二〇〇六年 四月  デンタ日記   >home/待合室
四月三十日 設計図を書く。
 どんなモノでも、モノを作るときには設計図が必要だ。作るモノのイメージを図面にまとめあげる。すると、必要な技術と素材、工具と工程がしだいに明らかになってくる。設計図を書き上げる途中で工程の難所を回避する方法を発見する場合もあるし、コスト削減を思いつくことも在る。図面上で修正するのはもちろんのことだ。
 図面を見るのも書くのも好きな私は中学生の時から、モノを作る前に設計図を書いている。私のこどもたちにも夏休みの宿題で工作をする場合もまず設計図を書けと指導している。それはラフな絵でもアイデアのメモでもいいんだが、とにかく図面にすることは大事なことだと教えている。大げさだろうか。
 左の写真は、このたび私が作ろうとしている「棚の設計図?」だ。大げさだろうか。
 さてと、図面ができたからホーマックに棚の部材を買いに行こうっと。

四月二十九日 シュークリームに蝋燭を灯して
 梅雨を前に車のワイパーブレードの交換をしました。四年に一度ぐらい自分で交換するのですが、不慣れだから20分ぐらいかかってしまいますね。そして、エンジンオイルの交換を中山燃料店(ガソリンスタンド)さんに頼み、その30分ぐらいの間に、5キロジョギングしてしてしまいました。院長室の掃除をして、屋根裏物置の不用品の整理をして、書類を整理して、診療報酬明細書をつくる、などなど。休日は、あっという間に過ぎ去ります。そして今日は、次男の誕生日なんです。
 次男は、シュークリームが好きらしい。バースデーケーキの代わりにシュークリームをかあちゃんにリクエストしてました。そしてピザとコーラ。かあちゃんが、カスタードのシュークリームを作りました。それでシュークリームにろうそくが刺さっているのです。(左写真) そしてお手製のピザを三枚(今日の具は三種類:チキン、肉味噌、パイナップル)焼きました。ちょっと昔は、三枚全部は食べきれずにあまってしまったのですが、今は子供たちが大きくなってピザ三枚があっという間になくなっちゃいます。うれしいですね。

四月二十八日 金曜日
 今日も暑くなりました。五月の陽気でねす。ホノルルのヨットハーバーをイメージしちゃうような天気です。
 4月20日にまた一人スタッフが退職したので人手が足りなくて大変です。器具の整備や掃除には、いままでどうりの手間がかかるわけですから人数が少なくなれば各人の負担が増えるわけです。私も診療後の掃除を手伝っています。掃除をしてみると待合室や診療室の今まで気づかずにいたことが目に付きます。患者さんの目線で掲示物や器具の配置を見て確かめながら掃除をしてます。掃除を手伝うのも悪くないな。

四月二十七日 喫煙という薬物依存
 神経系の中継点シナプスにおいて信号・情報を伝える役割を持つのが「神経伝達物質」です。セロトニン、ノルアドレナリン、アセチルコリン、ドパミンなど多くの種類の伝達物質が、神経系の働きをコントロールしています。
 シナプスで情報伝達をつかさどる物質「アセチルコリン」、実は喫煙を長期間継続すると、ニコチンがアセチルコリンの働きを肩代わりしてしまうのです。そして、今度はニコチンが切れるとシナプスでの情報伝達がスムースに行われなくなるので、イライラなど禁断症状がでるようになってしまう。つまり喫煙は薬物依存だったのです。意志が弱いからタバコを止められないのではなく、薬物依存症という病気だから止められないのですね。
 禁煙には、意志の強さだけではなく、病気を治す正しい知識と、病気と闘うための家族の協力が必要ですね。みんな将来の自分のために禁煙してほしいものですね。喫煙習慣は、体のすべての場所で不健康の要因になるからです。

