二〇〇六年 十一月  デンタ日記   >home/待合室
十一月三十日 血圧計高血圧症
 私は、一応医者なのに白衣高血圧症なのだ。健康診断(簡易ドック)を受けに守谷文化会館まで行く。今日も血圧あがっちゃうだろうなあ、などと考えながら血圧測定の列に並ぶと血圧が上がってくる。というか、私の場合は、白衣を見ただけでは血圧が上がらないが、血圧計を見ると血圧が上がってしまうような気がする。つまり、血圧計高血圧症か。
 午後は、将門ハーフマラソン後ずっと痛くて心配な右足を診察してもらいにいのもと整形外科を受診した。デジタルレントゲンらしい、先生は液晶モニタの画像を見ながら説明してくださった。疲労骨折などの異常は見られない。負荷がかかりずぎたのだろうな。明日からランニング再開しよう。

十一月二十九日 メタルボンド
 Sさんの右下小臼歯にメタルボンド(陶材焼付け前装金属冠の俗称)が出来上がってきました。(左写真) 金属表面に陶器と同じ材質が約1200度の高温で焼き付けてあります。自然歯の色調そして透明感のある仕上がりで自然の歯にとても近い感じが表現できてます。噛む面に意図的に着色してさらにきれいに出来上がりました。歯茎にも調和した形の前装金属冠を作るためにピンク色の樹脂材料で歯茎の形態も模型にしてあります。右の写真は口腔内に装着した状態です。

十一月二十八日 足の骨
 右足の痛みが将門マラソン以後続いている。2週間以上ランニング練習を休んでいる。ランニングをしないので2kgほど体重が増えた。消化器系も調子が悪い。毎日のランニングが体調に大きく影響しているのがわかる。これほど長くランニングをやすんだのは初めてだ。ちょっと不安です。
 自分で右足のレントゲンを撮ってみた。歯科用のオクルーザルという規格のフィルムを使ったので足の痛い部分だけだが、疲労骨折はなさそうだ。でも素人だから良くわからない。
  今日は、老健きねぶちさんに訪問歯科診療をした。一時は患者さんが多く大変だったが、今日はUさん一人、義歯の微調整をした、

十一月二十七日 結婚式記念日?
 昼の2時間ほど、2歳児歯科検診があり岩井保健センターに出かけた。
 今日は結婚式をした記念日だ。一緒にくらし始めたのはもっと前だったような気がするし、結婚の手続きをしたのはもっと後だったかな。ぐるぐるかき混ぜて一緒になったような感じ。あれから何年たったかな。22年ぐらい、20ねんだっけ。忘れた。
 結婚は、コーヒーと牛乳が混ざってコーヒー牛乳になるようなものだろう。それともあんことかわで饅頭になるようなものか。写真は、昨日のオープンスクールで売っていた饅頭。

十一月二十六日 オープンスクール
 次男の学校のオープンスクールに行った。生徒の家族だけではなく一般の人にも学校を開放して催すのでオープンスクールと呼ぶのかも知れない。学園祭のようなものだ。彼のクラスでは、「お化け屋敷」をやっていた。はからずも隣のクラスでも同じネタをやっていて隣同士で競合していたのだ。
 次男のクラスが、「お化け屋敷」として格段に完成度が高い。けしてひいきしているわけではない。良かったところを列挙すると次のようになる。
 ①すでにクラス入り口付近の廊下から薄暗くレンガ積みの裏路地を思わせる雰囲気。②なぜか入り口受付にナース服の少女がいて不安をあおる。③長いこと待たされて中に入ると真っ暗で何も見えない。④クイズを解きながら闇の迷路を進むのだが、渡された携帯ライトは照度不足でクイズの問題を読めやしない。⑤クイズに気をとられていたら足を触られて驚いた。⑥ダンボール箱につまずきよろけたら肩を触るヤツが居る。⑦クイズに間違えると行き止まりの経路を選択することになり余分に楽しめる憎い演出だ。⑧闇の迷路の中のクイズはなぜ?ヘンリー八世の問題ばかりなのとおもいきや。こいつらはみんなロンドン塔の幽霊なのか。静かで知的な幽霊たちだった。
 何かに気をとられていると足や肩を触られて思わずハットした。憎い演出である。クラスのみんなに拍手。

