| 茨城県坂東市岩井:木村歯科医院のウエッブサイト | |
| たたかう六歳臼歯。 歯科医師 木村達哉 | |
| >home/待合室に戻る |

| 六歳臼歯は、第一大臼歯のことです。六歳ぐらいになると生えてくるのでこう呼ばれています。この歯はもちろん永久歯ですからこの先80年以上この人をささえていくだいじな歯なのです。生えてきたらすぐ口のなかの諸悪の根元「プラーク」と戦わなければなりません。みんなに助けてほしいのに、みんな六歳臼歯が生えてきたことにきずきません。それにはわけがあります。 |
![]() |
いきなりでてくる六歳臼歯 そのわけは六歳臼歯は乳歯と生え変わるのではないからです。 写真の一番奥の歯が六歳臼歯です。見てください一番奥の乳歯(金属でかぶせてある)のそのさらに奥に生えてきています。前歯は永久歯に生え変わっています。これは乳歯が脱落したあとに生えてきます。本人もまわりの家族も大変興味を注ぎます。これにくらべ何もないところに生えてくる六歳臼歯は本人もきずかないことがおおいのです。おかあさんやおとうさんがきずかなくても当然ですかね。 永久歯の親分ともいうべき六歳臼歯ははじめに生えてきて後から生えてくる永久歯の位置決めの基準になります。写真では前歯4本はすでに生えていてきれいに並んでいます。この前歯と六歳臼歯の間にまだ乳歯が3本のこっています。これが3本の永久歯に生え変わるのです。六歳臼歯の位置がずれると残りの3本の永久歯はきれいに並びません。 そうそうこの写真の前歯をよくみて。さきっちょがギザギザしてるでしょう。これが切縁結節ですよ。 |
![]() |
はえてくる途中があぶない六歳臼歯 そのわけは写真のように、生えてくる途中は歯肉が六歳臼歯のうえにかぶっています。あの歯と歯肉の間に諸悪の根元「プラーク」がたまってとても取り難い状態なんです。歯肉がなくなって六歳臼歯が完全に生えてくるころには虫歯になっている。ほんとなんだから。この時期は親が六歳臼歯を磨いてあげなきゃ絶対だめよ。 もちろんいちばん奥の歯が六歳臼歯ね。金属でかぶせてあるのは乳歯です。 |
![]() |
このこは六歳臼歯までちゃんとみがけてる 完全に六歳臼歯がはえている。上の六歳臼歯もしっかり生えている。よくかめるので汚れが付きにくいしこのこはちゃんとは磨きしている。じょうずです。虫歯も少ないし、歯肉もきれいです。 もちろんいちばん奥の歯が六歳臼歯ね。 |
あなたのおうちに六歳のおこさんがいたら口のなかをのぞいてみて。
そして六歳臼歯のお話をしましょう。
六歳臼歯はいつもいつも諸悪の根元「プラーク」と戦っている。
六歳臼歯をひとりにしないでみんなで六歳臼歯を守りましょう。