四月二十六日 三歳児検診に行く。
 午後一時半から岩井保健医療センターで三歳児歯科検診をしました。今日の対象者は27名です。うれしいことに最近は保護者の方の虫歯予防に対する関心が高く、大人がお子さんの仕上げ歯磨きをしている家庭が多くなっていますね。きょうは六割以上でしたね。大人がお子さんの仕上げ歯磨きをしているかどうかは、歯医者が見ればすぐにわかります。歯に歯垢がついていないばかりではなく、歯の表面が艶やかに光っていてるからです。お子さん自身が磨いたのでは、歯ブラシの当たる場所にムラがありその結果歯垢が残っているのです。基本的に三歳の子供が磨いたのでは虫歯予防になりませんね。ぜひ、大人が子の仕上げ歯磨きをしてください。。
 午後の一部を休診にしてスタッフ会議をしました。今月二回目の会議です。「アポイントメントなしの患者さん」の対応についてスタッフみんなで考えました。
 写真は、Kさんの左上犬歯の硬質レジン前装金属冠です。以前の金属冠が虫歯の進行で外れてしまったのです。虫歯部分を切削して土台を作り直しさらに既存の義歯に合わせて製作しました。この歯は義歯の安定に必須です。よく歯磨き清掃をして長く持たせてほしいですね。


四月二十五日 火曜日の訪問診療
 午後、老健きねぶちさんに訪問診療です。歯科材料販売会社のイワセ。開院当初からのお付き合いです。写真は担当のK氏です。昼休みの時間帯に診療台の部品交換をしてくれました。診療台の不具合は仕事に直接影響しますから日ごろからが。

四月二十四日 テストフードは塩せんべい
 午後はとっても暑くなりました。5月を思わせる陽気ですね。
 バニアンツリーに入居中の IS さんの上下の総義歯が入って一週間が経ちます。今日は、義歯の微調整に来院していただいた。義歯が当たっていたいところはないようだし、その後、普通の食事が、うまく噛めるようになった様子でよかったよかった。試しにテストフード(やわらかめの塩せんべい)を食べていただいて口の動き顎の動きを目視で確認しました。先週より噛む事がうまくできている様子で大丈夫そうです。一ヵ月ぐらい後に、義歯にられたころ再度義歯があたってくることがあるとご本人と介助者の方にお話して診療を終わりにした。

四月二十三日 蕎麦の日曜日
 朝から曇り少し4月なのに寒い。日曜日なのに家族四人それぞれの用事で別のところで過ごしている。私は、野暮な用事でつくば市に出かけた。つくばでは、「蕎麦のきむら」で食事をすることが多い。今日も昼食は蕎麦だ。ついでにインテリアショップ 「 Style Shop 」 によって調度品を紹介する写真本 「Compact Living」 と収納方法を紹介する 「Strage Book」 を買ってきた。暮らしの中で気に入ったモノだけをいつもソバに置いておきたい。 のだけれども、なかなかそうはいかないのが現実だ。そうできる人は意志の硬く強い人に違いない。私の部屋はいつも塵のようなものでいっぱいになっている。ゴミを気に入っているわけでもないのだが、意志が弱いのでゴミを捨てられないでいる。
 つくばに行く途中、珍しいことに常総線の踏み切りで機動車に出くわした。

四月二十二日 「寝るのも仕事」
 今朝は2キロジョギングをしたが、まだ右足が痛い。かすみがうらマラソンから一週間過ぎようとしてるのに回復しないとは、改めてヲーミングアップの重要性を認識した。また、ここんとこ寝てない。睡眠不足も回復を遅らせている要因かもしれない。よく私の母が、「寝るのも仕事の内だ。」と言っていた。確かにそのとおりで寝ないと体力や思考力が回復しない。なにか故障すると修復に時間がかかる歳になってしまった。用心しなければならない。