十一月二十五日 忘年会には、早すぎる?
 今夜は、坂東市歯科医師会の忘年会です。少し早すぎるかもね。でも毎年、会として大きなイベント「健康祭りが」終わったこの時に打ち上げをかねて忘年会となる。あと一月とちょっと無事に過ごしたい。

十一月二十四日 ハンコか、サインする。?
 はんこには、冗談では済まされない真剣さがある。捺印には、固い決意と責任の所在をしめす行為だ。たとえ三文判でもおなじだろう。サイン(署名する sign one’s name)もまた固い決意と責任の所在を明らかにする行為にほかならない。いずれ手続きはすべてコンピュータで管理されハンコやサインは廃れてしまうのだろうか。
 先日、面識のない歯科矯正専門医から矯正治療上の抜歯の依頼状を受け取った。書面にはレーザープリンタで焼きつけられた黒いフォントが踊る。依頼内容は了解できるが、書面にはハンコもサインもなくただフォントが踊るだけだ。私は、このフォントに踊らされて、抜歯を実施してよいものか躊躇した。電話で診療所の所在を確認し依頼内容をメールで再確認し患者さんのレントゲン画像ファイルを送っていただいた。
 面識のない先生からの依頼であれば依頼状にハンコかサインがあったとしても同じことをしたであろう。しかし、この件は、私が潜在的にハンコとサインに抱いているものを明らかにした。私も、依頼状、紹介状、照会状など諸文書をパソコンで作ってレーザープリンタで印刷する。そして、読み返して確認して、文末にサインする。...写真は、ハンコもサインも関係なく今日かあちゃんが焼いたクッキー。

十一月二十三日 坂東市健康まつり
 坂東市中央公民館で健康祭りが開催されました。歯科医師会も健康相談、無料検診などを行いました。私もブースに詰めてきましたよ。
 

十一月二十二日 医局会
 今日は、スタッフ会議の日だ。午前の一部を休診にして私とスタッフ、かあちゃんも交えて会議をした。
 大きな病院では、医師の詰め所を医局という。医局でする会議が医局会だろうか。うちでも月に2回ほどするスタッフ会議を「医局会」と呼んでいる。医局会というにはおこがましいが、呼びやすいので定着した。
 午後、老健きねぶちさんに訪問歯科診療をしたらちょうどフラダンスのイベントが開催されていた。

十一月二十一日 訪問診療
 老健きねぶちさんに訪問歯科診療をしました。
 Aさんの新しい総義歯が入りました。(左写真)心地良くなるとさらに心地の良いものを求めてしまうのは生きる原理だろうか。心地の良い義歯には限界がある。だって「歯」じゃないんだから。
 Kさんの左上の小臼歯が折れてしまいました。残った歯根は後日抜歯することになりました。とりあえず食事ができるように上顎の義歯を修理して今日の診療を終わりにしました。(右写真)

十一月二十日 ワンタフトブラシ
 tuft(タフト)は、英語で〔髪・糸・羽毛などの〕房(ふさ)の意味です。「a tuft of feathers ふさふさした羽の束.」てなように使いますね。one-tuft-brush(ワンタフトブラシ)は、一房歯ブラシとでも訳せばよいでしょうか。
 ワンタフトブラシは、歯並びが悪いところ、金属冠やブリッジが入っているところ、矯正装置が入ってるところなど、普通の歯ブラシでは歯垢が落とせない部分を清掃するのに使います。
 高圧蒸気滅菌器のハッチのハンドルが折れた。(写真)もっと高品質の部材で作ってよ。このハンドルの破断は、メーカーの責任か消費者の責任か、..。修理代は、誰の負担になるだろう。
 あっという間に給料締め日です。月日はさっと流れる。

