな感じだ。
毎年恒例になった元旦ランニングにかあちゃんと一緒に出かけた。今年はフルマラソン（４２．１９５キロ）を目指した。まずいつものように国道３５４バイパスから水海道大橋まで走る。ここまで約１３キロだ。空は青く雲ひとつなく晴れ渡っている。風は強いのだがそれなりの装備をして走ってるのでつらくはない。筑波山が綺麗に見える。（写真最下段左側） 水海道大橋から公園まで戻ってちょっと休憩、ここが中間地点の２１キロだ。持ってきた中華ちまきとりんごジュースをいただく。これがうんまかったね。あと２１キロ走る予定だ。ベルホーレの前まで戻り長谷周回コースを５周した。２８キロを過ぎると苦しくなってくる。苦しくなってからがマラソンだ。足も痛い、右足の小指にマメができたかも。靴紐の締めが甘かったかな。３６キロを過ぎたら本当に苦しくなって足があがらない。足と腰が痛い。小石を避けようとすると足がつりそうになる。３９キロ過ぎたらすでに体の限界を超えているのに長谷周回コースをもう一周しなければならない。あちこち痛くて走りに集中しないと気を失いそうだ。痛くて汗が出ている。走りはじめてから４時間５５分、４２．１９５キロを通過したとたんに体は走るのを止めた。でも家まで歩いていかなければならないが、痛くて歩くのもつらい。
目標だったフルマラソン５時間以内を達成した。元旦から調子いい。今年もがんばれば何とかなるさ。風呂に入って一休みしてから八坂神社に家族みんなでお参りに行く。（最下段右側写真）今年もいい年になる。