 小学6年生のSさん歯が舌に当たって痛いと来院しました。右下第二小臼歯が生えてきたのです、しかも噛む面の中央に角のような出っ張りが在ります。(左写真:黄色丸のなか) 中心結節(ちゅうしんけっせつ)というものです。この結節が良く折れてしまうのです。運悪く若いうちに(生えてきたばかりに)折れると歯髄が壊死してしまうのです。そこでこの中心結節の周囲に光重合レジンを積み上げて補強しておかなければなりません。成人するころまで折れずにいてほしいものです。

四月二十一日 雨とか晴れとか
 朝は雨が降っていたが、すっかり晴れて輝く陽が、大気は澄んで光の反射が眩しい。とってもいい季節だ。雨とか晴れとか。
 院長室の経理専用コンピュータが突然ブルーサンダーに見舞われた。ウィンドウズNT系のオペレーテングシステムに不具合が出ると青いバックに白地のメッセージが出て起動できなくなってしまう現象を俗にブルーサンダーと呼ぶらしい。修復できそうにないのでオペレーテングシステムを再インスツールしなければならない。突然の土砂降りのようだ。復旧まで時間がかかる。データはバックアップがあるし、代替機があるので業務に支障がないのだが。

四月二十日 白衣高血圧
 お医者さんや看護師さんなど白衣を着ている人の前でだけ、つまり病院や診療所で血圧を測るときにだけ高血圧を示すことを、白衣高血圧といいます。だれでも、お医者さんの前に行くだけで緊張してしまいます。まして、何かこわい病気が見つかるんじゃないかと気にしている人などは、それだけで血圧が上がってしまいますね。白衣高血圧かどうかは、診察室の血圧だけではわからない。うちで測った血と診察室での血圧とを比べることで、診断することができるんですね。
 患者さんの緊張をできるだけ和らげるために私は診療室で白衣ではなくアロハシャツを着ているのです。が、効果があるでしょうか。患者さんにとっては白衣とたいした差がないでしょうか。診療室には独特の雰囲気がありますからね。私の診療室でも患者さんはみなさん血圧が普段より少しあがっていることでしょうね。
 昨年受けた私の健康診断の検査結果が返って来ました。前回と同じ検査項目肝機能に異常値があるので吉原内科医院に行きました。内科の先生に良く診ていただくためです。実は私も白衣高血圧でして診察をうけるときいつも血圧が上がってしまいます。医院に患者としては年に一度しか行かないし、どんなことをするか良く知っていてもやはり緊張します。また、看護士さんや先生の前で血圧測定値があがっちゃったら恥ずかしいなどと思い始めたら、ますます血圧が上昇しますね。
  さて、骨折して入院中の I さんの新しい義歯が完成しました。午後は入院先の越中病院(幸手市)まで訪問診療をしました。上下の義歯がうまく入りました。義歯に名前が入ってます。おしゃれな I さん早速口元を手鏡で確認していました。気に入られた様子で思わず笑みがこぼれます。新しい義歯の出し入れをご自身でできることを確認しました。試しに海苔が巻いてあるオカキを食べていただきました。お口の中で良い音がしてオカキが砕けます。とりあえづ痛いところはなさそうなので今日の診療を終わりにしましたが、あと数回は微調整にうかがうことになるでしょう。

四月十九日 The Bus
 ザ・バス。ハワイ・オアフ島の路線バスのことだ。The Bus に日本の路線バスのように運行時間に正確さを求めてはいけない。The Bus は、ホノルル、ワイキキから遠くなればなるほどゆったりとなる。これがハワイらしさだ。The Bus に自転車を載せることができる。多分料金は同じだ。The Bus にはすべての車両に車椅子を固定する装置がありドライバーも周りの乗客も車椅子の人を手助けする。The Bus の利用者はバス停でも車内でも弱者にすばやく席を譲る。パンクなカップルがバス停でいちゃいちゃしていたが杖をついた老女が近づいてきたらすばやく席を譲った。さわやかだった。The Bus はドライバーにトランスチケット(左側写真)をもらって一回だけ路線を乗り換えしたり途中下車できる。これが結構便利だ。The Bus は全線1.5ドルだ。だから、1.5ドルでオアフ島を一周できる。路線バスに定冠詞のtheがついている。
 午後からどんどん気温が上がってきてまるでハワイのような良い天気、ハワイの情景が浮かんでくる。The Bus に乗りたいな。