十一月十九日 エイペック
 エイペックが開催されているが、APEC って何の略だっけ。アジア太平洋経済協力会議 Asia-Pacific Economic Cooperation 。 連日の報道にも関わらず、私はAPEC参加メンバーの21を全部言えない。答えは、外務省のホームページにあった。 アメリカ合衆国インドネシア共和国オーストラリア連邦カナダシンガポール共和国タイ王国大韓民国チャイニーズ・タイペイ(台湾)中華人民共和国、中国香港、チリ共和国ニュージーランドパプアニューギニア独立国フィリピン共和国ブルネイ・ダルサラーム国ベトナム社会主義共和国ペルー共和国マレーシアメキシコ合衆国ロシア連邦 。
 写真は、エイペックにあまり関わりなく焼かれたマフィン。

十一月十八日 アップルパイ
 昨日、かあちゃんが、アップルパイを焼いた。この季節はやっぱりアップルパイだろう。アイスクリームが添えてあると最高なんだがな。
 私は、焼きりんごは嫌いだが、アップルパイは大好きである。紅玉をよく洗って皮ごと丸かじりする。りんごの丸かじりも大好きです。 「りんごをかじると歯ぐきから血がでませんか。」 

十一月十七日 切削粉塵
 歯科治療においては、歯や義歯や金属を切削する機会が多い。おのずと切削粉塵が周囲に飛び散るのである。
 今日は、Mさん宅に訪問診療です。テッシュコンデショナーを施して調整してきたMさんの上下義歯が安定したのでしっかり修理した。新しく作ったのと同等に修理できる。綺麗に仕上がった義歯を装着する。義歯を切削して微調整をするのだが、切削粉塵が飛び散らないように大きく広げたビニール袋の中で作業する。

十一月十六日 記念写真
 今日は休診日ですが、水戸に出張です。行き帰りの高速道路では、空気が澄んで遠くまで見渡せ、あちこちの色づいた木々が目を楽しませてくれて飽きさせませんでした。市町村会館で2時間ほど社会保険関係の講習を受けました。ちょっと後ろの席に座ったらスライドの文字が良く見えません。失敗した、以後気をつけよう。
 左は、先日の将門ハーフマラソンで2.5キロ地点を走行中の私とかあちゃんです。写真を趣味にしている加藤先生が撮影してくれました。毎年、貴重な写真を残してくれる加藤先生に大感謝です。みなさんのおかげでとてもたのしい将門ハーフマラソンでした。二人でもおう来年の大会を楽しみにしています。
 私の趣味は、下手ですが、写真です。どこに行くにもいつもデジカメを携帯しています。デジカメに移行してから格段に撮影回数が増えました。何かあるとすぐ記念写真を撮ります。良いこと悪いこと、すべてのことが人生の記念、なんちゃってか。

十一月十五日 情報
 老健きねぶちさんに入居しているAさんの義歯調整をした。右下顎の粘膜に傷ができているが、あわてて何か硬いものを噛んだのかもしれない。普通の義歯使用では、おこらないような傷の形だからだ。義歯を削って経過を見ることにした。写真は、看護師さんに現状と予測できる変化や対応方法を説明しているところ。情報の共有は何においても重要だ。
 夜8時半ごろ、NHKの「ためしてガッテン!」を見ていたら突然「津波情報」に画面が切り替わった。私の家には関わりなさそうな情報だが、事故や被害がなければ良いと祈った。
 ところで「情報」というのは日本で生まれた単語らしい。1876年明治政府がフランス語の陸軍規則を直訳した際「敵情の報知」を「情報」と訳したらしい。

十一月十四日 歯根破折
 Kさんが約半年ぶりに来院した。右下の第二大臼歯と親知らずの間が腫れている。噛むと少し痛みがあるようだ。半年前のレントゲン写真を観ると特に異常な像は見られない(左写真:黄色丸)。本日撮影のレントゲン写真を見ると歯根先端に透過像が見られる。(右側写真:黄色三角の黒い部分)。
 この歯は治療後5年以上良好に経過し半年前には異常が見られなかった。最近急に状態が変化したことから歯根破折を疑ったが、レントゲン写真では確定できない。
 金属冠と金属支台(しだい)をはずしてみると、やはり歯根が破折している。目視で確認できた。仕方ないので抜歯することになった。

十一月十三日 紅茶プリン
 マラソンで疲れていたせいで昨夜はよく寝ました。目覚めすっきり。でもちょっと筋肉痛です。節々も痛い。でも気持ち良い。マラソンの余韻ですね。多分明日のほうが筋肉痛が激しいでしょう。
 かあちゃんが、紅茶プリンをつくった。この前の「ためしてガッテン!」でやっていたプリンを観て作りたくなったらしい。なめらかでうんまい。

十一月十二日 第16回いわい将門ハーフマラソン
 朝から風がふいています。6時半ごろ起床し断続的にストレッチをしながら、食事をしたり、ウエアの準備をしたり、デジカメを用意したり、シューズを選んだりしました。シューズは最後まで悩みました。というのは、練習用のシューズでは10キロ以上走ると右足が痛くなってしまう。でも、レース用にチューンナップしたシューズで2週間前に練習中に足を攣ってしまって、その後遺症を抱えていたからです。結局5キロ練習用のシューズで厚めのソックスを履いて出ました。
 9時ごろからかあちゃんと一緒にウォーミングアップに軽く走りながらスタート地点に向かいました。
 恒例のスタート直前記念写真。(一段目左写真)1.5キロ地点から将門まつり開催中の岩井の街中を走ります。(一段目中写真)スガヌマ薬局さん前の交差点を通過中。(一段目右写真)走りながらの撮影です。
 はじめは、かあちゃんと一緒のペースで走りました。約30分後、ウォーミングアップを終了して徐々にペースを上げていきます。小山地区の折り返し点直前、右足も痛くなってないし、まだ余裕がある顔です。(二段目左写真) どのレースにも必ず居る着ぐるみランナー、誰かと思いきや「やっちゃん」じゃないですか。(二段目中写真)
 11キロ地点を過ぎてから田んぼの中の直線コースで、すごい向かい風に会います。ちょうど、ペースが合うランナーが先行していて好都合、スリップストリーム走行をしてずいぶん助かりました。(三段目写真)15キロまでは思った以上に良好なペースで走ってきました。残り5キロ、体力が残っているしペースを上げられそうです。てなことを考えていたら2週間前に攣ってしまったところ、右足がピクピクしてきました。やばい、ゴールまでなんとか持ってくれ!。残り2.5キロでついに右足が攣ってしまい止まってしまい1分ぐらいタイムをロスしました。右足をかばっていたら今度は左を攣ってしまいました。シューズのせいではなく電解質不足でしょうか。何とかゴールまで走りましたが、ペースを上げるどころか足を前に運ぶのが精一杯でしたね。
 ゴール直前のかあちゃん。(四段目左写真:最右側ランナー) 今回は、目標2時間以内を達成、自己ベストの1時間55分03秒でゴール、かあちゃんより約4分先にゴールできましたので大成功でしょう。
 ハーフ完走者にはホノルルマラソン招待の抽選会が待っています。全ハーフ完走者、坂東市在住ハーフ完走者の男女計4名が招待されます。坂東市在住女子枠の中の6人にかあちゃんが残りました。(四段目中写真) でも、じゃんけんに弱いかあちゃんは、ホノルルマラソン招待来年におあずけ。
 沿道で知人が応援してくれたり、友人がスタッフで活躍していたり、知人やうちの患者さんがエントリーしていたり、地元のレースはとても楽しい。さあ!来年もチャレンジするぞ!すごく楽しい一日でした。
 ボランテア、スッタフの皆様ありがとうございました。

十一月十一日 土曜日
 今朝、ランニングに出かけたら500メートル行ったところで雨が降ってきて、引き返してきました。朝から雨です。明日はいよいよ将門ハーフマラソンですが、天候はどうでしょうか。寒そうだし、風がありそうだな。
 島根で昨日行った足立美術館の庭園。

十一月十日 足立美術館と出雲大社 そして宍道湖
 島根に来たら、表題の3つは抑えないといけませんね。玉造温泉に宿泊しました。宿から宍道湖まで片道2キロでジョギングにちょうど良い距離ですね。早起きして日の出前に宍道湖までランニングしました。シジミ取りをしている船が、数艘ありました。写真を撮りながら40分ぐらいかけて往復しました。