四月十八日 フラダンス
 今日は老健きねぶちさんに訪問診療をしたんだが、ちょうどその時間にフラダンスショウが中庭で催されていたんです。写真を撮りました。(左)。日差しもハワイのような感じ。

四月十七日 筋肉痛
 今日は、かすみがうらマラソンの後遺症であちこち筋肉痛だ。階段の上りがつらい。
 バニアンツリーに入居中の IS さんの上下の総義歯ができました。IS さん時間をかけて練習して使いこなしてほしいですね。

四月十六日 かすみがうらマラソン
 今日は、かすみがうらマラソンの日で、私は10マイル(約16キロ)にエントリーしました。車で土浦まで出かけましたが、駐車場を前にして財布を忘れたことに気づきました。仕方なく無料の大会臨時駐車場まで引き返し無料のシャトルバスを利用して会場に入りました。参加者1万1千人の大きな大会ですね。近隣の他の大会より女性の参加者比率が多いような気がします。会場でうまいものを買うのを楽しみにしていたので会場内をあちこちうろうろと見て歩きましたが、金がない。とほほ。
 そろそろヲオーミングアップでもするかなと思っていたら「10マイルのスタート10分前!」のアナウンスが、そんな馬鹿な、!?。どうやら家を出るときに腕時計の時間を1時間遅く合わせていたらしい。あわててスタート地点に行き、ウォーミングアップなしのいきなりスタートとなりました。はじめの20分を慎重に走らないと怪我しちゃうので超ゆっくり走ります。スタートから10分経過後、ハンデイキャップのある方の伴走をしている有森裕子さんとしばし並んで走りました。うれしかったな。有森さんはまんべんなく日焼けしていますね。25分過ぎたころからいつものペースに戻して走りました。初めて走るコースはどれくらい走ったか後どれくらいの距離が残っているか、つかみにくいのでペース配分がしにくいのです。スタートからの経過時間でペースを調整します。天気は曇り気温は6度、途中で小雨に会いました。でも、暑くなく寒すぎず良かったと思います。10キロ過ぎたあたりから右足が痛くなってしまいましたが、ペースを落とさずに走りきることができました。目標の1時間30分以内で走れましたのでまずまずのデキでしたが、これで、来年、本当にフルマラソンを走りきれるようになるだろうか。とっても心配です。
 次は、5月4日の「春日部市(旧庄和町)大凧マラソン」のハーフマラソンにエントリーしています。
左の写真:上=完走証(1時間28分34秒) 中=スタート地点 下=ゴール地点
右の写真:上左=存在感のある参加者(フルマラソンにエントリーしてる73歳) 上右=25分経過地点 下左=50分経過地点 下右=あと5キロ、足が痛くなってる。

四月十五日 ぴんぼけ
 このピンボケの写真は何に見えますか。国旗か何かのマーク?それとも虫ですかね。
 うちの庭のチューリップが咲きました。写真を撮ろうと思ったらデジカメが壊れています。オートフォーカスが効きません。レンズを駆動するモーターは動いているのでおそらくピント面のセンサーが故障したのでしょうか。壊れたデジカメでチューリップの花の中心を捕りました。
 今日はスタッフが少ないので少しでもピンボケな事をすると仕事がとどこおってしまいます。きおつけなければ。

四月十四日 「意志が弱いから…」
 禁煙に失敗すると家族や周囲から「意志が弱いから…」と言われてしまう人もいます。しかし、意志の問題というより「ニコチン依存症」という病気にかかっているからヤメラレナイのです。病気を治すつもりでもう一度、いや何度でも禁煙に挑戦してみましょう。家族や周囲の人も「禁煙の決意と勇気」を尊び応援してあげましょう。健康は幸せ家族の礎です。「堅い禁煙決意」と「正しい禁煙知識」そして「みんなの応援」を得て何度も挑戦し最後には必ず禁煙を成功させましょう。私も応援します。
  Hさんの新しい義歯が出来上がりました。義歯に名前が入っています。

四月十三日 グウトモウニングマサカド
  かなり濃く朝もやに包まれていましたね。(写真左)将門騎馬像の前は私のいつものジョギングコースです。私は、朝飯後の始業前にジョギングをします。「グウトモーニングマサカド」
 I さんは、義歯を製作中でしたが今月はじめご自宅で転んで足を骨折してしまいました。手術を受け今も入院しています。私の診療所に通院できなくなりましたのでご家族と相談して、入院先の越中病院(幸手市)まで訪問診療をすることのなりました。今日、製作中の義歯の試適合をするため病院を訪ねました。(写真中) I さんはとてもお元気でした。来週、I さんの新しい義歯が出来上がる予定です。
 午後は水戸に出張です。茨城県歯科医師会館で学校歯科委員会の会議に出るためです。ついでに歯科医師会館併設の歯科衛生士学を見学してきました。(写真右)

四月十二日 スタッフ会議
  今日はスタッフ会議の日です。午後の診療の一部を休診にして会議を行いました。購入した液晶テレビにパソコンのデジタル出力「を受け入れるコネクタがあったので、液晶テレビをパソコンに繋ぎ画像出力して会議を進行できました。これは便利です。

四月十一日 訪問歯科診療。
  今日は、老健きねぶちさんに訪問診療です。Kさんの義歯を調整する。Kさんの難しい義歯症例には、私もKさんも共にとても苦労をしました。すっかり満足したとはいかなかったが、大きな不具合がなくなったので今日で終了することになったのです。Kさんに多くのことを教えていただきました。Kさんに思わず笑顔がこぼれたので二人で記念写真を撮りました。私もとってもうれしかったです。
 Kさんの治療を始めたころには、こんな笑顔の写真を撮れるなんて考えられませんでした。私もとってもうれしいです。

四月十日 お花畑。
  2003年7月、私が朝の散歩を始めたころ日記にこう書いている。
 『 三浦雄一郎さんが、五月二十二日、エベレスト登頂に成功しました。七十歳の登頂は世界最高齢記録です。みなさんご承知のとおりです。 三浦さんは、冒険の一線から離れて十年ぐらいたった六十五歳の時、札幌の自宅近くの531mの藻岩山に登る機会があったそうです。三浦さんより年配のご夫婦が足取り軽く三浦さんを追い越して登って行きます。三浦さんは途中とても疲れてとうとう腰を下ろし休んでしまったそうです。体は動かず、結局、引き返してしまいました。一線をリタイアしたとはいえ世界の三浦雄一郎が素人さんに山で追い越される。悔しさと共に鍛錬の重さを知って六十五歳を過ぎてからエベレスト登頂を決意したそうです。NHKのインタビュー番組で知りました。
 私はまだ四十九歳です。ゆっくり毎日あせらず鍛錬することですね。冒険家も怠ければ体が鈍る。再構築に何年も費やします。素人の私も毎日鍛えればそれなりの結果を得られる。体作りは面白いかもしれない。「継続は力なり。」です。 』
 私は52歳になってハーフマラソンを走りきれるようになるとは夢にも思わなかった。三浦雄一郎さんのこの快挙は、私をウォーキングにそしてジョギングにさらにはホノルルマラソン(来年エントリー予定、完走を目標にしてる。)にいざなうことになった。
 三浦雄一郎さんが2008年に中国側から再度チョモランマ登頂に挑戦するそうです。現在低酸素室で寝起きしてトレーニングを重ねていると朝のニュースで紹介していました。すばらしいことですね。ぜひとも成功していただきたいです。
 小さな紫色の花の群落、近くの空き地に咲いているただの雑草だ。私は、その名前も知らない。でも、このアングルから(左写真)見ると一面に広がるお花畑のようでとても綺麗だ。視点を変えて見ることは大切なことだ。ヒマラヤは無理でも、何か定めた目標を達成することは、成功はもとよりそのプロセスも、その人にとっては有名なプロフェッショナルと同じ達成感を体験できるのではないでしょうか。視点を変えて見ることは人生を楽しむ技法です。
 みんな!禁煙してみない。
 