 午前中に足立美術館を訪ねました。3時間以上時間をかけてじっくり、楽しみたかったです。昼からは出雲大社に参拝しました。島根に来たのは、28年ぶりぐらいでしょうか。島根をちょっぴり楽しんで午後の飛行機で帰ってきました。

十一月九日 第56回全国学校保健研究大会
 表記大会が島根県松江市にある島根県民会館で開催されました。茨城県歯科医師会学校歯科保健委員ならびに坂東市立飯島小学校学校歯科医として出席しました。今回の主題も「生きる力」にまつわることがすえられていました。終了後、会場近くの松江城に行ってみました。いそいでぐるっと堀川めぐりをしました。もっとゆっくり時間をとって城下町の風情を楽しみたかった。

十一月八日 レーズンパン
 レーズンをパン生地のなかに程よくまぶすには大変な労力がいるらしい。しかし程よく混じったレーズンパンはうんまい。良いものにはそれなりに手間がかかるものなのだ。
 岩井にある天然酵母を使うミッシュのレーズンパン。ふじもっちゃん(かあちゃんのお友達)のつくるレーズンパンは最高です。近隣のパンやでは一番です。コッペパンも最高です。パンそのものがおいしいのです。やはり生地の違いが出ますね。
 将門マラソンまであと5日なのに足がトラブル。なんか痛い。レントゲン写真を撮ってみたけどよくわかんない。症状が似てるんだけど、中足骨の疲労骨折じゃないだろうね。

十一月七日 歯周病検診
 岩井保健センターで午後1時から歯周病検診があった.。40歳、50歳、60歳、70歳になった方が対照で90人以上の申し込みがあったようだ。私は25人ほどの方の検診を担当した。歯周病についての講和や歯ブラシの使い方の実習が行われた。

十一月六日 訪問診療
 今週は、木、金曜日が島根県に出張なので休診にします。今日は月曜日ですが、Mさんのお宅に訪問診療しました。介護する方に義歯の取り扱いや注意点をよく説明しなければなりません。説明不足は診療の遅れや思わぬ不具合を引き起こします。訪問先のご家族と和んできたときほど注意が必要ですね。、

十一月五日 50歳からのフルマラソン
 先月、歯科医師会西南支部会報の原稿依頼があり良い機会なので私がマラソンを始めた経緯を「50歳からのフルマラソン」と題してまとめてみた。後でウェッブのコンテンツにもしてみようかな。
 のどかな秋の日がつづきます。赤とんぼでしょうか。いよいよ一週間後は「いわい将門ハーフマラソン」です。良い天気であってほしいな。

十一月四日 大学受験開始
 長男がいよいよ大学受験。今日が、一回目の初日。緊張してるからか緊張感がないせいか、初日から忘れ物してる。
 木村歯科医院の院内広報誌「は・は・は」の秋号が待合室においてあります。ご利用ください。

十一月三日 洞峰公園
 朝からデスクワークをして過ごした。10月分の診療報酬明細書を作ったり伝票を整理したりデスクワークにもけっこう時間がかかる。昼近くからつくば市の洞峰公園に出かけてジョギング用周回コースを3周した。約4.5キロメートルになる。十一月なのにとても暖かだ。
 かあちゃんと近くのパン屋で遅い昼食をとる。のどかな時間が過ぎた。

十一月二日 赤いザリガニ
 今週は木曜日も診療しています。イレギュラーに木曜日に診療したので急患のかたはすくない。
 毎週水曜日に水槽の水替えをする予定なのだが、なかなか時間が取れないので予定どうりうまくいかない。写真は、うちで一番男前の赤いザリガニ。

十一月一日 水曜日の水替え
 老健きねぶちさんに訪問診療する。
 写真はセルフィンプレコで、うちにある水槽のなかで一番長生きしているヤツ。体長が28センチぐらいになってきて餌をいっぱい食うので水槽の管理が大変になりました。こんな魚でも毎日成長を見るのは楽しみだ。


二〇〇六年 十一月 デンタ日記


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