四月九日 煙を噴くコンセント。
 今朝は、よい天気でおまけに日曜日だ。のんびりと5キロジョギングしてきたあとシャワーをあびてまどろんでいると、どこからともなく魚を煮ているようなにおいがする。もうお昼なんだと、さらにまどろんでいるとなんか変なにおいがするとみんな騒ぎ出した。確かに廊下で変なにおいがする。それは一階からではなく外からでもなくまさしく廊下で匂っている。煮魚とは違う匂いだ。匂いをたどってみんなが廊下に集まってくると突然、廊下にあるコンセントから煙が噴出した。驚いた!私は急いで配電盤に駆けつけ漏電遮断機をOFFにした。家内が消火器を用意したが、火は出なかった。よかった助かった。コンセントの樹脂部分と電線のビニール被覆が焦げただけだった。(写真)このコンセントを含む電気回路に数日前から異常があったので配電盤にマークしておいたのだ。もし外出してたり、運が悪ければ火災になっていたかも知れない。念のため電気屋さんに点検してもらった。抜き差し頻度が高く磨耗してゆるくなっているコンセントは危ないそうだ。火災になるケースもあるそうだ。早めに部品交換しよう。

四月八日 歯根の破折と歯髄の壊死。
 Oさんの右下犬歯が破折してしまった。(左写真)かなり大きく破折したが歯根は残りそうだ。何とか残したい。ブリッジが外れていたり、はずれそうだったり、気づかずに使っていると支台(どだいの)の歯が破折することがある。定期検診を受けましょう。破折を未然に防ぐことができる場合もあります。
 Fさんの右下乳歯のすぐ横のはぐきが腫れた。(右写真:黄色▲の先、白い部分)以前に治療した乳歯のところですが、歯髄(しずい)が壊死(えし)をしたことが原因で歯茎がはれてきているのです。再治療が必要ですね。一度治療したらそれで終わりということはありません。、治療後もさまざまなトラブルが発生します。治療後もしっかり歯磨きし虫歯予防歯周病予防をこころがけるとともに定期的に検診してトラブル箇所がないかチェックすることが大切です。

四月七日 金属床総義歯 。
 口の粘膜に当たる部分を義歯の床(しょう)という。この床がレジン(樹脂)でできていればレジン床(れじんしょう)、金属でできていれば金属床(きんぞくしょう)と呼んでいる。Hさんの上顎の金属床義歯が出来上がった。レービンブレード人工歯が組み込んである。そして義歯に名前が入ってる。金属で床を作ることで薄くできるし熱が伝わりやすいので食事が心地良いといわれている。Hさんの以前の義歯も金属床でできている何度か修理を重ねて10年ぐらい使っていたが、顎の形の変化が大きかったので新しい金属床をつくったのだ。今度の義歯も十数年使っていただきたい。

四月六日 創造の池から水海道大橋。
 今朝から長距離走るぞと意気込んでいる。今日は休診日だからだ。八坂公園でほぼ満開の桜を眺めながら、登校途中の岩井高校の生徒とすれ違いながら、走る。イワイハイテクパークに「創造の池」と名のついた人工池周囲の桜もきれいだ。(左写真)水海道大橋までひた走る。周辺に桜の木がいっぱいあちこちにあることに気づく。早くもこいのぼりが泳いでいる。
水海道大橋まで何キロあるのだろう。帰り道は、冷たい向かい風になってかなりへばった。追い風で走ってるときは大汗かいたのに冷たい向かい風にさらされてすっかり体が冷えてしまった。腰から下がかなり痛い。最後の3キロは歩いてしまった。完走できずに悔しいぞ。こんなことで来年フルマラソンを走りきれるだろうか。

四月五日 中心結節。
 F君の右下第二小臼歯は半年前に生えてきたばかりだ。噛む面の中央に角のような出っ張りが在る。(左写真)中心結節(ちゅうしんけっせつ)というものだが、まずいことにこの結節が良く折れてしまうのよ。若いうちに(生えてきたばかりに)折れると歯髄が壊死してしまうのです。そこでこの中心結節の周囲に光重合レジンを積み上げて補強しておくのです。(右側写真)成人するころまで折れずにいてほしいものです。

四月四日 ゴマとチーズのクラッカー?ゴマのグリッシーニ?。
 ゴマとチーズが入った雑穀のクラッカー?が焼きあがっている。見た目も面白いが、味も面白い。ビールのみたいな。
 今日は、老健きねぶちさんに訪問診療だ。AさんとKさんの義歯を調整する。老若男女、人の性格はさまざまだ。Kさんと初めてお会いしたときは「気難しい人」という第一印象だった。診療中にいろいろお話しているうちに最近その印象が変わってきた。私の錯覚かもしれないが、Kさんのお気持ちが少し分かるような気がする。コミュニケーションには第一印象も大切だが、人には長く付き合わないと分からない部分もあるのだろう。訪問診療は、私にいろいろなことを教える。
 もし、気難しい人に出会ったら、斜に構えないで正面に立ってとことん付き合う覚悟を決めたほうが良い。仕事の上ならなおさらのことだ。
 右の写真は老健きねぶちさんのホール。

四月三日 支台歯の抜歯。
 金属冠を支えている歯を「支台」という。歯の周囲の組織が破壊されてしまう病気を歯周病という。Hさんの左下の小臼歯と大臼歯部に渡るブリッジの支台の歯に歯周病が進行してしまった。レントゲン写真で第二大臼歯の歯根の全周囲の骨が溶けてなくなっていることがわかる。この歯の周囲は化膿して哀れな状態だ。もう抜くしかない。一昨年からHさんに「抜きましょう。」と何度も進言していたのだが承諾が得られなかった。その後、来院しなかったものの何度も化膿して腫れたそうだ。何度も痛くなったそうである。Hさん、今日は、もう我慢できないので抜く覚悟で来院したのだ。ブリッジを切断して支台の第二大臼歯を抜歯した。(写真右)抜いた傷が治ったらこの部分に義歯を作る予定です。
 長い目で見ると「歯を抜く」という選択肢が患者さんの痛みや不都合を最小限にする場合も少なくない。

四月二日 栗と小豆と古代米そしてチョコレート。
 朝のジョギングから戻ってみると、くろねこヤマト運輸のご不在連絡票が郵便受けに落ちていた。家内宛てに彼女の神戸の友人からなにか送られてきたのである。 これは、ぜったいに、うまいものが、送られてきたのに違いないと、私は確信したのだ。
 アッタリ!おいしいケーキですよ。小豆と栗の食感がすばらしく、加えてお米の粉の食感がまたちょっと違った感触です。大好きなチョコレートがたまらない。すべての素材が生きたハーモニーですね。(左側写真)

四月一日 健康保険診療報酬の改定。
 今日から新年度、新しいことがいろいろとスタートする。健康保険診療報酬も今日から改定される。もちろんマイナス改定だから今までと同じサービスを提供して収入が減ることになる。エイプリルフールだが、冗談をいう気にはなれない。

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